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2018-08-17

『赤沢宿 油障子祭』19日まで開催中!!後藤 仁


赤沢宿・油障子祭

~ こころに灯る絵画の祭典 ・ 赤沢宿重要伝統的建造物群保存地区選定25周年記念行事 ~
 『赤沢宿 油障子祭』


2018年8月11日(土)~19日(日) ←今なら、まだギリギリ間に合いますよ!!

赤沢宿 清水屋
 山梨県南巨摩郡早川町赤沢193
〈お問い合わせ先 電話(清水屋)〉
 0556-45-3232

〇早川町 公式サイト
http://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/

〇清水屋 公式ブログ
http://akasawasyukusimizuya.blogspot.com/


NHK甲府放送局や、山梨日日新聞 等でも「赤沢宿 油障子祭」がご紹介されました。
◇山梨日日新聞 電子版
https://www.sannichi.co.jp/article/2018/08/16/00290761


《参加作家》
後藤 仁(日本画家・絵本画家)、伊東正次(日展所属 日本画家)、川田竜輔(版画家)、佐藤宏三(日本画家)、棚町宜弘(日展所属 日本画家)、松坂慎一(日本画家)

       *

 2018年8月11日(土)、今日は、 「オープニングセレモニー・絵本贈呈式」と、「絵本制作ワークショップ」 ─ 日本画家・絵本画家 後藤 仁による、誰でも楽しく創れる絵本ワークショップ『世界にたった一冊の絵本をつくろう!!』 が開催されます。


(前回からのつづき)
 ・・・朝食をいただき、眠たさで少しフラフラしますが、9時過ぎには、赤沢宿に向けて作家の皆さんで出発しました。会場に入る前に、赤沢宿周辺の見所に立ち寄りました。「見神の滝」という長く立派な滝・・・まるで、私が描いた絵本『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店)に出て来た長く白い滝のようです・・・を鑑賞。軽くスケッチしました。次に、昨年も寄った「硯匠庵」という雨畑硯を展示販売している施設を見学。いよいよ油障子祭のオープニングセレモニーの時間が迫って来ました。

赤沢宿・油障子祭07「見神の滝」

 会場に入ると、多くの祭り関係者や観光客が来られていました。
 「油障子祭 オープニングセレモニー」では、早川町・辻 一幸 町長への「絵本贈呈式」も行い、絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)『わかがえりのみず』(鈴木出版)『おしゃかさま物語』(佼成出版社)『金色の鹿』(子供教育出版)の4種類16冊を寄贈。立派な感謝状をいただきました。
 この後、絵本は、早川町の早川南保育所、早川北小学校、早川南小学校、早川中学校 等に届けられる予定です。皆さん、たくさん読んでね! (^^)/ セレモニーには、私が講師を務める東京造形大学の学生さんも、遠いところ来てくれて感激!!

 続いて、「絵本制作ワークショップ」 ─ 日本画家・絵本画家 後藤 仁による、誰でも楽しく創れる絵本ワークショップ『世界にたった一冊の絵本をつくろう!!』 が始まりました。
 テキスト「早川のいいつたえ 河童娘」(文、三井啓心)を元に簡単なミニ絵本を2時間で作製します。文章を読んで、場面割りから作画・製本まで、丁寧に作っていきます。子供さんは熱心に最後まで作ってくれましたが、大人には逆に難しいらしく(大人にとっては、話からイメージを膨らませるのが、意外に難しいようです)、最後の方は、気合を入れて多くの道具と見本を置いて、塗り絵方式で描かせていた松坂君のワークショップ「うちわ絵付け」に人が集まってしまいました。
 絵本ワークショップは、もう少しやりやすく工夫しないといけませんね。特に大人の方向けには・・・。逆に言うと、絵本を構想・作画するのは、それ程、発想力・空想力を要する、難しい事だとも言えるのですね~。

赤沢宿・油障子祭08早川町 赤沢宿
赤沢宿・油障子祭09「油障子祭 オープニングセレモニー」 早川町・辻 一幸 町長のご挨拶

赤沢宿・油障子祭10「油障子祭 オープニングセレモニー」 早川町・辻 一幸 町長への絵本贈呈式

赤沢宿・油障子祭11「油障子祭 オープニングセレモニー」 早川町・辻 一幸 町長への絵本贈呈式

赤沢宿・油障子祭12「絵本制作ワークショップ」 ─ 日本画家・絵本画家 後藤 仁による、誰でも楽しく創れる絵本ワークショップ『世界にたった一冊の絵本をつくろう!!』

