2018-01-15

「後藤 仁 松戸 絵本贈呈式」を開催、絵本『わかがえりのみず』贈呈

 2018年1月12日は、「後藤 仁 松戸 絵本贈呈式」を開催しました。私の作画絵本『わかがえりのみず』55冊を、松戸市教育委員会を通して松戸市立小中学校 知的障害特別支援学級に贈呈し、松戸市教育委員会 教育長から御礼状をいただきました。
 近年の松戸市は、様々な文化・芸術事業にも力を入れており、とても良い傾向だと思います。今後ますます、文化的・芸術的に発展した先進的な町になっていく事を、作家として一住民として期待しています。

 当日は、数社の地元テレビ局と新聞社の方が取材に来られました。「後藤 仁 松戸 絵本贈呈式」の模様は、千葉テレビ(チバテレ)「NEWSチバ600」 12日(金)18時~と、「NEWSチバ930」 12日(金)21時30分~、で放送されました!!

○千葉テレビ(チバテレ)ニュース「松戸市 日本画家が絵本を寄贈」
http://www.chiba-tv.com/info/detail/14471
○Yahoo!ニュース「松戸市在住の日本画家 後藤仁さん 自身作画の絵本55冊を寄贈」  (現在、配信終了)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180113-00010001-chibatele-l12
○千葉テレビ放送NEWS ─ LINEアカウントメディア「松戸市在住の日本画家後藤仁さん 自作絵本寄贈」
http://news.line.me/issue/oa-chibatvnews/e8c9b48e4384?utm_source=Facebook&utm_medium=share&utm_campaign=none&share_id=uyb16189121668

 J:COMチャンネルが見れる方は、デイリーニュース「松戸 東北・福島 絵本寄贈プロジェクト・絵本贈呈式」 15日(月)17時40分~(繰り返し放送あり)、でも放送予定です。ぜひご覧下さい。
https://c.myjcom.jp/jch/dailynews/index.html

松戸絵本贈呈式私より松戸市教育委員会 教育長 伊藤純一さんへの絵本・目録 贈呈

松戸絵本贈呈式贈呈した絵本・目録

松戸絵本贈呈式贈呈した絵本『わかがえりのみず』(鈴木出版こどものくに ひまわり版)

松戸絵本贈呈式松戸市教育委員会 関係者の皆様と


              *

【後藤 仁 絵本寄贈プロジェクト】

 私は、絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ』(福音館書店こどものとも)を、2013年2月1日に出版した直後から現在まで、各方面への「絵本寄贈プロジェクト」を続けて来ました。一つには、当然ながらより多くの人々に自分の描いた「絵本」を見てもらいたいという作家としての思いからです。もう一つは、東北被災地等の国内を始め、発展途上国の国々等、まだまだ「絵本」が足りていないであろう所に少しでも「絵本」を届けたいという率直な願いです。この活動は、絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)以降にも継続しています。
 出版社から自費で作画絵本を取り寄せ、一枚一枚に自筆サインを書き込んで、梱包して送付します。可能ならば国内・国外問わず、直接、足を運んで手渡ししていきます。現在(2017年12月)までに、東北被災地、松戸市・柏市周辺、中華人民共和国、スリランカ等の児童施設・学校・図書館 等に、計1,500冊位は寄贈して来ました。このプロジェクトが、「東北を忘れない・社会全体で助け合おう」という意識喚起にもつながるのではないかという期待もあります。
 東北等の被災地を始め、日本中いや世界中にはまだまだ「絵本(絵画・芸術・文化)」を必要としている所は多々あります。私は多くのアジア圏を旅しましたが、極めて貧しい生活を強いられている子供達を多く目の当たりにして来ました。幼い子が懸命に労働をしている姿を何度も見て来ました。(しかし、生活は貧しくとも、大抵の子供達の目はキラキラと輝きとても明るく元気です。)
 また、混迷する世界情勢の中で、日本画家の私が日本の伝統的な絵画表現である日本画で、中国等の民話を「絵本」に描く事により、日本と中国、そして世界への文化交流・平和交流の一助になれるのではないかという提唱でもあります。

