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2018-08-19

日中平和条約40周年記念絵画展 日中絵画展─日本画と中国画、上海領事館ワークショップ開催、後藤仁

『日中平和条約40周年記念絵画展/日中絵画展 ─日本画と中国画─

2018年8月24日(金)~28日(火)

 24日(金) オープニングセレモニー(開幕式典) 14:00~ (雲間美術館にて開催)
 26日(日) 日本画ワークショップ『日本画を描こう』 14:00~ (在上海日本国総領事館にて開催、要予約・中国人中高生のみ

中国(中華人民共和国)上海 「雲間美術館」
 
 中華人民共和国・上海環球金融中心ビル(上海ワールド・フィナンシャル・センター/上海森ビル) 29階

○上海雲間美術館 公式サイト
http://aihua-jp.com/上海雲間美術館/

○上海環球金融中心-SWFC- 上海森ビルオフィシャルサイト
http://www.swfc-shanghai.com/?l=ja

○森ビル株式会社 公式サイト
https://www.mori.co.jp/projects/swfc/

 日本の画家と中国の画家の展示によってお互いの文化交流をはかり、日中間の平和を願い、文化交流を通して相互理解を深める企画。日本人画家(日展所属日本画家、無所属日本画家)6名と、中国人画家、約10名の作品40点程度で展覧する予定です。
 24日(金)14:00~ 雲間美術館にて、オープニングセレモニー(開幕式典) 開催。26日(日)14:00~ 在上海日本国総領事館にて、日本画家・絵本画家 後藤 仁 と、日本画家 伊東正次さんによる「日本画ワークショップ」も開催します(要予約・中国人中高生のみ)。 中国に来られる方は、ぜひ会場へ足をお運び下さい。

〔日本側出品作家〕
後藤 仁(日本画家・絵本画家)、伊東正次(日展所属 日本画家)、棚町宜弘(日展所属 日本画家)、浅葉雅子(日本画家)、早川 剛(日本画家) 他

            

絵本『わかがえりのみず』(鈴木出版)テキスト絵本 『わかがえりのみず』(後藤 仁 絵/鈴木出版こどものくに ひまわり版)


『中高校生のための日本画ワークショップ 「日本画を描こう」

 講師:  後藤 仁(后藤 仁)、伊東正次

在上海日本国総領事館 多目的ホール・広報文化センター

8月26日(日)14:00~ 2時間程度

 13:30 開場
 14:00 開会,主催者挨拶,講師紹介
 14:10 講師2名による日本画レクチャー(歴史,成り立ち,特徴,画材,画法 等)
 14:40 日本画制作体験 
    【第1班】日本画でうちわに金魚を描こう(伊東正次)
    【第2班】日本画で美人画を描こう(後藤 仁)
 15:55 講評
 16:00 片付け,閉会,退場

在上海日本国総領事館 公式サイト ─ 中学生日本画工作坊“一起来体验日本画吧”@我馆多功能厅 (予約サイト)
http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/itpr_zh/00_000468.html

在上海日本国総領事館 公式微博(Weibo) ─ 中学生日本画工作坊“一起来体验日本画吧”@我馆多功能厅 (予約サイト)
https://www.weibo.com/ttarticle/p/show?id=2309404272945445882361

○在上海日本国総領事館 公式サイト
http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在上海日本国総領事館 公式サイト ─ 広報文化センター
http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/culture/index002.html

本館事務所・広報文化センター
 〒200336 上海市万山路8号

 TEL  021-5257-4766
      021-6219-5917(広報文化センター)
 FAX  021-6278-8988
      021-6219-5957(広報文化センター)

<広報文化センターご利用方法>
 ★所在地:〒200336 上海市万山路8号
 ★電話:(センター代表/受付)021-6219-5917/(FAX)021-6219-5957
 ★開館時間:月~金 午前10時~午後5時30分(土、日、祝日、及び当館休館日は閉館)
 ★持参物:①中国籍の方⇒身分証、②その他の国籍の方(含日本)⇒パスポート
  ※当センターの会員の方は、会員証もお忘れなく!
 ★入館方法:入口の警備員に身分証あるいはパスポートを提示し、広報文化センターを利用する旨をお伝えください。


 実績豊かな2名の日本画家、後藤 仁、伊東正次により、特に絵画に関心を示す中国人の中学生及び高校生を対象として、日本画の成り立ちや特徴、洋画や中国画との差異について講演を行うとともに、日本画特有の画材や材料を用いて、実際に日本画を描いてみることで、日本画の魅力や特徴を体感するもの。

