2016-05-04

上野の森親子フェスタ2016 大盛況やで!!

 (大阪に住む小学生の甥の絵日記風に・・・)

 ほんま、ひさしぶりやわ~、東京に来んの。上野もえらい昔と変わってしもうたな~。何歳やねんてか、わては小学生やで。日本画や絵本を描いとる後藤 仁おっちゃんの所属してる、日本児童出版美術家連盟(童美連)が参加する絵本イベントがあるちゅうから、わざわざ遠くから来たったんやで。

上野の森親子フェスタ2016「上野の森親子フェスタ2016 子どもブックフェスティバル」 会場

上野の森親子フェスタ2016「上野の森親子フェスタ2016 開会式テープカット」 日本児童出版美術家連盟(童美連)理事長・藤本四郎さん他

 2016年5月3日(火・憲法記念日)に「上野の森親子フェスタ2016・子どもブックフェスティバル」が、上野恩賜公園 中央噴水池広場で開催されたんや。仁おっちゃんも所属する、日本児童出版美術家連盟(童美連)ちゅう、舌かみそうな名前のとこのブースがあるちゅうねんで。
 あったあった、ここや。何や朝から人だかりやないか・・・。猫のダヤンで有名な池田あきこ さんが絵を描いとる。肖像画を描いてくれて、おまけに、1000円ちゅう どえらい安うでくれるちゅうねん。仁おっちゃんは日本画の本画以外は通常売らんそうやけど、もしスケッチ画を売ったとしたら、色紙大で一枚数万円はする言うから、なんて太っ腹な企画やろ。おまけにその半分は、熊本地震被災地に寄付されるそうや。わての親戚も熊本地震におうたさかい心配しとんのや・・・。杉良太郎さんも「売名でもええ、日本中みな売名して被災地に寄付したらええんや・・・。」とかテレビで言うてたが、ほんまにみんなで助け合って自分がやれる事をせなあかん時代やで。たとえ偽善と言われようとも、何もせんよりましや ( `ー´)ノ なんや説教じみた小学生やな~。
 となりでは、山本祐司さんも描いてはるわ。めんこい絵やな~。今度は藤本四郎さんと和歌山静子さんの番やで。童美連の現理事長の藤本四郎さんは開会のスピーチもしてはったな。和歌山静子さんは中国とのご縁も深いんで、わても色々聞いとかなあかんな。中国の文化が好きやさかい。シルクロード、あこがれるわ~。

上野の森親子フェスタ2016「絵本画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー」 池田あきこ さん、山本祐司さん

上野の森親子フェスタ2016「絵本画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー」 藤本四郎さん、和歌山静子さん

 昼飯をかき込んで、午後からは、小泉るみ子さんと ゆーちみえこ さんや。そして、 篠崎三朗さん、ほんままさえ さんと肖像画コーナーは続いたで。あこがれの絵本画家がこんなにおるなんて、なんてぜいたくな時間や・・・まるで、絵本画家の宝石箱や・・・ちょっと違うな、・・・夢のパラダイスや・・・これもちゃあうかな。まあ何でもええわ、とにかくすごいちゅう事や。
 他にも色んな出版社のブースがあるで。おっちゃんが絵本を描いとる福音館書店や佼成出版社のブースもあるけど、『ながいかみのむすめ チャンファメイ』(福音館書店こどものとも)は雑誌やし、『おしゃかさま物語』(佼成出版社)は直販本やさかい、ここでは売ってへんねんて。『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)を出版した岩波書店は、ブース自体がないから仕方ないやん。早よ、どこでも売っとる絵本を描いてくれちゅうねん。
 小峰書店のブースでは、大阪出身の絵本作家の黒川みつひろ さんがサイン会を開いとったで。恐竜絵本はえらい人気やな。しかし、大阪弁はなじむわ~。ちなみに、わての大阪弁は堺弁や兵庫弁や大垣弁や東京弁その他が混じっとるさかい、ちょっと変やで。

上野の森親子フェスタ2016「絵本画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー」 小泉るみ子さん

上野の森親子フェスタ2016「絵本画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー」 ゆーちみえこ さん

上野の森親子フェスタ2016「絵本画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー」 篠崎三朗さん、ほんままさえ さん

