2016-08-30

仙台観光国際協会主催『ながいかみのむすめチャンファメイ』おはなし会が開催されました。

2016年8月20日 公益財団法人 仙台観光国際協会 主催
「外国絵本のおはなし会」が開催されました。

 私の作画絵本『ながいかみのむすめチャンファメイ』(君島久子 再話、後藤 仁 画、福音館書店こどものとも)を大型スクリーンに映して、日本語と中国語で読み聞かせを行ったという事で、当日は65名の子供達・大人達がご来場されたそうです。誠に有難うございました。
 仙台観光国際協会からは事前に、「著作権使用許諾申請」が福音館書店を通して申請され、「絵」の著作権者の私が許諾をしていました。お手数でも、このようにきちんと所定の届け出をしていただけましたら法的問題もないですし、作家本人もうれしい場合がほとんどだと思います。よほど著作権侵害が認められる場合以外は使用不可にはならないでしょう。ただ、有料開催の場合は、所定の使用料(微々たるものです)をいただく場合もあります。会場での画像を福音館書店を通して送っていただきましたので、ご掲載いたします。

 絵本『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店こどものとも)は雑誌の在庫期間の3年が過ぎ、今は中古品でしか手に入りません。丹誠を込めた本格的な日本画による作画と簡潔で深みのある文章による、近年まれに見る質の高い絵本という評判をいただき、そのハードカバー化(書籍化)を望む声が私にも多数寄せられています。書籍化の判断は福音館書店編集部にゆだねられますが、私も『ながいかみのむすめチャンファメイ』が書籍化され、子供達・大人達に長く読み継がれる事を願っております。

  日本画家・絵本画家 後藤 仁


『ながいかみのむすめチャンファメイ』読み聞かせ絵本『ながいかみのむすめチャンファメイ』 読み聞かせ

『ながいかみのむすめチャンファメイ』読み聞かせ絵本『ながいかみのむすめチャンファメイ』 読み聞かせ

『ながいかみのむすめチャンファメイ』読み聞かせ絵本『ながいかみのむすめチャンファメイ』 読み聞かせ


公益財団法人 仙台観光国際協会 主催 「外国絵本のおはなし会」
日時:8月20日(土)午後1時~4時 【終了】
場所:仙台・地下鉄東西線「国際センター駅」2階 青葉の風テラス (仙台市青葉区青葉山2-1外)


福音館書店 公式ホームページ ─ 絵本『ながいかみのむすめチャンファメイ』ページ
http://www.fukuinkan.co.jp/magadetails.php?goods_id=22975

仙台観光国際協会 公式ブログ
http://int.sentia-sendai.jp/blog/j/j-627/
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国際センター駅市民交流施設「青葉の風テラス」 公式ブログ 
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tag : ながいかみのむすめチャンファメイ 後藤仁 君島久子 仙台観光国際協会 仙台 絵本 読み聞かせ おはなし会 福音館書店 こどものとも

2016-08-26

日本児童出版美術家連盟(童美連)著作権部 「暑気払い会」

 2016年8月23日は、日本児童出版美術家連盟(童美連)著作権部の有志による「暑気払い会」が、「ルルとララ」「なんでも魔女商会」シリーズ(岩崎書店)で有名な絵本作家、あんびるやすこ さんのスーパー近未来型邸宅で開催されました。当日の参加者は、あんびるやすこ さん、しばはら・ち さん、ひらてるこ さん、手塚けんじ さん、つしまひろし さん、小堀文彦さん、すみもとななみ さん、と私です。

 お食事の前にアトリエを拝見。意外とこじんまりとした部屋ですが、画材等が機能的に収納された使いやすそうなアトリエです。絵本作家としての仕事なら、これ位の広さの方が集中力が増しそうです。
 絵描きの中には他人にアトリエを見せたがらない人も多いので、作家のアトリエを拝見できるのはとても勉強になります。ちなみに、私のおんぼろアトリエは8畳程の広さで、台所部分の床を使えば10畳程が使用できます。時にはこのアトリエで、NHK等のテレビ局や新聞社や美術誌の取材・撮影をお受けしたリ、福音館書店や岩波書店等の編集者が訪れたりします。学生時代は絵描き仲間と一緒に、お好み焼き大会を開いたりしましたが、近年では日本画家同士で集まる機会も減りました。

 ・・・・今までで印象に残っている作家のアトリエと言えば、やはり師である後藤純男先生の画室です。私の知る限りでも先生は当時、千葉県の自宅以外に、埼玉県と栃木県那須と北海道と奈良県と沖縄にアトリエ付き別荘を持っており、私はその内、奈良県のアトリエ以外は全て訪れています。埼玉県のメインアトリエには度々訪問し、自宅に泊まらせていただいた事もあります。中でも北海道上富良野のアトリエは大規模で、現在は1階が「後藤純男美術館」になっており、2階が120畳もある巨大アトリエです。先生は団らん室には頻繁にお客を招くのですが、画室には鍵がかかっておりなかなか他人を入れたがりません。北海道の先生のお宅には2度訪問していますが、1999年の「北海道・東北写生旅行」の際に立ち寄ったら、たまたま先生がおられて、中国(中華人民共和国)の西安美術学院(大学)の教授一行が来ていました。そこで、先生が教授陣をアトリエにご案内した時に、運良く私も画室内へ入れました。中には横10m以上・縦2m程の富士山と桜の絵が2枚、描きかけで置いてあり、棚には日本画の岩絵の具ビンが画材店より多い位(数百本)に並べてありました。紫檀の柱が数本使用された120畳の豪奢なアトリエに驚嘆したものです。その時には、金箔の扱い方を実践して見せていただきました。この体験は誠に貴重な出来事です。
 絵本作家では、いわむらかずお さんの「いわむらかずお絵本の丘美術館」(栃木県那須)にあるアトリエを訪問できたのは良かったです。広さは20畳程で制作机が3台程あり、本等の資料が山と置いてありました。緑に囲まれて窓から外光がさす心地良さそうなアトリエです。・・・・・