赤沢宿・油障子祭13「絵本制作ワークショップ」 ─ 日本画家・絵本画家 後藤 仁による、誰でも楽しく創れる絵本ワークショップ『世界にたった一冊の絵本をつくろう!!』 子供はみんな天才だ。素敵な絵本を作ったよ~

赤沢宿・油障子祭14清水屋にて


赤沢宿・油障子祭15清水屋にて、「孝謙天皇」の絵と私

赤沢宿・油障子祭16清水屋にて、伊東正次さんと私

 セレモニー・ワークショップが終わると、最後にもう一度、油障子を見納め、赤沢宿を発ちました。途中、どうしても「北の池 七面大明神(七面天女)」を見たくて、一人、細い山道を時々迷いながらたどり着きました。静かな境内には小さな池と祠があり、別天地のような趣きです。旅の安全を願い、描かせていただいた事に感謝して、手を合わせました。


 古の雰囲気漂う赤沢宿の暗闇の中、灯りに照らし出された、障子の絵は、想像していたよりずっと素晴らしく感動的に感じました。古い建物と街並み、豊かな自然に恵まれたこの土地は、まさに桃源郷の如く美しいところです。
 皆様、19日(日)までに、ぜひ、「油障子祭」にお越しいただき、夏の夜の一時をお楽しみ下さい。

赤沢宿・油障子祭17「北の池 七面大明神(七面天女)」 車は、今はレンタカーです。


 帰路につきました。甲府南インターから中央自動車道に乗り、高速道路を走ります。昨夜は1時間も寝ていません。途中、異様に眠たくなり、パーキングエリアで20分程爆睡すると、眠気が噓のように吹っ飛びました。その後は渋滞もなく快適なドライブでした。
 赤沢宿の美しい街並みと自然と、良き人々を思い出しながら、また、東京・・・何もかもを呑み込んでしまう、得体の知れない巨大な化け物・東京に向けて、夜の闇の中、車を走らせました・・・・。

  日本画家・絵本画家 後藤 仁

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プロフィール

後藤 仁(GOTO JIN)

Author:後藤 仁(GOTO JIN)
 ~後藤 仁 公式ブログ1~
日本画家・絵本画家 後藤 仁(GOTO JIN)の日本画制作、絵本原画制作、写生旅行、展覧会などのご案内を日誌につづります。

  〔後藤 仁 略歴〕
1968年兵庫県赤穂市生まれ。15歳、大阪市立工芸高校美術科で日本画を始める。東京藝術大学絵画科日本画専攻卒業、後藤純男先生(恩賜賞受賞者)に師事。在学中より約12年間、旧岩崎邸、入船山記念館、孫文記念館(移情閣)等の金唐革紙(手製高級壁紙)の全復元を行う。卒業以降は日本画家として活動し、中国・インドをはじめ世界各地に取材した「アジアの美人画」をテーマとする作品を描き、国内外で展覧会を開催する。近年は絵本の原画制作に力を入れる。
○絵本作品に『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店)、『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)、『わかがえりのみず』(鈴木出版)、『金色の鹿』(子供教育出版)、挿絵作品に『おしゃかさま物語』(佼成出版社)。『犬になった王子 チベットの民話』は、Internationale Jugendbibliothek München ミュンヘン国際児童図書館(ドイツ)の「The White Ravens 2014/ザ・ホワイト・レイブンス 国際推薦児童図書目録2014」に選定される。NHK日曜美術館の取材協力他、テレビ・新聞等への出演・掲載も多い。
○東京藝術大学・デザイン科非常勤講師。東京造形大学・絵本講師。金唐革紙保存会 主宰。日本美術家連盟(常任理事:中島千波先生 他)会員。日本児童出版美術家連盟(童美連)(太田大八先生、赤羽末吉先生、いわさきちひろ先生らが創設)会員・理事。絵本学会(太田大八先生らが創設、現会長:松本 猛先生)会員。日本中国文化交流協会(井上 靖先生らが創設)会員。この本だいすきの会(代表:小松崎 進先生)会員。千葉県松戸市在住。

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絵:後藤 仁 /文:君島 久子 /出版社:岩波書店絵本ナビ


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