上野の森親子フェスタ2016「小峰書店ブース」 恐竜絵本作家・黒川みつひろ さん

 童美連ブースでは、絵本画家が子供達のリクエストにこたえて絵を描いてくれるコーナーもあるんや。描いた絵をプレゼントしてくれるそうや。夢の企画やな。色んな絵描きがおるな・・・。あっ、おっちゃん、仁おっちゃんやないけ。なんて必死な顔して描いとんのや。どれどれ・・・まあ、カワイイ絵を描いてはるわ。子供の肖像からパンダにネコにウサギにハムスターにお花に新幹線・・・何でも描けんのや、魔法みたいやな。普段は渋い絵を描いとるけど、おっちゃんこんなポップな絵も描けんねや。器用やな。ほとんど休まずに午後から4時間ほどもぶっ通しで描いてんで・・・。でもな、おっちゃんが言うてたわ、絵を描いとったら時間があっと言う間に過ぎてしまうんやて。ほんまに幼い頃から絵が好きやったさかい・・・おまえ何歳やちゅうねん。今日、プレゼントされた絵が、子供たちの宝物になるとええな・・・。
 このコーナーでは、子供たちが自由に絵を描いてもええんや。いろんな子たちがたくさん絵を描いてくれはるわ・・・・・。この子たちが大人になる頃に、日本や世界が平和である事を、ほんまに、ほんまに、心の底から願わずにはいられへんで・・・。きっとこの豊かな感性を持った子供たちが、明日の時代をより良い方向に導いていってくれると、わては信じたい。おまえ何歳やちゅうねん。

上野の森親子フェスタ2016「子供のリクエストにこたえて何でも描いてあげるコーナー」  えらい懸命に描いとるな・・・ 日本画家・絵本画家 後藤 仁

 夕方5時にフェスタが終了したわ。風が強い一日やったけど、たくさんの人が来てくれたさかい、ほんま良かったな~。みんなで記念撮影して、上野の中華料理屋で打ち上げやて。子供やけど店まで付いて行ったろ。
 ひさしぶりに仁おっちゃんの元気そうな顔を見れて良かった。今度、おっちゃんはスリランカに取材旅行に行くんやて。何べんも大変な目にあっとるのに、ほんまに、こりん人やで。それが後藤 仁なんやろな・・・甥のわても見習おう。

上野の森親子フェスタ2016「日本児童出版美術家連盟(童美連)の皆様と」 カメラマンのあんちゃん、下が切れてもうとるやん

上野の森親子フェスタ2016「打ち上げ」 童美連 事業部部長・高木さんご さん、副部長・石川日向さん他


  日本画家・絵本画家 後藤 仁 の甥

 

 

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2016-04-25

日本中国文化交流協会 創立60周年記念 感謝と祝賀の会

 2016年4月25日 「日本中国文化交流協会 創立60周年記念 感謝と祝賀の会」が、ホテルニューオータニ・鳳凰の間にて盛大に開催されました。
 私は、中国の民話絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ』(君島久子 再話/福音館書店こどものとも)のを描いた事をきっかけに、私の師である後藤純男先生や中国民話研究者の君島久子先生も所属する「日本中国文化交流協会(日中文化交流協会)」に、2013年に入会しました。
 なかなか協会の集まりに顔を出す機会がなかったのですが、今回は60周年の記念パーティーという事なので喜んで参加しました。

 普段は私などがなかなか訪れる機会もないホテルニューオータニの豪勢な宴会場ですが、この日は多くの中国文化関係者が集まりました。直接お会いした事がある人はほとんどいませんでしたが、テレビやなんかでよく見かける著名な方々がたくさんおられます。私は一番若手なほうで、周りは各界でご活躍されている大御所の方ばかりで、全員で200名はおられたかと思います。
 司会は協会副理事長の永井和子先生で、開会のあいさつを協会会長の黒井千次先生がなされました。続いて、ご来賓のあいさつを中華人民共和国駐日本国特命全権大使の程 永華 大使がなされました。ご来賓の紹介では、政治家の河野洋平先生もおられました。そして、乾杯の音頭を作曲家の池辺晋一郎先生が取られて、歓談が始まりました。

日中文化交流協会60周年ホテルニューオータニ

日中文化交流協会60周年「日本中国文化交流協会 創立60周年記念 感謝と祝賀の会」 主催者・ご来賓あいさつ/池辺晋一郎先生の乾杯音頭。後列右から、程 永華 中国大使、黒井千次先生、篠田正浩先生、栗原小巻さん、河野洋平先生。

