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2021-08-15

後藤 仁 講師/NHK・読売 日本テレビ・コープの日本画・デッサン教室(カルチャーセンター)ご案内

 私は自分が”絵(日本画)”を描く事が本業ですので、「絵画教室(カルチャーセンター)」について語る事はまれです。しかし、この度の1年半以上にも渡るコロナ禍により、私の受け持つ4つの絵画教室の受講者数も激減し、全体数では往時の3分の1程になっています。教室の中には受講者が10分の1近くまで減り、風前の灯火の箇所もあります・・・。 ( ;∀;) 
 私は、NHK文化センター(NHKカルチャー)系列、読売・日本テレビ文化センター(よみうりカルチャー)系列、コープみらいカルチャー系列で教えていますが、中でも、首都圏に教室が集中している、読売・日本テレビ系列の経営自体が厳しい様子なのです~。
 そこで今回、そんなカルチャーセンター界の窮状を世間に訴えるべく、自身の絵画教室を基に書いてみます。アマチュアからプロに至る「文化」の衰退は、文明の衰退・国の衰退・人類の衰退にもつながる、恐るべき負の連鎖となり得るのです。・・・・・


 私は、2006年に金唐革紙(きんからかわし/国選定保存技術の手製高級壁紙)の製作所を離れ、絵だけでは生活が安定しない事から、やむなく、2007年から2つの教室(よみうりカルチャー柏・金町)で教え出したのが初めです。カルチャーセンター・美術大学(東京藝術大学、東京造形大学など)・美術予備校(河合塾美術研究所/大学時代に講師をする)を合わせると、現在までに、500人以上の一般美術愛好者・美大生・美術予備校生に、私は絵を教えてきました。最初こそ仕方なく始めた絵画講師業でしたが、しかし、一般の人々に絵を教えてみると、色々な発見もあり、段々面白くなってきました・・・。それまでの私は、プロへの厳しき画道だけを歩んできたので、絵の厳しさ・困難さのみが脳裏に焼き付いていました。上手い下手、レベルの高低ばかりが強調されていました。シンプルに作画を楽しむという観念は、高校2年以降は忘れていたのです・・・。
 一般の方々に接してみると、絵の好きな人が意外と多い事に気が付きました。皆さん、とても一生懸命に取り組まれますし、結構、素敵な絵を描かれるのです~。職業・年齢層のバラバラなそれぞれの方々の思いに触れ、話し・交流する事は、私自身の画道や人生の肥やしにもなりました・・・。日本画道のみの狭い観念に生きるのではなく、幅広い一般人の思考を吸収できた事は、今になって考えると、「絵本」の創作にも役立ったり、専門バカになり過ぎずに(絵描き一筋人生で結構なのですが、豊かな人間性は忘れずにいたいものです)、良かったのではなかろうかと考えています。

 10数年前、絵を教えるにあたって、まず最初に私が考えた事は、そこを、純粋に「絵を楽しむ場」にしたかったという事です。・・・・私は、美術高校(大阪市立工芸高等学校)~美術予備校(立川美術学院)~美術大学(東京藝術大学)と、とにかく専門的に絵を学習してきて、多くの決まり事や制約、競争にさらされてきました。予備校では、絵が良くないと、容赦なく講師に手を入れられました。大学でも、あまり日本画家の模範から離れすぎた創作・言動は、認められないのです。日本画団体に至っては、院展風・日展風・創画風と各派閥ごとに明確な作風があり、そこから外れれば当然、受かりません。そこは、サラリーマン以上にサラリーマン的な、まるで政治家かお役人のような、厳格な階級・肩書世界でした。
 私が子供時代から絵の路を志したのは、その世界が”自由”な創造の場だと信じていたからです。自分の描きたいものを描きたいように描くという精神が、最も大切だと信じてきました。ところがプロの世界に近づくにつれ、ますます逆の方向になっていくのです。これには大いに疑問を感じ、当惑しました・・・。
 ある受講者に聞いたのですが、前に教わっていた日展系の講師は「初心者は花(特に桜)を描いてはいけない。それは高位者の特権である。」という趣旨の発言をしていたそうです。創画会では、「きれいな絵など描くものではない。それは芸術ではない。」という基本方針があるようです。院展では、ことさら派閥の縛りが厳しく、会派から離れた画風・活動は御法度なのです。

 そのような経緯もあり、私自身は、何物にも縛られにくい、”無所属”「日本画家」となりました。絵を教える立場になった時には、これまでの経験を反面教師として、まず、『創作における自由』をモットーとし、作画における”独自性・独創性”を一番大切にしたいと考えました。その人それぞれの”個性”を生かし、伸ばし、あまり必要以上の制約を設けないというのが基本姿勢です。
 基本、その人が描きたいモチーフ・テーマを”自由”に描きます(デッサン教室では、既定のモチーフを描きますが)。描き方も日本画・鉛筆デッサンの画材であれば自由です。場合によれば画材も、日本画・鉛筆デッサンから多少、外れても構いません。画家はとかく理屈を言いたがりますが、私はあまり各人に、とやかく言い過ぎないように心がけています。少しのアドバイスの他は、各人が自分の頭で考えて描いていただけるように促します。受講者の絵に手を入れる事も、基本しません。自分の力だけで、一から百まで完成させる事が、肝要なのです。ただ、聞かれれば、その都度、できるだけ丁寧に答えます。ほとんどないですが、もし、手を入れてほしい人がいれば、手も入れます。
 その他は、各受講者が自由に絵の創作を楽しまれる事が一番です。絵を趣味として純粋に味わったり、コンクールや絵画公募展に出したい人は自由にやっていただいても構いません。個展・グループ展を開くのも良いでしょう。もし、セミプロ・プロを目指す人がいれば、他の人より多少は厳しめに指導する事も可能です。ただ、基本、趣味・余暇として絵を楽しむ場ですので、あまり各人の競争心・ライバル心がむき出しにならないように、心掛けています。上手い下手、レベルの上下ではなくて、その人となりが絵に個性としてにじみ出れば、それが一番良いのです。
 ただ、日本画・デッサンの「基本技術と知識」については、実演をお見せしながら、後藤 仁・オリジナルテキストも使用しながら、多分どこよりも懇切丁寧に指導・説明します。絵における「基本技術と知識」は、今後、趣味でもプロでも、絵を続ける上で、とても大切になるのです。どこに出ても恥ずかしくないように、絵の伝統的基礎を、くまなくお伝えしたいのです。
 静物制作・人物(美人画)制作・風景制作(屋外の公園など)・動物制作(動物園)~大作制作まで、色々なテーマに挑みますが、最終的には基本、自由制作に向かいます。「ドーサ講義・念紙講義・もみ紙講義・箔講義・模写講義」などの、プロ級の専門講義も実演を交えながら行います。私のスケッチ・デッサン・水彩画・日本画・模写・絵本作品の実物をお見せする事もあります。まれには、希望者のみで「グループ展覧会」や「美術館鑑賞会」や「食事会」を開く事もあります。
 また、その他は、講座中に時折、私が絵の雑談をブツブツつぶやいています。聞いても聞き流されてもいいのですが、面白い内容があれば心に留めていただけると、それで良いのです。私は、美術大学・予備校や日本画界・美術界に造詣が深く、また、絵本・イラスト界にも通じている上、無所属作家のしがらみの薄さを生かし、かなり深くきわどい美術界の逸話までお話する事が可能です。他の市井の絵画教室ではなかなか聞く事ができない、超専門的な内容ばかりだと思いますよ~。