 特に、松戸に続く東北・福島への「絵本寄贈プロジェクト」では、元法務大臣・いわき市長の岩城光英さんに全面的なお力添えをいただき、今回の「絵本贈呈式」開催に結びついた事を、岩城さんへの感謝の念と共に、付記しておきます。
 今回の松戸・東北への絵本寄贈の後は、ネパール大地震や熊本大地震の被災地への「絵本寄贈プロジェクト」を計画しています。私の微力ではなかなか及びませんが、時間をかけてでも機会があるごとに少しずつでも、日本中・世界中の子供達への「絵本」の寄贈を継続していかなければならないと考えています。

  日本画家・絵本画家 後藤 仁


「松戸 絵本贈呈式」

○絵本寄贈先
松戸市立小中学校 知的障害特別支援学級に、計55冊

○寄贈絵本リスト
絵本『わかがえりのみず』 (鈴木出版こどものくに ひまわり版) 1学級1冊 計55冊

○出席者
 伊藤純一 様(松戸市教育委員会 教育長) 他、松戸市教育委員会 関係者
 後藤 仁  (日本画家・絵本画家)

 私から松戸市教育委員会・松戸市教育長への「絵本贈呈式」。絵本『わかがえりのみず』を、松戸市教育委員会を通して、松戸市立小中学校 知的障害特別支援学級に1学級1冊ずつ、計55冊をご寄贈いたしました。

日時 : 2018年1月12日(金) 15時30分~

場所 : 松戸市教育委員会 教育長室
(〒271-8588 松戸市根本356 京葉ガスF松戸ビル5階)

http://www.city.matsudo.chiba.jp/kyouiku/index.html

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テーマ : 展示会、イベントの情報
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2017-12-27

第36回この本だいすきの会 年の暮れ集会(市川グランドホテル)

 2017年12月26日は、「第36回 この本だいすきの会 年の暮れ集会」(市川グランドホテル)がありました。今回は、絵本作家・長野ヒデ子さんの講演会でしたが、とても軽妙で楽しいお話が聴けて、良かったです。
 その後、児童文学作家・画家・出版社編集者・会員を交えての交流会があり、約160人余りで楽しい一時を過ごしました。長野ヒデ子さんの他にも、人気絵本作家・ベテラン児童書作家の方々が毎年たくさん出席されています。また、最近は私のような50歳以下の若手作家も参加するようになってきています。昨年までは一会員として出席していましたが、今年の夏の集会からは、私も作家(絵本画家)扱いでの出席となり、作家のあいさつでは、絵本『わかがえりのみず』(鈴木出版)、『金色の鹿』(子供教育出版)と、来年の「日本画・絵本原画展」の紹介をしました。
 本当は27日も「2日目 集会」がありましたが、日本画の制作を進めなければいけないのと、何かと雑事が残っており、残念ながら欠席しました。

年の暮れ集会2017「この本だいすきの会 年の暮れ集会」 作家・画家の平和へのメッセージ、私も書きました。

年の暮れ集会2017「この本だいすきの会 年の暮れ集会」 私のあいさつ。絵本『わかがえりのみず』(鈴木出版)、『金色の鹿』(子供教育出版)と、来年の「日本画・絵本原画展」の紹介をしました。

年の暮れ集会2017「この本だいすきの会 年の暮れ集会」 絵本作家の きむらゆういち さんと私

年の暮れ集会2017「この本だいすきの会 年の暮れ集会」 最後は全員で輪になって歌をうたいます~♪。

 今年も誠に多忙な一年でしたが、来年は今の段階でも、「日本画・絵本原画展」2回と、「日本画・絵本関係イベント」7~8回と、「台湾写生旅行」が予定されており、作品制作・大学講師(東京造形大学、東京藝術大学) 等々、今年以上に忙しい年になる事は間違いないです。
 身体がもつのか分かりませんが、できうる範囲で最大限、頑張っていきたい所存です。
 本年は誠にありがとうございました、来年もよろしくお願い申し上げます。来年が皆様にとって良い年でありますようお祈り申し上げます。

 来年は戌年(いぬ年)、そう、絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)の年なのですワン!! 🐶

  日本画家・絵本画家 後藤 仁

絵本『犬になった王子 チベットの民話』表紙 小絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)


テーマ : お知らせ
ジャンル : 学問・文化・芸術

2017-12-21

日本児童出版美術家連盟(童美連)「忘年会」開催!!