日中文化交流協会60周年「日本中国文化交流協会 創立60周年記念 感謝と祝賀の会」 ホテルニューオータニ・鳳凰の間


 私も会食をしながら、多くの方々とごあいさつをしました。最初、近くに報道ステーションでもおなじみの加藤千洋さんがおられましたので、ごあいさつしました。テレビで見る通りのとても紳士的なご対応で、中国の写真家のお話を丁寧になされていました。あと、協会専務理事の中野 曉先生や桂 由美先生、入江 観先生、石飛博光先生といった各界の大御所の方にごあいさつしました。タレントのアグネス・チャンさんもおられました。初めてお会いしたのですが、福音館書店の編集者の唐 亜明さんもおられましたので、ごあいさつしました。その他にも多くの方々とお話をしました。
 私は一番若手なのですが、とにかく積極的に行動するのが私のモットーなのです。日常から、「なんだお前は・・・」といった対応をされる事も度々ありますが、気にしていては何事もなす事ができません。
 2時間弱で人も減りだしましたので、中締めの後、私も帰る事にしました。あわただしい一時でしたが、各界の方々にごあいさつできたので、まずは良しとしたいと思います。


程 永華 中国大使程 永華 中華人民共和国駐日本国特命全権大使 と私

桂 由美先生ファッションデザイナー・桂 由美 先生 と私

加藤千洋さん加藤千洋さん と私


 今後も、日本中国文化交流協会の若手会員としても、日本と中国の文化交流の一翼を担っていかなければいけないという思いを強くしました。より良い平和な世界を築くために、今後も「文化・美術」が果たす役割はますます大きくなっていくと思います。

  日本画家・絵本画家 後藤 仁
 

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2016-04-16

上野の森親子フェスタ2016 日本児童出版美術家連盟(童美連)ブース

上野の森 親子フェスタ 2016

 2016年5月3日(火)~5日(木) 

  10:00~17:00

※私も参加する、日本児童出版美術家連盟(童美連)ブースは、5月3日(火・憲法記念日)のみ開催いたします。
  (ただし、雨天の場合には屋外イベントは全て中止になります。)

 上野恩賜公園 中央噴水池広場 
  (東京都台東区、JR上野駅 公園口 徒歩5分)


上野の森親子フェスタ2016


●子どもブックフェスティバル●

 各出版社のブースでは、絵本や児童書をはじめ、約5万冊の書籍を読者謝恩価格で販売いたします。


 3日(火)開催の、日本児童出版美術家連盟(童美連)ブース では、
「絵本画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー」 〈子供のみ対象予定/有料: 1000円予定〉
「子供のリクエストにこたえて何でも描いてあげるコーナー」 〈無料、 後藤 仁 参加予定を企画しています。
また、「月刊保育絵本クロニクル 絵本に見るこどもの背景」(日本児童出版美術家連盟) を、手数料のみの特別価格(1000円予定)でお分けいたします。
(童美連ブースの売り上げの内、「肖像画コーナー」の半額と「月刊保育絵本クロニクル」の全額は、熊本地震被災地支援に寄付される事になりました。)

 私、後藤 仁は、3日(火)の10:00から夕方まで会場にいる予定です。 
ぜひ、お子様・お孫様ともども皆様でお越し下さい。 (^.^)/~~~


月刊保育絵本クロニクル「月刊保育絵本クロニクル 絵本に見るこどもの背景」日本児童出版美術家連盟 (童美連・つしまひろし リーフレット作成)



★日本児童出版美術家連盟(童美連)ブース 時間割★

5月3日(火)
絵本画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー

 10:00~11:00 池田あきこ、山本祐司
 11:00~12:00 藤本四郎、和歌山静子 
 13:00~14:00 小泉るみ子、ゆーちみえこ
 14:00~15:00 篠崎三朗、ほんままさえ

子供のリクエストにこたえて何でも描いてあげるコーナー

 10:00~13:00 後藤 仁  他 童美連所属 絵本画家 数名
 13:00~17:00 後藤 仁  他 童美連所属 絵本画家 数名


(※上記、日本児童出版美術家連盟ブースの内容は、多少の変更の可能性もありますのでご了承下さい。)