「藤の会絵画展」松戸市文化ホール
「藤の会絵画展(後藤  仁 講師・カルチャーセンター合同展覧会)」 2010.1.26~31 松戸市文化ホール
 開講初期には、私が講師を担当する教室をまとめて、時々このような合同展示会を開催しました。この時は出品者・有志20名余りで、約40点の日本画・水彩画を展示しました。画像は、私の日本画(アジアの美人画)作品3点。

「藤の会絵画展」松戸市文化ホール
「藤の会絵画展(後藤  仁 講師・カルチャーセンター合同展覧会)」 2010.1.26~31 松戸市文化ホール
 地元ケーブルテレビ・JCNコアラ葛飾(現、J:COM東葛・葛飾)や地元新聞の取材も入りました。 

「藤の会絵画展」松戸市文化ホール
「藤の会絵画展(後藤  仁 講師・カルチャーセンター合同展覧会)」 2010.1.26~31 松戸市文化ホール
 当時の受講者(出品者・有志のみ)の皆様と。現在はメンバーがほぼ入れ替わり、今も残っておられる方はほんのわずかです。最も受講者が多かった5年程前には、私が担当する全教室を合わせると、60名以上いました。在籍期間は、短い方で3か月間、長い方で13年以上、平均5年位は受講されます。何かしらの絵の経験者が3割位、全くの初心者が7割位の割合で、ご入会されます。ご年配者が大多数ですが、まれには、小学生・中学生・高校生~私より若い方も来られます。

「美人画・水彩画展」柏そごう
「美人画・水彩画展」 2008.9.9~15 柏そごう
 この時は、よみうりカルチャー系列の2つの教室の有志10名程で、約20点の日本画(美人画)と水彩画を展示しました。この時にも、地元ケーブルテレビ・J:COMチャンネル(現、J:COM東葛・葛飾)や地元新聞の取材が入りました。

「美人画・水彩画展」柏そごう
「美人画・水彩画展」 2008.9.9~15 柏そごう
 私の日本画(アジアの美人画)作品2点。


 私の教室を受講された方には、私の自筆サイン入りの絵本を1冊進呈しています。最初は、全員にお渡ししていたのですが、絵本『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店)が品切れになった事や、長年、受講される方と3か月間だけの方が同じでは不公平だと考え、おおよそ半年以上、継続受講された方に渡す形になりました。近年は、気が向いた時(新絵本が出た時 等)に、数年に一度、一人1冊の絵本を、プレゼントする感じです。
 また、最初に10年間、継続受講された方には、私の特製版画(数万円相当)を特別プレゼントしました。その後は、10年以上継続された方が増えたので、その方々には、折を見て、ハードカバー絵本を1冊、進呈する計画です。

 さあ、皆さん、これから絵を始めたい方・更に追求したい方・プロを目指される方まで、お気軽に、私の絵画教室にお越し下さいね~ 💖  お問い合わせは、下記・各教室まで、お願いいたします。

 絵師(日本画家・絵本画家) 後藤 仁、GOTO JIN

                ★

○読売・日本テレビ文化センター(よみうりカルチャー)柏
「日本画 美人画から静物まで 講座」
  (2007年10月~)

https://www.ync.ne.jp/kashiwa/kouza/202107-03043014.htm

○NHK文化センター(NHKカルチャー)柏教室
「基礎から始める日本画 講座」
「鉛筆デッサン~初歩から上級まで~ 講座」
  (2009年4月~)

http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491581.html
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_518580.html

○コープみらいカルチャー(春日部教室)
「基本からの日本画 講座」
  (2011年7月~)   

https://mirai.coopnet.or.jp/event/culture/saitama/

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テーマ : 絵画教室・制作日誌
ジャンル : 学問・文化・芸術

2021-04-25

ジブリアニメ「ゲド戦記」再放送!!~宮崎駿 絵物語「シュナの旅」・後藤仁 絵本「犬になった王子」との関連は?

スタジオジブリ・長編アニメーション映画 「ゲド戦記」(宮崎吾朗 監督)が、2021年4月9日(金)に、日テレ(日本テレビ)「金曜ロードショー」で再放送されました!!

 ジブリアニメ映画 「ゲド戦記」の原案は、宮崎 駿さんの絵物語「シュナの旅」(徳間文庫)です。その「シュナの旅」の原話が、チベット民話『犬になった王子』(君島久子 文/岩波書店)なのです。
 まだ読まれていない方は、この機会に、ぜひ、ジブリアニメ映画「ゲド戦記」「風の谷のナウシカ」や絵物語「シュナの旅」と合わせて、私の作画絵本『犬になった王子 チベットの民話』(君島久子 文、後藤 仁 画/岩波書店)をご覧下さい。より、絵本や映画の世界観が深まり楽しめるかと思います。

  絵師(日本画家・絵本画家) 後藤 仁


●「金曜ロードシネマクラブ」 ゲド戦記
 https://kinro.ntv.co.jp/lineup/20210409

●後藤仁公式サイト「後藤 仁(GOTO JIN)のアトリエ」 ─ 絵本『犬になった王子 チベットの民話』 (岩波書店)
 https://gotojin.web.fc2.com/book02.html