 2017年12月19日は、日本児童出版美術家連盟(童美連)「忘年会」がありました。私は童美連 厚生部の部長でもあるので(こちらは展覧会実行委員会とは違って、ほぼ名目だけなのですが)、とりあえず写真を撮ったりしていました。
 約70名の童美連会員や絵本作家・イラストレーター、その他の方々でにぎわいました。このハワイアンダイニングバー・ティキティキ新宿店では、途中、ハワイアンダンスショーがあり、私も少し踊りましたが、今回は写ってはいませんね~。

 その後の二次会では、カラオケの人数が集まらないので今回はあきらめて、何人かで宮崎の鳥料理を食べました・・・、とても美味しかったです。 ( ^^) _U~~

 日本画家・絵本画家 後藤 仁

童美連忘年会2017ハワイアンダイニングバー・ティキティキ TikiTiki 新宿店

童美連忘年会2017童美連理事長の きたやまようこ さんの乾杯の音頭

童美連忘年会2017ハワイアンダンスショー、猫のダヤンで有名な池田あきこ さんも踊ります 😼

童美連忘年会2017ハワイアンダンスショー、猫のダヤンで有名な池田あきこ さんも踊ります 😹

テーマ : お知らせ
ジャンル : 学問・文化・芸術

2017-09-14

「第4回 東京あこうのつどい」 小池百合子 都知事らと

 2017年8月4日に開催された、「第4回 東京あこうのつどい」 (都市センターホテル、千代田区)の会場での写真を、赤穂市の広報担当者に送っていただきました。お手数をおかけしましたが、誠に有難うございました。

 東京都知事・小池百合子さんに、私の作画絵本『わかがえりのみず』 (鈴木出版こどものくに ひまわり版 2017年9月号)をプレゼントしました。読んでいただけたら、うれしいのですが・・・。
 参議院議員・末松信介さんと、”日本画”についてのお話をしています。末松さんは、”日本画”の事について実によく知っておられます。
 私は基本的に政治には関心がないのですが、”絵”や”美術”の話なら、喜んでお話します。色々なジャンルに、絵画・美術に精通した人がいないといけませんのでね・・・。絵画・美術の価値観を世間に広めていくのも、また、作家の使命であると思うのです。

 日本画家・絵本画家 後藤 仁 


              *

☆後藤 仁 最新刊☆
絵本『わかがえりのみず』 
 (鈴木出版 月刊絵本こどものくに・ひまわり版)

 文 唯野元弘 / 絵 後藤 仁
  380円 (税込み) 
出版社直販・年間購読のみの扱いですので、お電話や鈴木出版ホームページから、直接、鈴木出版にお問い合わせ下さい。
 
電話  
 03-3945-6611(鈴木出版 代表)  
 03-3947-5161(鈴木出版 編集部)

雑誌のオンライン書店 Fujisan ─ 絵本『わかがえりのみず』 
https://www.fujisan.co.jp/product/1281680652/b/1531398/

鈴木出版 公式ホームページ
http://www.suzuki-syuppan.co.jp/p02/p02_06.php

              *


東京あこうのつどい東京都知事・小池百合子さんに、私の作画絵本『わかがえりのみず』 (鈴木出版こどものくに ひまわり版 2017年9月号)をプレゼント

東京あこうのつどい参議院議員・末松信介さんと、”日本画”についてのお話中

テーマ : お知らせ
ジャンル : 学問・文化・芸術

2017-08-22

第35回 子どもの本と文化の夏の集い(この本だいすきの会)