          *

一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC) 公式ホームページ
 http://www.jpic.or.jp/event/ueno/


〈主催〉
子どもの読書推進会議、日本児童図書出版協会、一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)

〈後援〉
国立国会図書館、経済産業省、厚生労働省、文部科学省、
国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)、東京都教育委員会、台東区、
国際子ども図書館を考える全国連絡会、公益社団法人全国学校図書館協議会、
公益社団法人読書推進運動協議会、一般社団法人日本国際児童図書評議会、
一般社団法人日本雑誌協会、一般社団法人日本出版取次協会、
一般社団法人日本書籍出版協会、日本書店商業組合連合会、
一般社団法人日本児童出版美術家連盟、一般社団法人日本児童文学者協会、
一般社団法人日本児童文芸家協会、公益社団法人日本図書館協会、
日本図書普及株式会社、文化産業信用組合、
公益財団法人文字・活字文化推進機構、ヤングアダルト出版会、読売新聞社

〈協力〉
上野の山文化ゾーン連絡協議会

〈協賛〉
公益財団法人住友生命健康財団、ALSOK


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2016-04-08

「童美連 絵本サロン2016・田畑精一さん、杉浦範茂さん講演会」の開催

 2016年4月6日(水)は、日本児童出版美術家連盟(童美連)事業部企画・主催の「童美連 絵本サロン2016」が開催されました。

 会場に行く前に、東京藝術大学日本画専攻の先輩で加山又造先生(文化勲章受章者)のお弟子さんの佐藤宏三さんの「佐藤宏三 日本画展」(丸善丸の内本店)に寄りました。現在は無所属で活動されているという事ですが、確実な描写力による伸びやかな風景画は魅力的です。お会いするのは学生時代以来の実に20数年ぶりでしたが、佐藤さんの人の良さは、学生時代の印象のままでした。
 ここ丸善丸の内本店では、私も2014年3月に「後藤 仁 絵本原画展」を開催しています。→ http://gotojin.blog.fc2.com/blog-entry-54.html


東京駅「東京駅」 この日も中国の観光客がたくさんおりました。

佐藤宏三 日本画展「佐藤宏三 日本画展」(丸善丸の内本店) 佐藤宏三さんと私


 次に、銀座の教文館ナルニア国に寄って、注文していた杉浦範茂(はんも)さんの作画絵本『サンタクロースって ほんとに いるの?』(福音館書店)と、『母の友4月号 特集:創刊60周年「こどものとも」の世界』(福音館書店)を購入しました。ナルニア国ギャラリーの「こぐま社50年のあしあと展・絵巻えほん特別展」の黒川みつひろ さん、馬場のぼる さん達の作品を再び鑑賞。いつ見ても、楽しくて良い絵です。

童美連 絵本サロン「童美連 絵本サロン」 リーフレット


 銀座の食堂で安いカレーを胃に流し込んで、日本児童出版美術家連盟 事業部企画・主催「童美連 絵本サロン2016」 ─ 田畑精一さん、杉浦範茂さん講演会に向かいました。
 張り切って30分以上前の一番早くに会場に着きましたので、購入したものと図書館で借りたお二方の絵本を読んでいました。

 人々が続々と集まり、田畑さん、杉浦さんも到着し、計47名と今まで私が参加した中で最も多い童美連の絵本サロンになりました。
 最初に田畑精一さんのお話です。不朽の名作絵本『おしいれのぼうけん』(童心社)を中心に、絵本制作のエピソードを優しく面白く語られました。ひょうひょうとした話しぶりの中にも絵本制作への情熱が感じられます。田畑さんは大阪生まれ兵庫育ちという事で、私は兵庫生まれの大阪育ちなので、育った環境が似ていて親近感がわきます。
 次に杉浦範茂さんのお話です。杉浦さんは東京藝術大学図案科卒業なので私の大学の大先輩に当たります。多くの絵本作品の他、『絵本の絵を読み解く』(NPO読書サポート)といった絵本評論本も書かれており、本の装丁家としてもご活躍されています。
 少し休憩して、対談が始まりました。気心が知れたお二人の対話は、ひょうひょうとして実に楽しげです。常日頃、杉浦さんが田畑さんの絵本の中の間違い探しをするというエピソードが面白かったです。