対象: 中国人の中高生50名(25名×2班) 学生1名につき保護者1名まで参加可

            *

日本画家・絵本画家 後藤 仁 による誰でも美しく描ける日本画ワークショップ
『日本画で美人画を描こう!!』 講師: 後藤 仁(后藤 仁)

 胡粉(ごふん)、水干絵具(すいひえのぐ)・岩絵具(いわえのぐ)、膠(にかわ)等の日本画画材を使って、後藤 仁 作画絵本『わかがえりのみず(日本の昔話)』(鈴木出版)を元に、簡単な日本画(美人画)を描いてみましょう。日本画は中国画と同じく墨を用いて線を描きますが、中国画に比べて日本画の色は豊富で多彩です。また、画面のマチエール(絵肌感)を工夫する傾向が強いです。日本画と中国画の共通点・異なる点を感じながら、楽しく個性豊かに描いてみましょう。

 日本画家・絵本画家 後藤 仁

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テーマ : 展示会、イベントの情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

2018-08-17

『赤沢宿 油障子祭』19日まで開催中!!後藤 仁


赤沢宿・油障子祭

~ こころに灯る絵画の祭典 ・ 赤沢宿重要伝統的建造物群保存地区選定25周年記念行事 ~
 『赤沢宿 油障子祭』


2018年8月11日(土)~19日(日) ←今なら、まだギリギリ間に合いますよ!!

赤沢宿 清水屋
 山梨県南巨摩郡早川町赤沢193
〈お問い合わせ先 電話(清水屋)〉
 0556-45-3232

〇早川町 公式サイト
http://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/

〇清水屋 公式ブログ
http://akasawasyukusimizuya.blogspot.com/


NHK甲府放送局や、山梨日日新聞 等でも「赤沢宿 油障子祭」がご紹介されました。
◇山梨日日新聞 電子版
https://www.sannichi.co.jp/article/2018/08/16/00290761


《参加作家》
後藤 仁(日本画家・絵本画家)、伊東正次(日展所属 日本画家)、川田竜輔(版画家)、佐藤宏三(日本画家)、棚町宜弘(日展所属 日本画家)、松坂慎一(日本画家)

       *

 2018年8月11日(土)、今日は、 「オープニングセレモニー・絵本贈呈式」と、「絵本制作ワークショップ」 ─ 日本画家・絵本画家 後藤 仁による、誰でも楽しく創れる絵本ワークショップ『世界にたった一冊の絵本をつくろう!!』 が開催されます。


(前回からのつづき)
 ・・・朝食をいただき、眠たさで少しフラフラしますが、9時過ぎには、赤沢宿に向けて作家の皆さんで出発しました。会場に入る前に、赤沢宿周辺の見所に立ち寄りました。「見神の滝」という長く立派な滝・・・まるで、私が描いた絵本『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店)に出て来た長く白い滝のようです・・・を鑑賞。軽くスケッチしました。次に、昨年も寄った「硯匠庵」という雨畑硯を展示販売している施設を見学。いよいよ油障子祭のオープニングセレモニーの時間が迫って来ました。

赤沢宿・油障子祭07「見神の滝」

 会場に入ると、多くの祭り関係者や観光客が来られていました。
 「油障子祭 オープニングセレモニー」では、早川町・辻 一幸 町長への「絵本贈呈式」も行い、絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)『わかがえりのみず』(鈴木出版)『おしゃかさま物語』(佼成出版社)『金色の鹿』(子供教育出版)の4種類16冊を寄贈。立派な感謝状をいただきました。
 この後、絵本は、早川町の早川南保育所、早川北小学校、早川南小学校、早川中学校 等に届けられる予定です。皆さん、たくさん読んでね! (^^)/ セレモニーには、私が講師を務める東京造形大学の学生さんも、遠いところ来てくれて感激!!

 続いて、「絵本制作ワークショップ」 ─ 日本画家・絵本画家 後藤 仁による、誰でも楽しく創れる絵本ワークショップ『世界にたった一冊の絵本をつくろう!!』 が始まりました。
 テキスト「早川のいいつたえ 河童娘」(文、三井啓心)を元に簡単なミニ絵本を2時間で作製します。文章を読んで、場面割りから作画・製本まで、丁寧に作っていきます。子供さんは熱心に最後まで作ってくれましたが、大人には逆に難しいらしく(大人にとっては、話からイメージを膨らませるのが、意外に難しいようです)、最後の方は、気合を入れて多くの道具と見本を置いて、塗り絵方式で描かせていた松坂君のワークショップ「うちわ絵付け」に人が集まってしまいました。
 絵本ワークショップは、もう少しやりやすく工夫しないといけませんね。特に大人の方向けには・・・。逆に言うと、絵本を構想・作画するのは、それ程、発想力・空想力を要する、難しい事だとも言えるのですね~。