 2017年8月19日~20日には、「第35回 子どもの本と文化の夏の集い」(この本だいすきの会 主催/市川グランドホテル、千葉県がありました。

 初日(19日)は、この本だいすきの会の代表の小松崎進先生による基調講演の後、絵本作家・いわむらかずお さん による記念講演「『14ひきシリーズ』とわたし」が開かれました。人気絵本シリーズ『14ひきシリーズ』(童心社)がどうやって生まれたかといったお話は、実に興味深く面白いものでした。いわむら さんご自身による絵本朗読もお上手なものです。
 サイン会の後、この本だいすきの会創立35周年記念の「祝賀会」が開催されました。小松崎先生のご挨拶の言葉の後、お祝いの言葉、くす玉割り、鏡割り、そして乾杯の音頭となりました。
 その後の作家・画家・研究者のお話では、私も今回から作家・画家としての参加扱いとなったので、少しお話をしました。「この本だいすきの会」との出会いを、作画絵本『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店こどものとも)『わかがえりのみず』(鈴木出版こどものくに ひまわり版)のご紹介を交えてお話いたしました。
 余興では、日本舞踊、ひょっとこ踊り、南京玉すだれ等も披露され、皆さん芸達者なのに驚きました。
 最後に皆さんで「ふるさと」を合唱し閉会になりました。

 2日目(20日)は、分科会があり、部屋に分かれて絵本読み語り研究発表がありました。初めて分科会に参加する私は、よく分からないままにも、著作権の話等、作家サイドとして思った事を色々忌憚なく話しておきました。

 2日間に渡る、「絵本」を愛する者達の集まりは、少々疲れはしましたが、誠に充実した意義深いものでした。この本だいすきの会代表の小松崎進先生と実行委員の皆様に感謝申し上げます。

  日本画家・絵本画家 後藤 仁

第35回子どもの本と文化の夏の集い「第35回 子どもの本と文化の夏の集い」 くす玉割り ─ 絵本作家・浜田桂子さん、絵本作家・とよたかずひこ さん、絵本編集者・波賀 稔さん

第35回子どもの本と文化の夏の集い「第35回 子どもの本と文化の夏の集い」 いわむらかずお さん のお話

第35回子どもの本と文化の夏の集い「第35回 子どもの本と文化の夏の集い」 私、後藤 仁のお話

第35回子どもの本と文化の夏の集い「第35回 子どもの本と文化の夏の集い」 後ろのくす玉が、ウサギさんの耳みたいになっています~ ('ω')ノ

第35回子どもの本と文化の夏の集い「第35回 子どもの本と文化の夏の集い」 絵本『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店こどものとも)、『わかがえりのみず』(鈴木出版こどものくに ひまわり版)のご紹介。バナナの叩き売りではありませんよ~ ('◇')ゞ

第35回子どもの本と文化の夏の集い「第35回 子どもの本と文化の夏の集い」 いわむらかずお さん と私。いわむらかずお さん は絵本作家・童美連作家の先輩だけではなく、東京藝術大学の大先輩でもあるのです。

第35回子どもの本と文化の夏の集い「第35回 子どもの本と文化の夏の集い」 皆さんで記念撮影。前列、右辺りに私はいます。

テーマ : お知らせ
ジャンル : 学問・文化・芸術

2017-08-06

中国影絵公演、絵本『わかがえりのみず』、東京あこうのつどい

 2017年7月21日は、東京造形大学「絵本講義」を終えた後、急いで都心の童心社ホールに向かい、ユネスコ世界無形文化遺産でもある「中国影絵公演」を拝見しました。絵本作家の長野ヒデ子さんのお誘いを受けていたのですが、元来、私はこのような日本やアジアの民間芸能・伝承文化が大好きなのです。会場には長野ヒデ子さんと和歌山静子さんがおりましたので、ご挨拶しました。
 この日の影絵は、「北京の路地の一日」「漁夫の利」「亀と鶴」の3つが演じられました。素朴なものから、笑えるものから、華麗なものまで、古い中国の雰囲気が感じられ存分に楽しめます。路 連達 先生をはじめとする中国と日本の演者で構成された上海花影社と、影絵師SAKURAさんによる公演でした。
 私は日本中国文化交流協会(井上 靖 先生らが創設)の会員でもありますし、伯父はユネスコ世界無形文化遺産「大垣まつり」の からくり人形を復元した後藤大秀でもあるので、両者の共通点も多々あり、なおさら興味深く拝見したのです。