●アマゾン ─ 絵本『犬になった王子 チベットの民話』 (岩波書店)
 https://www.amazon.co.jp/%E7%8A%AC%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%8E%8B%E5%AD%90%E2%80%95%E2%80%95%E3%83%81%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E6%B0%91%E8%A9%B1-%E5%90%9B%E5%B3%B6-%E4%B9%85%E5%AD%90/dp/4001112426/

                   *

 その他、「ゲド戦記」「風の谷のナウシカ」 ~ 「シュナの旅」 ~ 「犬になった王子」の関連について書かれたインターネット記事は、確認しきれない位に多く見られます。ここでは、主なものを幾つかあげますので、ご覧下さい。

○〈エキサイトレビュー〉「ゲド戦記」は本当に駄作なのか? ─ エキサイトニュース
 https://www.excite.co.jp/news/article/E1617939510164/
 https://www.excite.co.jp/news/article/E1389908502059/

 ・・・・宮崎駿自身は「あとがき」で、『シュナの旅』は、チベットの民話『犬になった王子』(君島久子・後藤 仁/岩波書店)が元になっていると書いている。・・・・(一部抜粋)
 
○「ciatr シアター 物語と、出会おう。」
 『ゲド戦記』を原作とともに徹底解説!クモの正体は?父殺しの理由は?【あらすじ・考察】
 https://ciatr.jp/topics/49365

 ・・・・映画『ゲド戦記』は実はもう1つ原案とされている作品があります。それは宮崎駿が1983年に発表したファンタジー絵物語「シュナの旅」です。
 谷底にある小国の王子シュナが、国を救うため麦を求めて旅に出る物語で、チベット民話「犬になった王子」を元にしています。・・・・(一部抜粋)

○宝島社 「このマンガがすごい! WEB」
 9月1日は宮崎駿(映画監督)が引退を発表した日。 『シュナの旅』を読もう! 【きょうのマンガ】
 https://konomanga.jp/guide/75253-2

○ゲド戦記のあらすじをネタバレ!アレンの行動や原作との違いを考察
 https://bibi-star.jp/posts/2259

○STUDIO GHIBLI アニメージュ文庫「シュナの旅」 ─ スタジオジブリ出版部 公式サイト(旧出版部サイト)
 https://www.ghibli.jp/shuppan/old/pickup/shuna/
 https://www.ghibli.jp/shuppan/old/pickup/p_index.html

○「ゲド戦記」アレンはラノベの主人公としてみると面白い…らしいです。
 https://note.com/miimiimii/n/n7cb6026f4dab

○総合芸術としての、 『風の谷のナウシカ』。
 https://note.com/naga_mu/n/n1f084d59a826

○ジブリ劇場上映ラインナップにおける異色作? 『ゲド戦記』にみる宮崎吾朗の役割
 https://realsound.jp/movie/2020/07/post-579758.html

○映画『ゲド戦記』をわかりやすく解説!“親殺し”に込められた意味とは?【ネタバレ考察】
 https://filmaga.filmarks.com/articles/59964/

○【フランス反応】〜シュナの旅、宮崎駿の原点〜
 http://blog.livedoor.jp/cooljapan13/archives/35939056.html
                  

絵本「犬になった王子 チベットの民話」

★ 重版出来!! 好評販売中~ 💛 ★

絵本『犬になった王子 チベットの民話』 (岩波書店)

 文 君島久子/ 絵 後藤  仁

 2090円 (税込み) 〔ISBN 978-4-00-111242-9〕

 電話 03-5210-4000(案内) 049-287-5721(注文)

●岩波書店 公式サイト(児童書編集部)
"The Prince who became a Dog - Inu ni natta oji. Chibetto no minwa (An Old Tibetan Tale/A Tibetan folk legend) " Iwanami Shoten Publishers, Inc (Japanese)
 https://www.iwanami.co.jp/book/b254895.html

【岩波書店に直接ご注文されると、送料がかかります。全国書店・一部のネット書店でご注文されると、送料がかかりません。インターネットの以下のショッピングサイト等からでもご注文出来ます。】

○ハイブリッド型総合書店 honto 公式サイト(丸善・ジュンク堂・文教堂「犬になった王子」在庫状況)
 https://honto.jp/netstore/pd-store_0625937598.html

○紀伊國屋書店 公式サイト(KINOKUNIYA WEB STORE) 
 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784001112429

○アマゾン(Amazon) 公式サイト
 https://www.amazon.co.jp/%E7%8A%AC%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%8E%8B%E5%AD%90%E2%80%95%E2%80%95%E3%83%81%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E6%B0%91%E8%A9%B1-%E5%90%9B%E5%B3%B6-%E4%B9%85%E5%AD%90/dp/4001112426/

○楽天ブックス 公式サイト 
 https://books.rakuten.co.jp/rb/12567776/

○オンライン書店 Honya Club 公式サイト
 https://www.honyaclub.com/shop/g/g15800755/

○全国書店ネットワーク e-hon 公式サイト 
 https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032998659&Action_id=121&Sza_id=E1

○Amazon(USA/English)
 https://www.amazon.com/%E7%8A%AC%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%8E%8B%E5%AD%90%E2%80%95%E2%80%95%E3%83%81%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E6%B0%91%E8%A9%B1-Hisako-Kimishima-Jin-Goto/dp/4001112426/

○Amazon(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland/English) 
 https://www.amazon.co.uk/x72AC-x306B-x306A-x3063-x305F/dp/4001112426/

○Amazon(Deutsch/German) 
 https://www.amazon.de/%E7%8A%AC%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%8E%8B%E5%AD%90%E2%80%95%E2%80%95%E3%83%81%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E6%B0%91%E8%A9%B1/dp/4001112426/

○AbeBooks(English) 
 https://www.abebooks.com/9784001112429/Hisako-Kimishima-Jin-Goto-4001112426/plp

○Kinokuniya Singapore(English、簡体中文) 
 https://singapore.kinokuniya.com/bw/9784001112429

○알라딘(アラジン)「犬になった王子―チベットの民話」 (한글/韓国語) 
 https://www.aladin.co.kr/shop/wproduct.aspx?itemid=33329443


【絵本の概要】
 君島久子先生の文、後藤 仁の絵によって、岩波書店から出版された絵本です。2013年11月15日発行。英語名は、” The Prince who became a Dog (An Old Tibetan Tale) ” Iwanami Shoten Publishers, Inc (ただしこれは、岩波書店が正式発表した英語名ではなく、主な英語サイトでの本書の英訳の一例です。)