 質疑応答では、童美連新人にもかかわらず、私はいつもながらご質問しました。こんな大切な機会に何も質問しないのは、一生もったいない悔悟を残しますので・・・。
 前に、童心社会長の洒井京子さんの講演会で、田畑精一さん、古田足日(ふるた たるひ)さんとの思い出話を聴き、三位一体の獅子奮迅の姿勢で『おしいれのぼうけん』を制作した事や、洒井さんが本当に作家を信頼して制作依頼をされた事を知り、実にうらやましいほど良い環境であった事を感じ、それでこそあの時代に良い絵本作品が生まれて来たのだと確信しました。当時の機運は、新しい良いものを創ろうという気概にあふれていたのでしょう。
 それに比べて、現在の私の体験や、童美連の中堅・若手の方から伺う制作環境、編集者と作家の関係性に大きな疑問を感じていたから、その様な類のご質問をしました。確かに時代の必然も大きく作用しているのでしょうが、ビジネスだけでは何も語れない。「作家と編集者が魂と魂を本気でぶつけ合う」・・・この様な命懸けの創作姿勢がなくて、今後、本当に良い「絵本」や「絵画作品」は生まれて来るのでしょうか? 私は大いに懐疑的なのです。
 これらの疑念は、「日本画家」と「画商・画廊主」との関わりの中でも、20年にわたり疑問に感じて来た事なのです。・・・・

童美連 絵本サロン田畑精一さん(右)と杉浦範茂さん(左)の固い握手

童美連 絵本サロン田畑精一さん、杉浦範茂さんの対談。 右には、事業部部長の高木さんご さん、副部長の石川日向(ひゅうが)さん、お二人の企画力には頭が下がります。

童美連 絵本サロン田畑精一さん、杉浦範茂さんの対談。 絵本『おしいれのぼうけん』を手に。この絵本には、後でサインを入れていただきました。 (^◇^)


 その後、いつものお店で二次会がひらかれ、私は毎度参加して、諸先輩方のお話を聞くのです。せっかく多くの作家にお会いできる機会です。かしこまったテーブルでの話だけではなく、酒でも酌み交わしながら語る中に、人々の本音や思いが垣間見れる時も多々あるのです。
 二次会でも、本当はもっともっと田畑さんと杉浦さんに、絵本制作の裏話や藝大時代のエピソードを聞きたかったのですが、今回、上座は先輩方にお任せし、同年代・少し先輩の方々とお話ししました。
 こうしてこの日も、夜まで絵本談義に花が咲いたのでした・・・。

  日本画家・絵本画家 後藤 仁



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2016-03-20

「福音館書店こどものとも60周年記念フェスタ」と「こぐま社 展」

 (大阪の小学生の「絵日記」風に) 

 2016年3月19日、今日はふたつの絵本のイベントに行ってきたんやで。とってもおもろかったから、みんなにも話したるわ。
 最初は「福音館書店こどものとも創刊60周年記念フェスタ  あそぼう つくろう 絵本のせかい」やで、よく聞いといてや~。

 都営三田線「西巣鴨」駅をでたら、会場の入口に旗がよおさん立っとるで、すぐわかるわ。会場は「にしすがも創造舎」や。閉校した中学校をそのままイベント会場にしたんやて。めずらしいやん~。

あそぼうつくろう絵本のせかいにしすがも創造舎 入口


 ○詳しくは、こちらの福音館書店公式サイトを見てな→  http://kodomonotomo60.com/


 建物の入り口のおっちゃんにあいさつして、入ったで。入ったすぐに、おしゃれなカフェもあるわ。廊下には「こどものとも」の歴史がはっとってよう分かるわ。
 「ベビールーム」と「キッズルーム」があったんで、おくの「キッズルーム」に入ってみたわ。ようさんお友達がおるわ~。わても遊びたいわ~。でもな、親せきに絵本を描いとるおっちゃんがおってな・・・後藤 仁(ごとう じん)言うんやけどな、えらい絵がうまいんやけど、そのおっちゃんの絵本が置いてある言うねん。それをさがさなあかん。どれや、どれや・・・。
 あったわ。ほんまにあったわ。おっちゃん、ほんまに絵本を描いとんねんや。
 長いなまえやな~。 『ながいかみのむすめ チャンファメイ』(福音館書店こどものとも 684号) やて。表紙の子はほんまにめんこいな~。なんであんな変なおっちゃんが、こんなデリケートな絵を描けんのやろ・・・。こんど絵を教わってみよ。
 「ベビールーム」も、ちょいと見てから外に出たわ。お友達と遊びたいねんけど、時間がないんや。仁おっちゃんのお友達の絵本作家の黒川みつひろ さんの展覧会を見といてくれいうて、おっちゃんに頼まれとんのや。

あそぼうつくろう絵本のせかい「あそぼう つくろう 絵本のせかい」 キッズルーム

あそぼうつくろう絵本のせかいキッズルームの本棚の右下に注目やで!!