中国影絵公演児童書出版社 童心社

中国影絵公演路 連達 先生と上海花影社の皆様

中国影絵公演路 連達 先生と上海花影社の皆様  日中友好の旗

               *

 8月4日は午前中、鈴木出版の編集者・営業担当者が、絵本『わかがえりのみず』 (鈴木出版 こどものくに ひまわり版 9月号)の原画を返却に来ました。絵本も無事に刷り上がり、原画が返って来てホット・・・!
 この絵本は8月中に発行されます。月刊絵本なので、幼稚園・小学校等で年間購読方式により配本されますが、1冊だけ購入できるか否か等の詳細は鈴木出版に直接お問い合わせ下さい。


絵本『わかがえりのみず』 
 (鈴木出版 月刊絵本こどものくに・ひまわり版)

 文 唯野元弘 / 絵 後藤 仁
 380円 (税込み) 

 出版社直販・年間購読のみの扱いですので、お電話や鈴木出版ホームページから、直接、鈴木出版にお問い合わせ下さい。
 
 電話  
 03-3945-6611(鈴木出版 代表)  
 03-3947-5161(鈴木出版 編集部)

〔絵本の概要〕
 唯野元弘先生の文、後藤 仁の絵によって、鈴木出版の月刊絵本「こどものくに ひまわり版」から出版される絵本です。2017年9月1日発行(2017年度9月号)。

 この絵本は、鈴木出版(すずき出版)「こどものくに ひまわり版」の 第51巻 第6号となります。
 絵本制作は、構想、ラフスケッチ(ダミー)制作、本画制作をへて約5か月間をかけて完成しました。本画制作では、日本の伝統画法の「日本画」を用いて、丹念に描き上げました。和紙・墨・岩絵の具・金箔などを用いる、1000年以上前から伝わる描き方で、 描きこなすには永い経験と高い技術が求められます。日本画の魅力は、日本人の感性に合った落ち着いた色調の美しさや、墨による線描きの表現などが挙げられます。
 今回は特に、筆致の抑揚を活かした肥瘦線(ひそうせん/鳥獣戯画 等に見られる描法)の味わいと、若くなった おばあさんの美しさ、おじいさんのりりしさにご注目下さい。また、日本の里山・民家の素朴な美しさも大きな見どころです。(幼稚園年長~大人 向け)

〔絵本のあらすじ〕
 ある日、山でわき水を見つけて飲んだ おじいさんが若者になってしまいました。それを聞いた おばあさんも山に向かうが・・・。よく知られた日本昔話が、現代美人画家の手によって新しくよみがえりました。今までの絵本になかった、若返った おばあさんの美しさにも注目して下さい。日本の民話。

後藤仁 公式ホームページ 絵本『わかがえりのみず』
http://gotojin.web.fc2.com/book04.html
鈴木出版 公式ホームページ「こどものくに」
http://www.suzuki-syuppan.co.jp/p02/p02_06.php

絵本『わかがえりのみず』(鈴木出版)絵本『わかがえりのみず』 (後藤 仁 絵、唯野元弘 文/鈴木出版 こどものくに ひまわり版 9月号)

絵本『わかがえりのみず』(鈴木出版)絵本『わかがえりのみず』 ただいまサイン中です!!

 その日の午後からは、多摩美術大学の絵本創作研究会によるグループ展をやっているというので、下北沢まで行きました。会場で学生としゃべっていると絵本作家らしき人が来たので、たずねてみると、福音館書店でも絵本の仕事をされている田中清代さんでした。はじめてお会いするので軽くあいさつを・・・。

 その後、「第4回 東京あこうのつどい」 (都市センターホテル、千代田区)に参加。東京辺りで活躍する赤穂ゆかりの人達の集まりという話ですが、赤穂市長等が参加されるという事しか知らないので、どんな感じなのか不明でした。
 会場は立派な所で、100名余りの赤穂ゆかりの方々が招待されていました。最初に主催者あいさつを赤穂市長の明石元秀氏が、ご来賓あいさつでは衆議院議員の山口 壯氏、衆議院議員の伊藤達也氏、参議院議員の末松信介氏、兵庫県東京事務所長の早金 孝氏が。公務の関係で少し遅れられて、東京都知事の小池百合子氏が登場し会場がわきました。小池氏はご両親が赤穂の出身だという事で赤穂に対する思い入れも大きいという話でした。
 それから、赤穂市の職員等による赤穂のピーアールが続き、赤穂市議会議長の有田光一氏の乾杯の音頭で歓談が始まりました。