 この絵本の出版は、岩波書店創業100周年、岩波の子どもの本創刊60周年を記念する出版事業の一環となります。再話は、中国文学・民話研究の第一人者である君島久子先生(国立民族学博物館名誉教授)によって過去に訳された「犬になった王子」(民話集『白いりゅう 黒いりゅう』所収、1964年、岩波書店)を、先生が絵本用に書き直されたもの。中国の少数民族・チベット族に伝わる民話を元にしており、原話の題名は「青稞(チンコウ)種子的来歴」です。 
 
 絵本原画制作は、約10か月間の原話選択・資料集め・原案作成・ラフスケッチ(ダミー)制作と、20日間の現地取材(中国青海省、チベット自治区、四川省)と、約1年2か月間の本画制作をへて、合計2年間あまりをかけてようやく完成しました。
 本画制作では、日本の伝統画法の「日本画」を用いて、丹念に描き上げました。和紙・墨・岩絵の具・金箔などを用いる、1000年以上前から伝わる描き方で、描きこなすには永い経験と高い技術が求められます。日本画の魅力は、日本人の感性に合った落ち着いた色調の美しさや、墨による線描きの表現などが挙げられます。今回は、場面ごとの描き分けや、人物の心理描写を特に工夫しました。
 現在の混迷する世界情勢の中、このような昔から語り継がれてきた民話の中に、未来への希望が託されているように私は感じます。ぜひ、今の日本や中国や世界中の子供達・大人達に、この絵本を見ていただきたいと、切に願っています。 Internationale Jugendbibliothek Munchen ミュンヘン国際児童図書館「The White Ravens 2014 国際推薦児童図書目録2014」に選定。
 (小学校低学年~大人 向け)

【絵本のあらすじ】
 穀物のない国の勇敢で心の優しい王子が、美しくて思いやりのある娘ゴマンの愛によって救われ、苦難の旅を乗り越え麦のタネを手に入れるまでを描く、壮大な冒険物語です。犬になった王子の姿は、気高くもかわいらしいです。宮崎 駿「シュナの旅」(徳間書店/ 後にスタジオジブリのアニメ映画「ゲド戦記」の原案になる)の原話にもなった名作を初絵本化。チベット族(チベット・中国四川省)の民話。


●それぞれの作品関係の図解●

 「犬になった王子」(民話集『白いりゅう 黒いりゅう』〔訳:君島久子〕所収、岩波書店 1964年) →(影響)→ 「シュナの旅」(作:宮崎 駿、徳間書店 1983年) →(影響)→ 「アニメ映画 ゲド戦記」(スタジオジブリ 2006年)

 「犬になった王子」(民話集『白いりゅう 黒いりゅう』〔訳:君島久子〕所収、岩波書店 1964年) →(絵本化)→  絵本『犬になった王子 チベットの民話』(文:君島久子 絵:後藤 仁、岩波書店 2013年11月15日)


★Internationale Jugendbibliothek Munchen ミュンヘン国際児童図書館の【The White Ravens 2014 国際推薦児童図書目録2014】に選定されました。
 https://whiteravens.ijb.de/book/1286
「Wanderausstellungsflyer IJB 2015/2015年 IJB 巡回展覧会パンフレット」(19ページ)に掲載されました。
 https://www.ijb.de/fileadmin/Daten/Pdfs/Wanderausstellungsflyhttpser_IJB_2015.pdf

テーマ : art・芸術・美術
ジャンル : 学問・文化・芸術

2019-03-07

J:COM「千葉東葛人図鑑」インタビュアー:北翔海莉、ゲスト:日本画家 後藤 仁、web配信中!!

ただ今、web配信中です!! 

 2019年1月9日(水)は、地元テレビ局の番組収録という事で、朝からスタジオで撮影してきました。上手く しゃべれたか不明ですが、私の画歴や日本画・絵本の事を手短に話しました。日本画作品や、絵本作品『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店こどものとも)も絵本と原画をお持ちしてご紹介しました。
 私も時々、新聞やテレビの取材・撮影等を受けるのですが、このカメラ・ビデオ撮影には未だになかなか慣れませんね~。かなり地域限定の番組ですが、テレビ放映後に現在web配信中で、どなたでもご覧いただけます。インタビュアーは宝塚歌劇団の星組男役トップスターだった北翔海莉さんです。堂々としたオーラのある、とても美しい方でしたよ~。
 
J:COM 「千葉 東葛人図鑑」
 
 インタビュアー: 北翔海莉
 ゲスト: 日本画家 後藤 仁

 テレビ放送:2月11日(月)~20日(水) 期間中、1日数回放送
 【放送エリア】J:COMチャンネル(地デジ11ch) 千葉県 松戸市、流山市、野田市
 ※放送後は、Webサイトや、地域情報アプリ「ど・ろーかる」でも配信。


●J:COM公式サイト「千葉 東葛人図鑑」
 https://jinzukan.myjcom.jp/tokatsu/

●J:COM公式サイト「千葉 東葛人図鑑」 ─ 後藤 仁さん 日本画家
 https://jinzukan.myjcom.jp/tokatsu/post/422





 ところで、何故だか、私がこだわったり、関わったりした後、世間で話題に上る事柄が多々あります。北翔海莉さんも、今回は良い内容とは言えませんが、少し話題になりました。
 気のせいだとは思いますが、良くも悪くも、私が関わった後に、話題になる事象が多々あります。
 日本画家である私が「絵本」を描くと、最近、「日本画家が描いた絵本」等と急に世間が言い出し、つい最近では美術館等でも、やけに多く企画されるようになりました。かつては日本画家の巨匠が絵本を片手間に描くか(秋野不矩先生、堀 文子先生、東山魁夷先生、稗田一穂先生 等)、日本画家(アマチュア・独学も含めて)から完全に絵本作家に転向するパターン(赤羽末吉さん、初山 滋さん、朝倉 摂さん 等)のみで、私のように日本画家でありながら、物語絵の表現として本格的に「絵本」を描く著名作家は皆無でした(私はさほど著名ではないですが)。そんな絵本を描かれた日本画家を代表する、堀 文子先生が、つい最近亡くなられましたのは、誠に残念です。
 時代の偶然の一致かも知れませんが、『ながいかみのむすめチャンファメイ』は2013年の発行ですので、時期的に考えると、私の活動を模倣しているとしか思えないケースも多いのです。福音館書店「こどものとも」では完成に何年(5~6年位)もかかりますが、小さい出版社なら、早ければ半年以内に企画から出版に至りますからね・・・。ただ、模倣・追随される位に私の絵本作画活動が世間にインパクトを与えているとしたら、それは時代をとらえる先見性の賜物でもあり、新しい美術のあり方の先駆者として、良い事なのだととらえておきましょう。
 混沌とした今の美術業界、今後、ますますジャンルや国を越えた動きが加速する事は必至でしょうし、それについていけない作家は淘汰されていくのでしょうね。