赤沢宿・油障子祭08早川町 赤沢宿
赤沢宿・油障子祭09「油障子祭 オープニングセレモニー」 早川町・辻 一幸 町長のご挨拶

赤沢宿・油障子祭10「油障子祭 オープニングセレモニー」 早川町・辻 一幸 町長への絵本贈呈式

赤沢宿・油障子祭11「油障子祭 オープニングセレモニー」 早川町・辻 一幸 町長への絵本贈呈式

赤沢宿・油障子祭12「絵本制作ワークショップ」 ─ 日本画家・絵本画家 後藤 仁による、誰でも楽しく創れる絵本ワークショップ『世界にたった一冊の絵本をつくろう!!』

赤沢宿・油障子祭13「絵本制作ワークショップ」 ─ 日本画家・絵本画家 後藤 仁による、誰でも楽しく創れる絵本ワークショップ『世界にたった一冊の絵本をつくろう!!』 子供はみんな天才だ。素敵な絵本を作ったよ~

赤沢宿・油障子祭14清水屋にて


赤沢宿・油障子祭15清水屋にて、「孝謙天皇」の絵と私

赤沢宿・油障子祭16清水屋にて、伊東正次さんと私

 セレモニー・ワークショップが終わると、最後にもう一度、油障子を見納め、赤沢宿を発ちました。途中、どうしても「北の池 七面大明神(七面天女)」を見たくて、一人、細い山道を時々迷いながらたどり着きました。静かな境内には小さな池と祠があり、別天地のような趣きです。旅の安全を願い、描かせていただいた事に感謝して、手を合わせました。


 古の雰囲気漂う赤沢宿の暗闇の中、灯りに照らし出された、障子の絵は、想像していたよりずっと素晴らしく感動的に感じました。古い建物と街並み、豊かな自然に恵まれたこの土地は、まさに桃源郷の如く美しいところです。
 皆様、19日(日)までに、ぜひ、「油障子祭」にお越しいただき、夏の夜の一時をお楽しみ下さい。

赤沢宿・油障子祭17「北の池 七面大明神(七面天女)」 車は、今はレンタカーです。


 帰路につきました。甲府南インターから中央自動車道に乗り、高速道路を走ります。昨夜は1時間も寝ていません。途中、異様に眠たくなり、パーキングエリアで20分程爆睡すると、眠気が噓のように吹っ飛びました。その後は渋滞もなく快適なドライブでした。
 赤沢宿の美しい街並みと自然と、良き人々を思い出しながら、また、東京・・・何もかもを呑み込んでしまう、得体の知れない巨大な化け物・東京に向けて、夜の闇の中、車を走らせました・・・・。

  日本画家・絵本画家 後藤 仁

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ジャンル : 学問・文化・芸術

2018-08-15

赤沢宿重要伝統的建造物群保存地区選定25周年記念『赤沢宿 油障子祭』始まる!!


~ こころに灯る絵画の祭典 ・ 赤沢宿重要伝統的建造物群保存地区選定25周年記念行事 ~
『赤沢宿 油障子祭』

2018年8月11日(土)~19日(日) ←まだ間に合いますよ!!

〈オープニングセレモニー〉11日(土)13:00~ 「後藤 仁 作画絵本 贈呈式」 〈終了〉
〈ワークショップ〉11日(土)14:00~16:00 絵本ワークショップ『世界にたった一冊の絵本をつくろう!!』(講師:後藤 仁) 〈終了〉

赤沢宿 清水屋
 山梨県南巨摩郡早川町赤沢193

〈お問い合わせ先 電話 (清水屋)〉
 0556-45-3232

〇早川町 公式サイト
http://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/

〇清水屋 公式ブログ
http://akasawasyukusimizuya.blogspot.com/


《参加作家》
後藤 仁(日本画家・絵本画家)、伊東正次(日展所属 日本画家)、川田竜輔(版画家)、佐藤宏三(日本画家)、棚町宜弘(日展所属 日本画家)、松坂慎一(日本画家)

     

 赤沢宿が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されて25周年。歴史的建築物「清水屋」全体を行燈に見立て、巨大な障子建具全てに、プロ作家と地元の皆様で絵を描こうというお祭りです。町のお祭り「千灯祭」と合わせて赤沢宿の夜を幻想的なイルミネーション空間で彩ります。私は美人画家なので、「孝謙天皇」「七面天女(七面大明神)」の美人画2枚を描きました。