東京あこうのつどい都市センターホテル、千代田区

東京あこうのつどい「第4回 東京あこうのつどい」 赤穂市長:明石元秀氏の主催者あいさつ

東京あこうのつどい衆議院議員:山口 壯氏のご来賓あいさつ

東京あこうのつどい兵庫県東京事務所長:早金 孝氏のご来賓あいさつ

東京あこうのつどい奇遇にも、赤穂市(母、私の故郷)と大垣市(父、からくり人形師の伯父:後藤大秀氏の故郷)は昔からご縁があったという説明。

東京あこうのつどいNHK大河ドラマで「忠臣蔵(赤穂浪士)」が舞台になった回の説明。 NHK大河ドラマ「元禄繚乱」では、私もNHKからのご依頼を受け障壁画制作に参加しています。

東京あこうのつどい衆議院議員:伊藤達也氏のご来賓あいさつ(少し遅れられたので後からご挨拶)

東京あこうのつどい参議院議員:末松信介氏のご来賓あいさつ(少し遅れられたので後からご挨拶)

東京あこうのつどい東京都知事:小池百合子氏のご来賓あいさつ(少し遅れられたので後からご挨拶)

東京あこうのつどい赤穂市議会議長:有田光一氏の乾杯の音頭

東京あこうのつどい東京都知事:小池百合子氏と私、後藤 仁

 私も小池百合子氏をはじめ、多くの方々にご挨拶して回りました。国政・赤穂市の政治関係者や実業家・ビジネス関係者が多くて、文化人系は私の他数名いるだけでしたが、他ジャンルの人達との交流も時には大切なものです。
 私の隣に、出席予約をしていなくて上席が空いていなかったので、参議院議員の末松信介氏が座られましたが、氏は日本画の事に素晴らしく精通しておられ、日本画の話で盛り上がりました。
 最後に赤穂市副市長の児嶋佳文氏の万歳三唱で閉会になりました。帰ろうとしたら、帰りのエレベーターで末松氏と一緒になり、もう少し日本画の話をしましょうかと誘われ、食堂で食事をしながら話をしました。一般人がほとんど知らないような、かなりマイナーな作家(日本画業界では知られた作家ですが)も知っておられるので、本当にお詳しいのが分かりました。
 政治・実業家の世界にも芸術・文化にお詳しい人がいないと、良い文化国家は目指せないでしょうから、このような有識者の方々に期待したい所です。それにしても赤穂の職員の方々は、本当によく頑張っておられるのが感じられました。

 今日も一日、少々疲れましたが、面白い一日になったでしょうかね・・・・。

 日本画家・絵本画家 後藤 仁
 

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2017-07-20

最近の出来事:東京造形大学 絵本講義、上野動物園、童美連 暑気払い会 他

 
 近年、妙に多忙なので、最近あった主な出来事を一度にまとめてみました。

 2017年6月2日 東京造形大学「絵本講義 A・B」の授業がありました。今年の絵本講義は100人以上の受講学生がいますが、後半、少しずつ人数が減って行きます。中には、結構、熱心で絵の上手い学生もいます。
 教室が広いので声を張らないと全員に聞こえません。のどを痛めている時には大変です。この日は私の、今まさに制作中の『わかがえりのみず』(鈴木出版 こどものくに ひまわり版 2017年9月号)のサムネイル(コマ割り)と下図(ラフスケッチ)と色校正、『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店 こどものとも 2013年)の束見本(つかみほん)・ダミー4冊を、特別にお見せして解説しました。
 通常、プロの絵本作家が、ラフやダミーを他人に見せる事は滅多にないので、これは誠に貴重な機会で、学生の特権です。今の学生は幸せだな~。

東京造形大学 絵本講義東京造形大学 絵本講義。私が中央辺りに立って出席を取っています(沢田真理先生が撮ってくれました)。


 6月9日 今日、東京造形大学の絵本講義の仕事から戻ると、絵本『わかがえりのみず』(鈴木出版 こどものくに ひまわり版 2017年9月号)の再校が届いていました。
 画像の右が「色校正版」で、左が「再校版」です。再校では、全体的に少し黄色味をおさえて、緑青(ろくしょう)・白緑(びゃくろく)の色を、できるだけ再現しています。
 日本画の緑青系の色を印刷で表現するのは実に難しいのですが、今回の印刷では、なかなか良い発色が再現でき、細部にわたり良い完成度だと思います。
 2017年9月号ですが、8月中には発行されます。一般の書店には置いていない、直販・年間購読方式の月刊絵本ですが、ぜひ、手に取ってご覧下さい。よろしくお願い申し上げます。