 ついでに余談を。最近、拙作絵本・日本画作品を無許諾でネットに掲載したり、読み聞かせ等で拙作絵本が使われる事案が多いのですが、その度ごとに、自動的に印税がかかるシステムでも、誰か作ってくれないかしら~。こんなに資本主義が進んだ世の中なのに、未だに絵描きは、ただで絵を描いてくれる、動いてくれると考えている人が多過ぎますね。
 時間と労力と予算をかけて、良い絵を描けば描くほど、私は貧乏になっていきます。大学卒業以来、ずっと、人一倍頑張っているはずなのに、ずっと貧乏画家のまま・・・、これは苦し過ぎる・・・、本当にいつまで生きていられるやら・・・・。私は根っからの絵描きなので、商売センスがないので仕方ないのだろうか。世の中、正しくない所にばかり、お金が余っているのに、おかしな話ですね。これでは真に優れた作家・文化が日本では育たないはずだ・・・。頑張っている絵描きにも、経済界のご支援の輪をお願い申し上げます。

  絵師(日本画家・絵本画家) 後藤 仁

テーマ : お知らせ
ジャンル : 学問・文化・芸術

2018-05-20

恐るべき中国ネットパワー。後藤 仁 作画絵本『犬になった王子』掲載 止まず!!

 近年の中国(中華人民共和国)の経済的パワーは凄まじいものがあり、インターネット環境も既に日本より先に行った感もあります。13億人以上の人口をかかえる中国ですから、その波及効果や影響力も相当大きいと思われます。
 私は中学生の頃に、NHK「シルクロード」に心酔し、喜多郎の音楽に傾倒したり、さだまさし さん のレコード「你好!中国」を聴いたりして、中国文化の魅力にはまっていきました。大阪市立工芸高校で日本画を始めると、日本画のルーツとも言える、中国の伝統文化・絵画・芸術にますます魅かれていきました。東京藝術大学3年生の時に初めて中国を旅し、北京・西安の街を巡りました。
 こうして現在までに度々中国を旅し、北京・西安(陝西省)・上海・貴州省・広西チワン族自治区・青海省・チベット自治区・四川省を旅しました。肝心の甘粛省・敦煌、新疆ウイグル自治区、雲南省 等にはまだ行けていないので、近いうちに訪れたいものです。
 今年の夏には中国での「グループ絵画展」が予定されており、中国で展覧会を開く事が私の一つの夢だったので、それが叶いそうです(「個展」を開催するのが一番理想ですが・・)。また、いつかは中国で「絵本」を出版したいという希望も持っています。

 まだ中国で絵本を出版していないにもかかわらず、私の事や作画絵本が様々な中国系媒体(新聞・インターネット等)で最近、多数紹介されています。まさに恐るべき中国ネットパワーです!! 個人の私が確認できた範囲のみですが、ネット掲載された記事をここに幾つか挙げてみます。ネット情報は膨大に存在し、神出鬼没で、個人では到底把握しきれないので、これでも実際の掲載量の一部だけだと思われます。特に、ニュースサイトの類は数か月で掲載終了する場合も多いので、今回掲載したサイトも今後アクセス不可になるかも知れませんが・・・。

  日本画家・絵本画家 後藤 仁 (后藤 仁)
 
絵本『犬になった王子(チベットの民話)』表紙 小絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)

絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ』表紙・表絵本『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店こどものとも)

 2013年、レコードチャイナ(日本最大の中国情報ニュースサイト)で、私の作画絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)の出版が報じられ、その他の多くの日本・中国のニュースサイトに転載されました。

レコードチャイナ「宮崎駿監督「シュナの旅」の原話、チベット民話「犬になった王子」の絵本版が出版」
https://www.recordchina.co.jp/b78575-s0-c30-d0051.html
(その他、現在配信終了していますが、ヤフーニュース、ライブドアニュース等の日本のニュースサイトでも多数配信されました。)

〔類似・転載サイト〕
凤凰网「宮崎駿監督「シュナの旅」の原話、チベット民話「犬になった王子」の絵本版が出版」
http://finance.ifeng.com/a/20131103/10997598_0.shtml
中国経済オンライン「宮崎駿監督「シュナの旅」の原話、チベット民話「犬になった王子」の絵本版」
http://ja.ce.cn/info/201311/04/t20131104_1176996.shtml
東方網「宮崎駿監督「シュナの旅」の原話、チベット民話「犬になった王子」の絵本版が出版」
http://jp.eastday.com/node2/home/xw/wy/userobject1ai83236.html


滨豆机械信息网「跌打伤科酒宮崎駿監督旅原話民話犬王子絵本版出版」
http://jx.fuxingsmf.com/mrvjqvqa/22282.html

          *

「北京青年報」(2015年3月27日号)という中国の有力新聞(中国4大新聞の一つとされ、発行部数60万部以上)で、絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)が、名作絵本『王さまと九人のきょうだい』(君島久子 文、赤羽末吉 絵 / 岩波書店)とともに紹介されました。
(現在、北京青年報では配信終了していますが、その後、中国のニュースサイトに多数転載されました。)

http://epaper.ynet.com/images/2015-03/27/B04/bjqnb20150327B04.pdf  (北京青年報・PDFデータ)

〔類似・転載サイト〕
凤凰资讯「日本儿童票选图书,《九兄弟》荣获绘本大奖日本岩波」
http://news.ifeng.com/a/20150327/43425949_0.shtml
中国民俗学网-中国民俗学会「日本儿童票选图书:《九兄弟》荣获绘本大奖」
http://www.chinesefolklore.org.cn/web/index.php?NewsID=14010
大佳网 - 精品阅读平台「日本儿童票选图书,《九兄弟》荣获绘本大奖」
http://www.dajianet.com/world/2015/0403/211123.shtml
北京青年报 长沙图书馆「日本儿童票选图书,《九兄弟》荣获绘本大奖」
https://mp.weixin.qq.com/s?__biz=MjM5MDM0MjQyMQ==&mid=203861876&idx=2&sn=24acf2d2563740ccd2e09119be5c542d&3rd=MzA3MDU4NTYzMw==&scene=6#rd

