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2018-08-15

赤沢宿重要伝統的建造物群保存地区選定25周年記念『赤沢宿 油障子祭』始まる!!


~ こころに灯る絵画の祭典 ・ 赤沢宿重要伝統的建造物群保存地区選定25周年記念行事 ~
『赤沢宿 油障子祭』

2018年8月11日(土)~19日(日) ←まだ間に合いますよ!!

〈オープニングセレモニー〉11日(土)13:00~ 「後藤 仁 作画絵本 贈呈式」 〈終了〉
〈ワークショップ〉11日(土)14:00~16:00 絵本ワークショップ『世界にたった一冊の絵本をつくろう!!』(講師:後藤 仁) 〈終了〉

赤沢宿 清水屋
 山梨県南巨摩郡早川町赤沢193

〈お問い合わせ先 電話 (清水屋)〉
 0556-45-3232

〇早川町 公式サイト
http://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/

〇清水屋 公式ブログ
http://akasawasyukusimizuya.blogspot.com/


《参加作家》
後藤 仁(日本画家・絵本画家)、伊東正次(日展所属 日本画家)、川田竜輔(版画家)、佐藤宏三(日本画家)、棚町宜弘(日展所属 日本画家)、松坂慎一(日本画家)

     

 赤沢宿が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されて25周年。歴史的建築物「清水屋」全体を行燈に見立て、巨大な障子建具全てに、プロ作家と地元の皆様で絵を描こうというお祭りです。町のお祭り「千灯祭」と合わせて赤沢宿の夜を幻想的なイルミネーション空間で彩ります。私は美人画家なので、「孝謙天皇」「七面天女(七面大明神)」の美人画2枚を描きました。

 このイベントは、私が東京藝術大学在学中、美術予備校(河合塾美術研究所)講師だった頃の教え子でもあり、それ以来25年余りの付き合いのある日本画家、棚町宜弘君が最初に言い出したものです。棚町君が言う事だし、何か面白い事ができそうだと、多忙の中、無理をして、私も参加を決めました。
 2018年8月10日、山梨県の会場に向かいました。時は盆の帰省の真っただ中、首都高速に乗った時から、中央自動車道までのほとんどが酷い渋滞でした(首都高速でラジオのFM東京から聞こえて来た「フロントメモリー」という曲が結構良かったな~)。普段はこの時期の旅は極力避けるのですが、今回は仕方ありません。10時前に千葉県の家を出て、山梨県の宿に到着したのは、午後5時近くでした。実に7時間近くかかった事になります。ここまででも既に少々疲れたね・・・。ただ、途中、釈迦堂PAで「釈迦堂遺跡博物館」に立ち寄り、素晴らしい造形の土器を見て来ましたが・・・。
 宿は下部温泉の「湯元ホテル」です。ここで他の作家と落ち合い、温泉につかって、美味しい夕食をいただいた後、夜の「赤沢宿・油障子祭」を見に皆さんで出かけました。
 
 赤沢宿には、2017年8月以来の訪問です(もっと前に訪れた気がしていましたが、ちょうど昨年でしたね)。「赤沢宿・油障子祭」は明日(8月11日)から始まるのですが、清水屋には既に灯りが入っていました。早川町と清水屋の関係者の方や、和紙を提供して下さった山十製紙の方も来られました。
 光の入った障子は、想像していたよりもずっと格調高く、感動すら覚えました。作家それぞれの個性が打ち消されるかと懸念していましたが、実際には、それぞれが相乗効果をなして、一体感をなして、更に素晴らしく荘厳に感じたのです。また、子供達が描いた障子も素敵です。個性的で面白く可愛らしい。この子達が将来、素敵な大人達になる事を願わずにはいられません。この地から、将来、優れた絵描きが出て来るといいね~。

赤沢宿・油障子祭01下部温泉「湯元ホテル」 夕食はとても美味しいね~ ( ^^) _U~~

赤沢宿・油障子祭02赤沢宿・油障子祭(清水屋) 夜景

赤沢宿・油障子祭03「七面天女(七面大明神)」 後藤 仁 / 多忙で描く時間が取れなくて、2日で一枚を描きました。ドーサの弱い和紙による、慣れない水墨画なので、なかなかの苦戦でした。

赤沢宿・油障子祭04「孝謙天皇」 後藤 仁

赤沢宿・油障子祭05「清水屋」にて、作家の皆さん、祭りの実行委員会の方と記念撮影

 宿に戻り、夜遅くまで一つの部屋で日本画談義を語らいました。私は12時過ぎに自分の部屋に戻りましたが、伊東正次さん、佐藤宏三さん、棚町君は3時近くまでだべっていましたね。私はアルコールが入ると寝れない性質なので、朝5時近くまで起きていて、隣の部屋からの声が聞こえていました。少しウトウトしたかと思うと、すぐに朝が来て、6時頃には起き出して、温泉につかりました。外を散歩すると、温泉街らしい雰囲気のある街並みで、熊野神社の境内にある舞台の天井画が素晴らしかったです。
 朝食をいただき、眠たさで少しフラフラしますが、9時過ぎには、赤沢宿に向けて出発です。

赤沢宿・油障子祭06下部温泉「湯元ホテル」

 このつづきは次回といたしましょう・・・。

  日本画家・絵本画家  後藤 仁
 

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プロフィール

後藤 仁(GOTO JIN)

Author:後藤 仁(GOTO JIN)
 ~後藤 仁 公式ブログ1~
日本画家・絵本画家 後藤 仁(GOTO JIN)の日本画制作、絵本原画制作、写生旅行、展覧会などのご案内を日誌につづります。

  〔後藤 仁 略歴〕
1968年兵庫県赤穂市生まれ。15歳、大阪市立工芸高校美術科で日本画を始める。東京藝術大学絵画科日本画専攻卒業、後藤純男先生(恩賜賞受賞者)に師事。在学中より約12年間、旧岩崎邸、入船山記念館、孫文記念館(移情閣)等の金唐革紙(手製高級壁紙)の全復元を行う。卒業以降は日本画家として活動し、中国・インドをはじめ世界各地に取材した「アジアの美人画」をテーマとする作品を描き、国内外で展覧会を開催する。近年は絵本の原画制作に力を入れる。
○絵本作品に『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店)、『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)、『わかがえりのみず』(鈴木出版)、『金色の鹿』(子供教育出版)、挿絵作品に『おしゃかさま物語』(佼成出版社)。『犬になった王子 チベットの民話』は、Internationale Jugendbibliothek München ミュンヘン国際児童図書館(ドイツ)の「The White Ravens 2014/ザ・ホワイト・レイブンス 国際推薦児童図書目録2014」に選定される。NHK日曜美術館の取材協力他、テレビ・新聞等への出演・掲載も多い。
○東京藝術大学・デザイン科非常勤講師。東京造形大学・絵本講師。金唐革紙保存会 主宰。日本美術家連盟(常任理事:中島千波先生 他)会員。日本児童出版美術家連盟(童美連)(太田大八先生、赤羽末吉先生、いわさきちひろ先生らが創設)会員・理事。絵本学会(太田大八先生らが創設、現会長:松本 猛先生)会員。日本中国文化交流協会(井上 靖先生らが創設)会員。この本だいすきの会(代表:小松崎 進先生)会員。千葉県松戸市在住。

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