 このイベントは、私が東京藝術大学在学中、美術予備校(河合塾美術研究所)講師だった頃の教え子でもあり、それ以来25年余りの付き合いのある日本画家、棚町宜弘君が最初に言い出したものです。棚町君が言う事だし、何か面白い事ができそうだと、多忙の中、無理をして、私も参加を決めました。
 2018年8月10日、山梨県の会場に向かいました。時は盆の帰省の真っただ中、首都高速に乗った時から、中央自動車道までのほとんどが酷い渋滞でした(首都高速でラジオのFM東京から聞こえて来た「フロントメモリー」という曲が結構良かったな~)。普段はこの時期の旅は極力避けるのですが、今回は仕方ありません。10時前に千葉県の家を出て、山梨県の宿に到着したのは、午後5時近くでした。実に7時間近くかかった事になります。ここまででも既に少々疲れたね・・・。ただ、途中、釈迦堂PAで「釈迦堂遺跡博物館」に立ち寄り、素晴らしい造形の土器を見て来ましたが・・・。
 宿は下部温泉の「湯元ホテル」です。ここで他の作家と落ち合い、温泉につかって、美味しい夕食をいただいた後、夜の「赤沢宿・油障子祭」を見に皆さんで出かけました。
 
 赤沢宿には、2017年8月以来の訪問です(もっと前に訪れた気がしていましたが、ちょうど昨年でしたね)。「赤沢宿・油障子祭」は明日(8月11日)から始まるのですが、清水屋には既に灯りが入っていました。早川町と清水屋の関係者の方や、和紙を提供して下さった山十製紙の方も来られました。
 光の入った障子は、想像していたよりもずっと格調高く、感動すら覚えました。作家それぞれの個性が打ち消されるかと懸念していましたが、実際には、それぞれが相乗効果をなして、一体感をなして、更に素晴らしく荘厳に感じたのです。また、子供達が描いた障子も素敵です。個性的で面白く可愛らしい。この子達が将来、素敵な大人達になる事を願わずにはいられません。この地から、将来、優れた絵描きが出て来るといいね~。

赤沢宿・油障子祭01下部温泉「湯元ホテル」 夕食はとても美味しいね~ ( ^^) _U~~

赤沢宿・油障子祭02赤沢宿・油障子祭(清水屋) 夜景

赤沢宿・油障子祭03「七面天女(七面大明神)」 後藤 仁 / 多忙で描く時間が取れなくて、2日で一枚を描きました。ドーサの弱い和紙による、慣れない水墨画なので、なかなかの苦戦でした。

赤沢宿・油障子祭04「孝謙天皇」 後藤 仁

赤沢宿・油障子祭05「清水屋」にて、作家の皆さん、祭りの実行委員会の方と記念撮影

 宿に戻り、夜遅くまで一つの部屋で日本画談義を語らいました。私は12時過ぎに自分の部屋に戻りましたが、伊東正次さん、佐藤宏三さん、棚町君は3時近くまでだべっていましたね。私はアルコールが入ると寝れない性質なので、朝5時近くまで起きていて、隣の部屋からの声が聞こえていました。少しウトウトしたかと思うと、すぐに朝が来て、6時頃には起き出して、温泉につかりました。外を散歩すると、温泉街らしい雰囲気のある街並みで、熊野神社の境内にある舞台の天井画が素晴らしかったです。
 朝食をいただき、眠たさで少しフラフラしますが、9時過ぎには、赤沢宿に向けて出発です。

赤沢宿・油障子祭06下部温泉「湯元ホテル」

 このつづきは次回といたしましょう・・・。

  日本画家・絵本画家  後藤 仁
 

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2018-08-08

「第5回 東京あこうのつどい」(都市センターホテル)参加、後藤 仁

 2018年8月3日(金)は、赤穂市の主催による「第5回 東京あこうのつどい」(都市センターホテル)があり参加しました。その前に、銀座と神保町のいくつかの画廊に立ち寄り、私が東京造形大学で絵本を教えた学生達による、版画のグループ展等を拝見。学生の皆さん、頑張っていました~。うれしいね~ (^^)/