梨子网「君岛久子另一本译作《青稞种籽的由来》-日本儿童票选图书, 九兄弟」
https://www.liciwang.com/show/君岛%7C%7C38.html

          *

 中国(中華人民共和国)の3大ポータルサイトの一つ:捜狐(そうふ、Sohu) の「纯干货 | 走进东京艺术大学,探秘日本艺术家的摇篮(東京藝術大学に入った、日本の芸術家のゆりかごを探る〈この訳は推測です〉)」という記事で、現代アーティスト・村上 隆さん、アニメーター・小田部羊一さん(宮崎 駿さん、高畑 勲さん達と数々のアニメ制作をしており、アルプスの少女ハイジ、母をたずねて三千里、スーパーマリオ等のキャラクターデザインで知られる)の作品画像とともに、私の作画絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店こどものとも)も掲載されています。中国を代表するポータルサイトで、東京藝術大学を卒業した著名な作家の一人として、村上 隆さん、小田部羊一さんとともにご紹介いただき光栄です。
(この後、全く同じ内容、もしくは類似記事が、中国系サイトに多数転載されました。)

捜狐「纯干货 | 走进东京艺术大学,探秘日本艺术家的摇篮」
http://www.sohu.com/a/142080221_383564

https://m.sohu.com/a/142080221_383564/?pvid=000115_3w_a


〔類似・転載サイト〕
自由微信「东京艺术大学 | 纯艺术专业申请细则,入学考试这一关你准备好了吗? (東京藝術大学 | 純粋芸術、申請細則、入学試験の準備はできていますか?〈この訳は推測です〉)」
https://freewechat.com/a/MzI5NzQwMzQzOQ==/2247487044/1
第五部落「纯干货 走进东京艺术大学,探秘图片」
http://www.dea5.com/read/NTUzYmRjZjTkuJzkuqzoibrmnK,lpKflraYBMQE2MDABNDQxAWltZy5tcC5pdGMuY24vdXBsb2FkLzIwMTcwNTIwLzM0ZGM4YzEwYThhZTRiNDk5ZDc3OTk2ODIzOGQzYTE1X3RoLmpwZwHnuq,lubLotKcg6LWw6L+b5Lic5Lqs6Im65pyv5aSn5a2mLOaOouenmA==/

http://www.dea5.com/read/MTQ0NTQ1NzPkuJzkuqzoibrmnK,lpKflraYBMQE2MDABNDAzAWltZy5tcC5pdGMuY24vdXBsb2FkLzIwMTcwNTIwLzdkNGMyNjM2NjQxYjQzNjk5NzM4ZjJhMWFkYWQyM2VkX3RoLmpwZwHnuq,lubLotKcg6LWw6L+b5Lic5Lqs6Im65pyv5aSn5a2mLOaOouenmA==/

iFuun「「偷渡」中國的日本故事」
http://www.ifuun.com/a201801309581638/
(このサイト記事は幾つかのネット情報を上手く組み合わせた内容ですが、最初に出てくる人物は私とは関係のない画像です。)

          *

 捜狐で、「シュナの旅」(宮崎 駿/徳間書店)の原話・絵本版として、私の作画絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)が紹介されています。これも、幾つかの日本のサイト情報をまとめて作成した記事ですね。

搜狐「宫崎骏和乌苏拉地海世界羁绊之作:シュナの旅」
http://www.sohu.com/a/222722855_99897504

〔類似・転載サイト〕
豆瓣「宫崎骏和乌苏拉地海世界羁绊之作:シュナの旅」
https://www.douban.com/note/657300304/
iFuun「宮崎駿和烏蘇拉地海世界羈絆之作:シュナの旅」
http://www.ifuun.com/a2018021410088862/

          *

 前程日本「与中央美术学院齐并肩!这所学校坂本龙一也读过!(中央美術学院と一緒に!この学校の坂本龍一も読んで!〈この訳は推測です〉)」という中国のサイトで、私の作画絵本作品『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)が紹介されています。
 上記の、捜狐「纯干货 | 走进东京艺术大学,探秘日本艺术家的摇篮」の記事 等を元に再構成したもののようです。

前程日本「与中央美术学院齐并肩!这所学校坂本龙一也读过!」
http://www.qianchengriben.com/news/detail/id/164

 知乎というサイトの「日本最顶尖的艺术大学,坂本龙一也读过(日本のトップの芸術大学、坂本龍一も読んでいます〈この訳は推測です〉)」という記事は、前程日本「与中央美术学院齐并肩!这所学校坂本龙一也读过!」の記事とほぼ同じですが、坂本龍一さんの画像が足されています。
 東京藝術大学の知名校友(有名な卒業生)として、村上 隆さん(現代アーティスト)、小田部羊一さん(アニメーター・キャラクターデザイナー)、坂本龍一さん(音楽家)とともに、何故か私(後藤 仁 は、中国では后藤 仁 と書きます)が挙げられているのは、誠に恐縮ですね~。李 叔同という人は知りませんが、中華民国の詩人・禅僧・音楽教育者・芸術教育者らしいです。
 これらのサイトは、日本を目指す中国人留学生向けに日本の大学を紹介しているサイトのようです。

知乎「日本最顶尖的艺术大学,坂本龙一也读过」
https://zhuanlan.zhihu.com/p/36537169

 これと同文、もしくは類似した記事は、まだまだ多くの中国のネットサイトに転載されているようですね。韩日联合交流会を来源としているものが多いですが、掲載時期を検証すると、前程日本(画像の容量が一番大きい)と搜狐がオリジナル記事だと推測されます。