絵本『わかがえりのみず』(鈴木出版) 色校正絵本『わかがえりのみず』(鈴木出版) 色校正

●鈴木出版 公式ホームページ 「こどものくに ひまわり版」
http://www.suzuki-syuppan.co.jp/p02/p02_06.php


 6月22日 「上野動物園」に次の新作絵本のモチーフ取材・スケッチに行ってきたよ。今話題のパンダさんや、珍しい猫・マヌルネコもいたよ。ゾウさんのあいさつも見れたよ!

上野動物園上野動物園 パンダ。 私もガラスに写り込んでいます。

上野動物園上野動物園 幻の猫、マヌルネコ

上野動物園上野動物園 ゾウのご挨拶


 6月23日 東京造形大学の「絵本講義」の後、日本児童出版美術家連盟(童美連)の説明会・オリエンテーションがあったよ。新入会員向けの説明会なのに、ほとんど知っている人ばかりで、新人がいないよ~ ( ;∀;) 。
 

 7月7日 七夕の日ですが、私は東京造形大学「絵本講義」の日でした。この日は授業の後、大学内を少し探索しました。著名な建築家・磯崎 新さんの設計による、近未来型展望デッキのような部分を見てみたくて、登ってみました。
 温室のような形なので夏は少し暑いですが、ゆったりとくつろげそうな不思議な空間でした。
 東京造形大学は、少し前にリニューアルしたという食堂の料理も安くてなかなか美味しいです。また、東京造形大学附属図書館には絵本や画集・写真集などが充実していて、講師は3か月間、借りれると言うので(学生は2週間)、資料研究には助かります。
(学内の写真を数枚。「絵本講義」の学生は100名近くいます。個人のプライバシー保護の為、小さく縮小して掲載します。)

東京造形大学 絵本講義東京造形大学 絵本講義

東京造形大学東京造形大学

東京造形大学東京造形大学

東京造形大学東京造形大学


 7月9日 「絵本のいま 絵本作家2017-18」(玄光社MOOK)が届きました。一昨年版に続いて今回も、私、後藤 仁のページを掲載いたしました。日本児童出版美術家連盟(童美連)のお仲間をはじめ、多くの絵本作家が載っていますので、書店等でご覧下さい。

絵本のいま 2017-18「絵本のいま 絵本作家2017-18」(玄光社MOOK) 後藤 仁ページ

●玄光社 公式ホームページ 「絵本のいま 絵本作家2017-18」
http://www.genkosha.co.jp/gmook/?p=14039


 7月16日 佐藤美術館にて、東京藝術大学デザイン科で中島千波先生に日本画を習った人達によるグループ展を拝見。今年の11月に東京藝術大学デザイン科で、私の「金唐革紙(きんからかわし/手製高級壁紙)講義」を行うので、その打ち合わせを兼ねています。
 短冊に絵をつけるワークショップをやっていて、描いてみないかと言われたので、私も少し描いてみました。持って帰っても何なので、絵を描くのが大好きだという女性がいたので、その場で特別プレゼントしました。とてもラッキーな人ですね・・・(^_-)-☆。

 
 7月18日 日本児童出版美術家連盟(童美連)「暑気払い会」が新宿のハワイアンダイニングバー Tiki Tiki(ティキティキ)でありました。
 今回は、60名弱の童美連会員と出版社編集者が参加しました。私は厚生部の部長なので、それなりにやる事があります。最初に、理事長の きたやまようこ さんのご挨拶があり、歓談が始まりました。途中で2回、ハワイアンダンサーが来てハワイアンダンスを踊ります。私も混じって踊ります。池田あきこ さんもダヤンのように大はしゃぎ~。篠崎三朗さんも皆さんも、輪になって踊ります。
 あ~楽しいな童美連。こんなイベントも盛り沢山なのですね~ !(^^)!(もちろん普段は真面目に、著作権等の検討をしているのですよ。)来たれ、絵本作家・画家・イラストレーターのみなさ~ん~!!