あそぼうつくろう絵本のせかいあったわ、『ながいかみのむすめ チャンファメイ』 みんなも読んでな!!

あそぼうつくろう絵本のせかいお友達も楽しそうやな~♡ 「ぐりとぐら」の玉子もあるわ、・・・わても入ったろか!


 ほな電車で移動やで~。
 都営三田線「日比谷」駅から歩いて銀座まで・・・なんて優雅なんや、銀ブラやがな。銀座4丁目の「教文館 子どもの本のみせナルニア国」や。ここでは、仁おっちゃんが、2014年1月29日~3月2日に「絵本『犬になった王子』出版記念 後藤 仁 絵本原画展」 (岩波書店創業100周年記念企画) を開催しとんのや。あん時はすごい人の多さやったな。わても会場に入れんで、外からおっちゃんのギャラリートークを聴いたわ。ほんまはな、おっちゃんの作品を前から知っとったんやで。エヘ
 ナルニア国では、黒川みつひろ さんや、馬場のぼる さんや、水木しげる さんの絵巻絵本が展示してあるわ。「絵巻物は日本画の真骨頂や」・・・難しい言葉しっとるやろ、おっちゃんがよう言うとんのや。そやけど、黒川さんの恐竜の絵はええな・・・、ほんまにわても恐竜すきやさかい。細かいとこまでよく描いてまんな~。
 こんど4月に、日本児童出版美術家連盟(童美連)とか言う、舌かみそうな名前の所で、田畑精一さん、杉浦範茂さん、ちゅう有名な絵本作家の講演会があるんやて・・・、黒井 健さんも来る言うてたな・・・、そや、この店は絵本をいっぱい売っとるさかい、田畑精一さんの「おしいれのぼうけん」(古田足日 文、童心社)と黒井 健さんの「ごんぎつね」(新美南吉 文、偕成社)も買うとこ。前からほしかったんや。ただし、講演会には童美連会員しか、参加できへんねんて。仁おっちゃんに行ってもらうわ。


教文館ナルニア国教文館 子どもの本のみせナルニア国

 教文館9階のウェンライト・ホールでは、「こぐま社 50年のあしあと展」がやっとるわ。「福音館書店こどものとも」は60周年、「こぐま社」は創業50周年、「岩波書店」は創業100周年、・・・・言葉ではかんたんに言うけど、そんだけ続けるいう事はほんまに大変なこっちゃで。絵描きもええ絵本を描かなあかんな・・・、仁おっちゃんにハッパかけとこ。
 仁おっちゃんも卒業した、東京藝術大学の大先輩の西巻茅子さんの「わたしのワンピース」の原画や、わかやま けん さんの「こぐまちゃん」の原画もあるで。黒川みつひろ さんの紹介もされてるわ。
 
 ワーイ、こぐまちゃん のぬいぐるみがきたで〜。カワイイ~♡ こぐまちゃんはほんま子供達の人気ものやな、うらやましいわ・・・。わても記念撮影しとこ。
 てな感じで、楽しい夢の一日がおわったわ。仁おっちゃんに、今日の絵日記を描いて送ったろか。喜ぶやろな~。