〔類似・転載サイト〕
武汉韩日联合交流会「东艺大——这所学校学术地位在艺术类大学中处于绝对高度(東京藝術大学—この学校の学問的地位は、美術大学の絶対的な高度にある〈この訳は推測です〉)」
http://www.ciickj.com/apply/SchoolChoice/2138.html
搜狐「这所学校学术地位在艺术类大学中处于绝对高度」
http://www.sohu.com/a/230594572_100053981
金刺猬「这所学校学术地位在艺术类大学中处于绝对高度 - 韩日联合交流会」
http://www.jinciwei.cn/e163479.html
凤凰新媒体「这所学校学术地位在艺术类大学中处于绝对高度 - 韩日联合交流会」
http://wemedia.ifeng.com/59376121/wemedia.shtml
手机中国网「这所学校学术地位在艺术类大学中处于绝对高度」
http://h5.china.com.cn/wm/doc_1_80781_4335764.html
新浪看点 「这所学校学术地位在艺术类大学中处于绝对高度」
http://k.sina.com.cn/article_6474472330_181e89b8a0010095bz.html?cre=tianyi&mod=pcpager_fintoutiao&loc=32&r=9&doct=0&rfunc=100&tj=none&tr=9
天天快报 「这所学校学术地位在艺术类大学中处于绝对高度」
http://kuaibao.qq.com/s/20180506A0D9ZY00?refer=spider
壹读「这所学校学术地位在艺术类大学中处于绝对高度」
https://read01.com/zh-sg/ggnOyPP.html#.Wv9ne0xuK02
壹讀(繫体字ページ)「這所學校學術地位在藝術類大學中處於絕對高度」
https://read01.com/zh-tw/ggnOyPP.html#.WwEF9ExuK00

          *

 その他、最近日本で開催された「問道-2018日中文化交流書画展(絵画展)」(日中友好会館美術館)の開幕式典のニュース記事も幾つか見つかりました。私は作品を出品していないのですが、開幕式典に貴賓として招待され、ご挨拶とテープカットをしました。中文導報では、私(后藤 仁)は、東京藝術大学 美術評論家とされていますね~ (;´Д`) 。

中文导报(中文導報)「“问道-2018・中日文化交流书画展”隆重开幕」
http://www.chubun.com/modules/article/view.article.php/176027/c1

日中商报(日中商報)「艺术为媒:中日美术家携手日本东京“问道”」
https://108jp.com/thread-23201-1-1.html

〔類似・転載サイト〕
华舆 - 中文导报「问道—2018・中日文化交流书画展隆重开幕」
http://cms2.newsduan.com/newsyun/HuaMeiJingXuan/YaZhou/RBZWDaoBao/20180409/56314.html
每日頭條「問道—2018・中日文化交流書畫展隆重開幕」
https://kknews.cc/culture/aaakka6.html

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2018-04-04

「東北・福島 絵本贈呈式」へのお便りが届きました!!


 福島、双葉地方の保育園・幼稚園・小学校・中学校から、「東北・福島 絵本贈呈式」に対するお便りが届きました。誠にうれしい限りです!! (#^.^#)/~~~💛
 元々、見返りを期待しないボランティア的、絵本寄贈プロジェクトなのですが、このように実際、現地の子ども達に活用されている光景を見ると、絵本を贈って良かったと、しみじみと感じます~。
 
 今、日本の子ども達の貧困率は上昇し、子供食堂なるものが各地にできていると言います。私の子どもの頃の生活も、けっして物質的には豊かな生活ではありませんでしたが、ご両親のおかげで、食べ物に困ったという経験は記憶にありません。
 これからの世の中はますます困難な時代を迎える事が懸念されます。豊かな者が貧しい者を思い、富裕者が貧困者を支え、できるだけ平等な社会を築いていくという、上手い仕組みと心がけが、一層不可欠な時代になるのでしょう・・・。
 私達、絵描き(文化人)も出来うる事は進んで行動しなければいけませんし、政治家は政治で、法律家は法曹界で、経済人はビジネスで、科学者は研究で・・・、それぞれの役割・使命を、まさに私利私欲無しに行動しなければ、近い将来、人類は恐ろしいしっぺ返しを受ける事になるのでしょうね・・・・。

 良き「絵本」で育った、この子ども達~未来の瞳~が、より良い世の中を創造していってくれる事を願って止みません・・・。
 
  日本画家・絵本画家 後藤 仁

福島絵本贈呈式 返礼福島県双葉郡 川内村 かわうち保育園

福島絵本贈呈式 返礼福島県双葉郡 川内村立 川内小学校

福島絵本贈呈式 返礼福島県双葉郡 川内村立 川内中学校

福島絵本贈呈式 返礼福島県双葉郡 大熊町立 熊町小学校・大野小学校
福島絵本贈呈式 返礼福島県双葉郡 大熊町立 熊町小学校・大野小学校

福島絵本贈呈式 返礼福島県双葉郡 大熊町立 大熊中学校

 (※子ども達のプライバシー保護の為、画像をかなり縮小し、画像を一部加工しています。)


「東北・福島 絵本贈呈式」
 
 私から大熊町いわき出張所への「絵本贈呈式」。絵本3種類を、大熊町いわき出張所を通して、福島県双葉地方8町村の幼稚園・小学校・中学校 24校に、計120冊をご寄贈いたしました。

○絵本寄贈先
 福島県双葉地方8町村の幼稚園・小学校・中学校 24校に、計120冊

○寄贈絵本リスト
  絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ』 (福音館書店こどものとも)
   1校1冊 計24冊
  絵本『わかがえりのみず』 (鈴木出版こどものくに ひまわり版)
   1校3冊 計72冊
  絵本『金色の鹿』 (子供教育出版 石井式育み文庫)
   1校1冊 計24冊
   総計 120冊

東北・福島の旅

○出席者
  岩城光英 様 〔元法務大臣、元いわき市長〕
  武内敏英 様 〔大熊町教育委員会 教育長〕
  小野田敏之 様 〔葛尾村教育委員会 教育長〕
  秋元 正 様 〔川内村教育委員会 教育長〕
  舘下明夫 様 〔双葉町教育委員会 教育長〕
  石井賢一 様 〔富岡町教育委員会 教育長〕
  青木 洋 様 〔楢葉町教育委員会 教育長〕
  浅野 一 様 〔広野町教育委員会 教育長〕〈所用により欠席〉
  畠山熙一郎 様 〔浪江町教育委員会 教育長〕〈所用により欠席〉
  後藤 仁 〔日本画家・絵本画家〕

●日時 : 2018年2月7日(水) 13時30分~ (終了)
 
●場所 : 大熊町いわき出張所
  〒970-1144 福島県いわき市好間工業団地1-43

●後援 : 福音館書店、鈴木出版、子供教育出版



「後藤 仁 東北・福島 絵本贈呈式」の模様は、KFB福島放送 2月8日(木)でテレビ放送されました!!