童美連 暑気払い会ハワイアンダイニングバー Tiki Tiki(ティキティキ)大部屋入口

童美連 暑気払い会日本児童出版美術家連盟(童美連)理事長の きたやまようこ さんのご挨拶

童美連 暑気払い会きたやまようこ さんの乾杯の音頭

童美連 暑気払い会ハワイアンダンサーの華麗なる踊り

童美連 暑気払い会池田あきこ さんも踊るよ、ひらてるこ さんも踊るよ、すみもとななみ さんも、私も踊るよ~。踊り上手?はみんな踊るよ~ (''ω'')ノ 

童美連 暑気払い会踊りのフィナーレだよ、イエ~イ!!

童美連 暑気払い会篠崎三朗さんも、池田あきこ さんも、最後はみんなで輪になって踊ったよ、バンザーイ!!


 普段の私は、このようなイベントや雑事ばかりをやっているのではなくて、常々、自らの日本画・絵本原画制作を地道に進めています。ただ最近は雑事が多過ぎて、制作に集中する時間を取るのが難しいのが悩みです・・・。
 絵を教える仕事としては、週に1回の東京造形大学「絵本講義」の他にも、NHK文化センター柏、読売・日本テレビ文化センター柏、コープカルチャー春日部の「日本画講座」「鉛筆デッサン講座」を、月に数回受け持っています。
 また月に数回は、日本児童出版美術家連盟(童美連)の展覧会実行委員会、著作権部、事業部の理事会・部会・研究会があります。おまけに家事全般(料理・洗濯・掃除 等)もこなさなければなりません。まさに猫の手も借りたい程の超絶に忙しい毎日です。
 しかし、未来の若者・子ども達の瞳を輝かせる為にも、我が身が朽ち果てるまで、粉骨砕身、頑張らねばならないのです。


 日本画家・絵本画家、東京造形大学 絵本講師、日本児童出版美術家連盟 会員・理事  後藤 仁

テーマ : お知らせ
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

後藤 仁(GOTO JIN)

Author:後藤 仁(GOTO JIN)
 ~後藤 仁 公式ブログ1~
日本画家・絵本画家 後藤 仁(GOTO JIN)の日本画制作、絵本原画制作、写生旅行、展覧会などのご案内を日誌につづります。

  〔後藤 仁 略歴〕
1968年兵庫県赤穂市生まれ。15歳、大阪市立工芸高校美術科で日本画を始める。東京藝術大学絵画科日本画専攻卒業、後藤純男先生(恩賜賞受賞者)に師事。在学中より約12年間、旧岩崎邸、入船山記念館、孫文記念館(移情閣)等の金唐革紙(手製高級壁紙)の全復元を行う。卒業以降は日本画家として活動し、中国・インドをはじめ世界各地に取材した「アジアの美人画」をテーマとする作品を描き、国内外で展覧会を開催する。近年は絵本の原画制作に力を入れる。
○絵本作品に『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店)、『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)、『わかがえりのみず』(鈴木出版)、『金色の鹿』(子供教育出版)、挿絵作品に『おしゃかさま物語』(佼成出版社)。『犬になった王子 チベットの民話』は、Internationale Jugendbibliothek München ミュンヘン国際児童図書館(ドイツ)の「The White Ravens 2014/ザ・ホワイト・レイブンス 国際推薦児童図書目録2014」に選定される。NHK日曜美術館の取材協力他、テレビ・新聞等への出演・掲載も多い。
○東京藝術大学・デザイン科非常勤講師。東京造形大学・絵本講師。金唐革紙保存会 主宰。日本児童出版美術家連盟(童美連)(太田大八先生、赤羽末吉先生、いわさきちひろ先生らが創設)会員・理事。絵本学会(太田大八先生らが創設、現会長:松本 猛先生)会員。日本中国文化交流協会(井上 靖先生らが創設)会員。この本だいすきの会(代表:小松崎 進先生)会員。千葉県松戸市在住。

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絵:後藤 仁 /文:君島 久子 /出版社:岩波書店絵本ナビ


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