教文館こぐま社展カワイイ こぐまちゃんと・・・なんや、この変なおっさん? 仁おっちゃんやがな、おったんかいな。 チャンチャン


 日本画家・絵本画家 後藤 仁 の甥っ子 より

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2016-03-16

日本児童出版美術家連盟(童美連)第4回 定時総会・懇親会

 昨日、3月15日は、日本児童出版美術家連盟(童美連)の毎年恒例の「定時総会・懇親会」が、中野サンプラザで開催されました。

 定時総会の1時間前に中野に到着した私は、昼食を簡単にすませて、中野ブロードウェイ商店街を散策しました。ここにはマニアックな品物がたくさん並んでいて面白いのです。とある喫茶店の内装を見ると、村上 隆さんの等身大のリアルフィギアが展示してあり、とっても奇怪で不気味でした。思わず、「食欲がなくなるわ(関西弁で)」とツッコみそうになりました。村上さんの有名な「顔つき花」の絵も飾ってありました。この人は本当にバイタリティーのある方だったな~と、美術予備校で彼に教わった頃を懐かしく思い出します。
 「まんだらけ」という店に、水木しげる さんの初期のマンガや、宮崎 駿さんのイメージボード集が置いてあり、思わず買いたくなりましたが、予算も無い故、抑えておきました。やはり私も、一種のオタクなのでしょうか・・・。


 午後1時より「総会」が始まりました。各部の難しい話が続きます。フリートーキングでは、新人の私は、なるべく変な発言はしないように抑えておこうと思いながらも、気が付けばまたまた発言していました。これは、「言いたい病」ですな・・・。

 総会の後、6時から「懇親会」が盛大に開会しました。中野サンプラザの広いコスモルームを借りきってのパーティーです。童美連の会員や児童書出版社の編集者や絵本関係者など、総勢200名はいるのでしょうか。初めての懇親会の時は、人が多くて何が何やら分からないまま終わったのですが、3回目ともなる今回は少しゆとりも出て来ました。

 この時には、久しぶりにお会いできる方もたくさんおります。黒井 健さんとは総会で少しご挨拶しただけで、懇親会には見えられていないようでした。いわむらかずお さん とは懇親会でもお話ができて良かったです。いわむら さんは、とても深い洞察力を持たれた方だと感じます。その他にも多くの方々と談笑しました。


 懇親会の後、三々五々と二次会に散っていきました。私は、童美連の先輩の黒川みつひろ さんに、「有田川町の方をよろしく」と仰せつかっていたので、絵本原画展でも大変お世話になった有田川町の職員の方と、出版社編集者の方と、童美連の先輩 田頭よしたか さん、宮本えつよし さん、と共に二次会を楽しみました。童美連の若い方も何人か誘いましたが、他の所へ行ってしまいました (-"-) 。しかし、ベテランの方と話すのは為になりますし、絵本作家の皆さんはお話が面白い方が多いです。
 こうして、今回も夜遅くに家に着くのでした・・・。

  日本画家・絵本画家 後藤 仁

童美連 総会・懇親会久しぶりの「中野サンプラザ」 今日は快晴だ!!

童美連 総会・懇親会懇親会 受付(中野サンプラザ コスモルーム前)

童美連 総会・懇親会懇親会(中野サンプラザ コスモルーム) 岩崎書店 社長のご挨拶

童美連 総会・懇親会懇親会(中野サンプラザ コスモルーム) 絵本作家 篠崎三朗さんの乾杯の音頭
 

 

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2016-02-10

こどものとも創刊60周年記念フェスタ・あそぼう つくろう 絵本のせかい

 こどものとも創刊60周年記念フェスタ
あそぼう つくろう 絵本のせかい

あそぼうつくろう絵本のせかい リーフレット

あそぼうつくろう絵本のせかい リーフレット
 あそぼうつくろう絵本のせかい リーフレット


入場無料 (※一部イベントは参加費あり)

【開催期間】

前期 : 2016年3月19日(土)~4月5日(火)  
      ※3月23日(水)は休み
後期 : 2016年4月28日(木)~5月1日(日)

【開催時間】

12:00~17:00 (入場は16:30まで)

※ワークショップやコンサートなどは、イベントごとに開催時間が異なります。 
 最終日 5月1日(日)は12:00~15:00 (入場は14:30まで)

【場所】

にしすがも創造舎

〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨 4-9-1
  都営三田線「西巣鴨」駅 A4出口(エレベーターのみ)すぐ

【お問い合わせ先】

福音館書店 広報宣伝課  
  03-3942-2066 (平日 10:00~17:00)

【主催】 福音館書店  【後援】 豊島区

               *

福音館書店 公式ホームページ 「あそぼう つくろう 絵本のせかい」 

 http://kodomonotomo60.com/

 http://www.kodomonotomo60.com/event/index.html

 http://www.kodomonotomo60.com/dw/event_leaflet.pdf (PDFデータ)