毎日新聞 ─ 寄贈 「想像力と活力の糧に」 千葉の後藤さん、双葉郡の学校に絵本/福島
 https://mainichi.jp/articles/20180208/ddl/k07/040/082000c

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2017-12-27

第36回この本だいすきの会 年の暮れ集会(市川グランドホテル)

 2017年12月26日は、「第36回 この本だいすきの会 年の暮れ集会」(市川グランドホテル)がありました。今回は、絵本作家・長野ヒデ子さんの講演会でしたが、とても軽妙で楽しいお話が聴けて、良かったです。
 その後、児童文学作家・画家・出版社編集者・会員を交えての交流会があり、約160人余りで楽しい一時を過ごしました。長野ヒデ子さんの他にも、人気絵本作家・ベテラン児童書作家の方々が毎年たくさん出席されています。また、最近は私のような50歳以下の若手作家も参加するようになってきています。昨年までは一会員として出席していましたが、今年の夏の集会からは、私も作家(絵本画家)扱いでの出席となり、作家のあいさつでは、絵本『わかがえりのみず』(鈴木出版)、『金色の鹿』(子供教育出版)と、来年の「日本画・絵本原画展」の紹介をしました。
 本当は27日も「2日目 集会」がありましたが、日本画の制作を進めなければいけないのと、何かと雑事が残っており、残念ながら欠席しました。

年の暮れ集会2017「この本だいすきの会 年の暮れ集会」 作家・画家の平和へのメッセージ、私も書きました。

年の暮れ集会2017「この本だいすきの会 年の暮れ集会」 私のあいさつ。絵本『わかがえりのみず』(鈴木出版)、『金色の鹿』(子供教育出版)と、来年の「日本画・絵本原画展」の紹介をしました。

年の暮れ集会2017「この本だいすきの会 年の暮れ集会」 絵本作家の きむらゆういち さんと私

年の暮れ集会2017「この本だいすきの会 年の暮れ集会」 最後は全員で輪になって歌をうたいます~♪。

 今年も誠に多忙な一年でしたが、来年は今の段階でも、「日本画・絵本原画展」2回と、「日本画・絵本関係イベント」7~8回と、「台湾写生旅行」が予定されており、作品制作・大学講師(東京造形大学、東京藝術大学) 等々、今年以上に忙しい年になる事は間違いないです。
 身体がもつのか分かりませんが、できうる範囲で最大限、頑張っていきたい所存です。
 本年は誠にありがとうございました、来年もよろしくお願い申し上げます。来年が皆様にとって良い年でありますようお祈り申し上げます。

 来年は戌年(いぬ年)、そう、絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)の年なのですワン!! 🐶

  日本画家・絵本画家 後藤 仁

絵本『犬になった王子 チベットの民話』表紙 小絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)


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2017-12-21

日本児童出版美術家連盟(童美連)「忘年会」開催!!

 2017年12月19日は、日本児童出版美術家連盟(童美連)「忘年会」がありました。私は童美連 厚生部の部長でもあるので(こちらは展覧会実行委員会とは違って、ほぼ名目だけなのですが)、とりあえず写真を撮ったりしていました。
 約70名の童美連会員や絵本作家・イラストレーター、その他の方々でにぎわいました。このハワイアンダイニングバー・ティキティキ新宿店では、途中、ハワイアンダンスショーがあり、私も少し踊りましたが、今回は写ってはいませんね~。

 その後の二次会では、カラオケの人数が集まらないので今回はあきらめて、何人かで宮崎の鳥料理を食べました・・・、とても美味しかったです。 ( ^^) _U~~

 日本画家・絵本画家 後藤 仁

童美連忘年会2017ハワイアンダイニングバー・ティキティキ TikiTiki 新宿店

童美連忘年会2017童美連理事長の きたやまようこ さんの乾杯の音頭

童美連忘年会2017ハワイアンダンスショー、猫のダヤンで有名な池田あきこ さんも踊ります 😼

童美連忘年会2017ハワイアンダンスショー、猫のダヤンで有名な池田あきこ さんも踊ります 😹

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後藤 仁 プロフィール

後藤 仁(GOTO JIN/后藤 仁)

Author:後藤 仁(GOTO JIN/后藤 仁)
~後藤 仁 公式ブログ1~
日本画家・絵本画家 後藤 仁(GOTO JIN/后藤 仁)の日本画制作、絵本原画制作、写生旅行、展覧会などのご案内を日誌につづります。

 〔後藤 仁 略歴〕
1968年兵庫県赤穂市生まれ。15歳、大阪市立工芸高校 美術科で日本画を始める。東京藝術大学 絵画科日本画専攻 卒業、後藤純男先生(日本芸術院賞・恩賜賞受賞者)に師事。在学中より約12年間、旧岩崎邸、入船山記念館、孫文記念館(移情閣)等の金唐革紙(手製高級壁紙)の全復元を行う。
卒業以降は日本画家として活動し、中国・インドをはじめ世界各地に取材した「アジアの美人画」をテーマとする作品を描き、国内外で展覧会を開催する。近年は絵本の原画制作に力を入れる。
○絵本作品に『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店)、『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)、『わかがえりのみず』(鈴木出版)、『金色の鹿』(子供教育出版)、挿絵作品に『おしゃかさま物語』(佼成出版社)。
『犬になった王子 チベットの民話』は、Internationale Jugendbibliothek München ミュンヘン国際児童図書館(ドイツ)の「The White Ravens 2014/ザ・ホワイト・レイブンス 国際推薦児童図書目録2014」に選定される。また、宮崎 駿 氏の絵物語「シュナの旅」の原話になった事でも知られている。
○NHK日曜美術館の取材協力他、テレビ・新聞・専門誌・インターネットサイト等への出演・掲載も多い。
○東京藝術大学デザイン科 非常勤講師、元 東京造形大学 絵本講師。国選定保存技術 金唐革紙 製作技術保持者。日本美術家連盟 会員(ご推薦者:中島千波先生)、絵本学会 会員、日本中国文化交流協会 会員、この本だいすきの会 会員。千葉県松戸市在住。
★現在、ユネスコ無形文化遺産・大垣祭り 布袋軕「天井画」の制作中~❣ 中国向けの「絵本」も制作中~❣

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ブクログ「後藤 仁の本棚」ブクログ

絵本ナビ「犬になった王子  チベットの民話」絵本ナビ「犬になった王子 チベットの民話」
絵:後藤 仁 /文:君島 久子 /出版社:岩波書店絵本ナビ


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