 その後、移動して「東京あこうのつどい」に参加。このつどいは、赤穂にゆかりのある政財界の人々の集いですが、私は昨年からご招待をいただき出席しています。多くは赤穂市の議員・職員と経済界の人々(会社の社長等)で、文化人は私を含めて数人だけです。昨年のつどいには、小池百合子 都知事や国政議員方も参加されましたが、今年は選挙が控えていない事もあってか、またご多忙のご様子で皆様欠席され、祝辞のみ読み上げられました。
 赤穂市長・明石元秀さんのご挨拶から、兵庫県東京事務所長・入江武信さん等のご来賓挨拶、関西福祉大学学長・加藤 明さんによる関西福祉大学のご紹介の後、乾杯~交流会と続きました。
 途中、私も、10月からの特別展 『日本画画業35周年記念/後藤 仁 日本画・絵本原画、後藤大秀 からくり人形 ~赤穂出身の日本画家・絵本画家、初の里帰り展~』 (赤穂市立美術工芸館 田淵記念館)のご案内をさせていただきました。皆さんほろ酔い加減できちんと聞いていただけたかは定かではありませんが・・・・。
 今後の赤穂のますますのご発展を祈念して散会となりました。

 日本画家・絵本画家 後藤 仁

第5回東京あこうのつどい都市センターホテル、千代田区

第5回東京あこうのつどい「第5回 東京あこうのつどい」(都市センターホテル) 赤穂市長・明石元秀さんのご挨拶

第5回東京あこうのつどい「第5回 東京あこうのつどい」(都市センターホテル) 兵庫県東京事務所長・入江武信さん等のご来賓挨拶

第5回東京あこうのつどい「第5回 東京あこうのつどい」(都市センターホテル) 関西福祉大学学長・加藤 明さんによる関西福祉大学のご紹介


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後藤 仁 プロフィール

後藤 仁(JIN GOTO、后藤 仁、고토 진)

Author:後藤 仁(JIN GOTO、后藤 仁、고토 진)
~後藤 仁 公式ブログ1~
絵師〈日本画家・絵本画家、天井画・金唐革紙制作〉後藤 仁(JIN GOTO、后藤 仁、고토 진)の日本画制作、絵本原画制作、写生旅行、展覧会などのご案内を日誌につづります。

【後藤 仁 略歴】
 師系は、山本丘人(文化勲章受章者)、小茂田青樹(武蔵野美術大学教授)、田中青坪(東京藝術大学名誉教授)、後藤純男(日本芸術院賞・恩賜賞受賞者)。
 アジアや日本各地に取材した「アジアの美人画/日本の美人画」を中心画題として、人物画、風景画、花鳥画などを日本画で描く。また、日本画の技術を応用して、手製高級壁紙の金唐革紙(きんからかわし/国選定保存技術)や、大垣祭り(ユネスコ無形文化遺産)の天井画、絵本の原画などの制作を行う。
 国立大学法人 東京藝術大学 デザイン科 非常勤(ゲスト)講師(2017~21年度)。学校法人桑沢学園 東京造形大学 絵本講師(2017~18年度)。日本美術家連盟 会員(推薦者:中島千波先生)、日本中国文化交流協会 会員、絵本学会 会員。
    *
 1968年兵庫県赤穂市生まれ。15歳、大阪市立工芸高校 美術科で日本画を始める。東京藝術大学 絵画科日本画専攻 卒業、後藤純男先生(日本芸術院賞・恩賜賞受賞者)に師事。在学中より約12年間、旧岩崎邸、入船山記念館、孫文記念館(移情閣)等の金唐革紙(手製高級壁紙)の全復元を行う。
 卒業以降は日本画家として活動し、日本・中国・インドをはじめ世界各地に取材した「アジアの美人画/日本の美人画」をテーマとする作品を描き、国内外で展覧会を開催する。近年は「絵本」の原画制作に力を入れる。
 2023年、大垣祭り(ユネスコ無形文化遺産)天井画『黒龍と四つ姫の図』を制作奉納する。

○絵本作品に『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店)、『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)、『わかがえりのみず』(鈴木出版)、『金色の鹿』(子供教育出版)、『青蛙緑馬』(浙江少年児童出版社/中国)。挿絵作品に『おしゃかさま物語』(佼成出版社)。
 『犬になった王子 チベットの民話』は、Internationale Jugendbibliothek München ミュンヘン国際児童図書館(ドイツ)の「The White Ravens 2014/ザ・ホワイト・レイブンス 国際推薦児童図書目録2014」に選定される。また、宮崎 駿 氏の絵物語「シュナの旅」の原話になった事でも知られている。
○NHK日曜美術館の取材協力他、テレビ・新聞・専門誌・インターネットサイト等への出演・掲載も多い。

★現在、日本国内向けと、中国向けの「絵本」を制作中です~❣

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絵本ナビ「犬になった王子  チベットの民話」絵本ナビ「犬になった王子 チベットの民話」
絵:後藤 仁 /文:君島 久子 /出版社:岩波書店絵本ナビ


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