               *

 創刊号から最新号までの「福音館書店 こどものとも」を手にとって読む事のできる読書スペースが設けられるという事で、私の作画絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ』 (君島久子 再話、後藤 仁 画 / 福音館書店こどものとも 684号)も展示される予定です。ぜひ、会場で読んで下さいね。♡ 私も一度は会場に出向きたいと考えています。


               ★

こどものとも60周年ポスター 全体

こどものとも60周年ポスター 部分
こどものとも60周年ポスター


絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ』表紙・表
絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ』 (君島久子 再話、後藤 仁 画 / 福音館書店こどものとも 684号)

福音館書店 公式ホームページ 「ながいかみのむすめ チャンファメイ」
  http://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=2519



 福音館書店「こどものとも60周年ポスター」ができたというので、60周年記念イベントの準備に忙しい中、福音館書店編集部からポスターを送っていただきました。(多分、出版・作家関係者にしか送ってくれないのではないかと思います。)

 私の作画絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ』 (君島久子 再話、後藤 仁 画 / 福音館書店こどものとも 684号)も載っていますよ!!

 その他、日本画家・堀 文子先生のこどものとも創刊号「ビップとちょうちょう」、日本画家・秋野不矩先生の「うりひめとあまのじゃく」、日本画家・稗田一穂先生の「しらさぎのくる むら」、いわさきちひろ さんの「ひとりでできるよ」から、「ぐりとぐら」「おおきなかぶ」「ふるやのもり」「スーホのしろいうま」「だるまちゃんとてんぐちゃん」等、私が幼い頃に親しんだ絵本や、現在、私が所属する日本児童出版美術家連盟(童美連)の会員・物故会員の赤羽末吉さん、太田大八さん、西巻茅子さん、和歌山静子さん、浜田桂子さん、垂石眞子さん方の絵本もあります。
 掲載絵本720冊、ここから多くの名作絵本が生まれました。まさに日本の絵本の歴史そのものと言っても過言ではないでしょう。その一編に拙作絵本が並べられるという事は、誠に光栄な事です。

 現在、福音館書店「こどものとも」新作絵本の制作が進んでいるところです。今後とも後藤 仁 作品をよろしくお願い申し上げます。

  日本画家・絵本画家 後藤 仁

テーマ : 展示会、イベントの情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

後藤 仁(GOTO JIN)

Author:後藤 仁(GOTO JIN)
 ~後藤 仁 公式ブログ1~
日本画家・絵本画家 後藤 仁(GOTO JIN)の日本画制作、絵本原画制作、写生旅行、展覧会などのご案内を日誌につづります。

  〔後藤 仁 略歴〕
1968年兵庫県赤穂市生まれ。15歳、大阪市立工芸高校美術科で日本画を始める。東京藝術大学絵画科日本画専攻卒業、後藤純男先生(恩賜賞受賞者)に師事。在学中より約12年間、旧岩崎邸、入船山記念館、孫文記念館(移情閣)等の金唐革紙(手製高級壁紙)の全復元を行う。卒業以降は日本画家として活動し、中国・インドをはじめ世界各地に取材した「アジアの美人画」をテーマとする作品を描き、国内外で展覧会を開催する。近年は絵本の原画制作に力を入れる。
○絵本作品に『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店)、『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)、『わかがえりのみず』(鈴木出版)、挿絵作品に『おしゃかさま物語』(佼成出版社)。『犬になった王子 チベットの民話』は、Internationale Jugendbibliothek München ミュンヘン国際児童図書館(ドイツ)の「The White Ravens 2014/ザ・ホワイト・レイブンス 国際推薦児童図書目録2014」に選定される。NHK日曜美術館の取材協力他、テレビ・新聞等への出演・掲載も多い。
○東京藝術大学・デザイン科非常勤講師。東京造形大学・絵本講師。金唐革紙保存会 主宰。日本児童出版美術家連盟(童美連)(太田大八先生、赤羽末吉先生、いわさきちひろ先生らが創設)会員・理事。絵本学会(太田大八先生らが創設、現会長:松本 猛先生)会員。日本中国文化交流協会(井上 靖先生らが創設)会員。この本だいすきの会(代表:小松崎 進先生)会員。千葉県松戸市在住。

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絵:後藤 仁 /文:君島 久子 /出版社:岩波書店絵本ナビ


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