後藤純男常設展示館「北海道・東北写生旅行にて」(1999年4月) この時はまだ「後藤純男常設展示館」でした。現在は拡張して「後藤純男美術館」になっています。

後藤純男美術館 公式ホームページ  http://www.gotosumiomuseum.com/

浜田桂子・いわむらかずお絵本原画展ツアー「童美連企画 浜田桂子・いわむらかずお絵本原画展ツアーにて」(2015年7月) いわむらかずお さんのアトリエ。

いわむらかずお絵本の丘美術館 公式ホームページ  http://ehonnooka.com/?page_id=9


 「暑気払い会」では、素晴らしく美味しい、あんびるさんの手料理の数々が出され、舌鼓を打ちました。最後には豪勢な「鯛の塩釜焼き」が登場し、みなさんの歓声があがりました。
 童美連の著作権部に入ると、こんな素敵なイベントにも参加できますよ~、という事なのですね。来たれ童美連、来たれ著作権部・・事業部もネ!! ( ^^) _旦~~

  日本画家・絵本画家 後藤 仁

著作権部 暑気払い会「著作権部 暑気払い会」 あんびるやすこ さんのアトリエ

著作権部 暑気払い会「著作権部 暑気払い会」 乾杯!! 

著作権部 暑気払い会「著作権部 暑気払い会」 乾杯!! 

著作権部 暑気払い会「著作権部 暑気払い会」 私も乾杯!! 

著作権部 暑気払い会「著作権部 暑気払い会」  あんびる さんのお手製、鯛の塩釜焼き

著作権部 暑気払い会「著作権部 暑気払い会」  鯛の塩釜焼き 完成! 良く出来てる~

著作権部 暑気払い会「著作権部 暑気払い会」  鯛の塩釜焼きを割るよ~!!! 

 著作権部 暑気払い会 あんびる さん家の巨大ネコ。カワゥイィ~



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tag : 後藤純男 いわむらかずお あんびるやすこ 後藤仁 アトリエ 童美連 暑気払い 料理

2016-08-03

仙台観光国際協会主催 絵本『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店)おはなし会 開催

公益財団法人 仙台観光国際協会 主催
  「外国絵本のおはなし会」 開催


 私の作画絵本『ながいかみのむすめチャンファメイ』(君島久子 再話、後藤 仁 画、福音館書店こどものとも)を大型スクリーンに映して、日本語と中国語で読み聞かせをするそうです。私も中国語の『チャンファメイ』を聴いてみたいものです。
 福音館書店を通して、著作権の使用許諾申請が私に来ました。お近くの方はぜひお出かけ下さい。

 絵本『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店こどものとも)は雑誌の在庫期間の3年が過ぎ、今は中古品でしか手に入りません。ハードカバー化(書籍化)を望む声が私にも多数寄せられています。書籍化の判断は福音館書店編集部にゆだねられますが、私も『ながいかみのむすめチャンファメイ』が書籍化され、子供達・大人達に長く読み継がれる事を願っております。

  日本画家・絵本画家 後藤 仁

絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ』表紙・表絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ』(福音館書店こどものとも) 表紙・表


●「外国絵本のおはなし会」プログラム(予定)
 1:00pm~2:30pm 幼稚園~小学生低学年の児童向けの絵本の紹介
 2:30pm~3:10pm 小学生中~高年の児童向けの絵本の紹介 
    絵本『ながいかみのむすめチャンファメイ』の朗読だと思います。
 3:15pm~4:00pm 外国の詩の紹介

日時:8月20日(土)午後1時~4時
場所:仙台・地下鉄東西線「国際センター駅」2階 青葉の風テラス 
   (仙台市青葉区青葉山2-1外)
対象:どなたでも
料金:無料
申込:事前申込なし(会場に直接お越しください。)
問合:仙台国際センター交流コーナー
  TEL: 022-265-2471  Email: koryuc@sentia-sendai.jp

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2016-05-04

上野の森親子フェスタ2016 大盛況やで!!

 (大阪に住む小学生の甥の絵日記風に・・・)

 ほんま、ひさしぶりやわ~、東京に来んの。上野もえらい昔と変わってしもうたな~。何歳やねんてか、わては小学生やで。日本画や絵本を描いとる後藤 仁おっちゃんの所属してる、日本児童出版美術家連盟(童美連)が参加する絵本イベントがあるちゅうから、わざわざ遠くから来たったんやで。

上野の森親子フェスタ2016「上野の森親子フェスタ2016 子どもブックフェスティバル」 会場

上野の森親子フェスタ2016「上野の森親子フェスタ2016 開会式テープカット」 日本児童出版美術家連盟(童美連)理事長・藤本四郎さん他

 2016年5月3日(火・憲法記念日)に「上野の森親子フェスタ2016・子どもブックフェスティバル」が、上野恩賜公園 中央噴水池広場で開催されたんや。仁おっちゃんも所属する、日本児童出版美術家連盟(童美連)ちゅう、舌かみそうな名前のとこのブースがあるちゅうねんで。
 あったあった、ここや。何や朝から人だかりやないか・・・。猫のダヤンで有名な池田あきこ さんが絵を描いとる。肖像画を描いてくれて、おまけに、1000円ちゅう どえらい安うでくれるちゅうねん。仁おっちゃんは日本画の本画以外は通常売らんそうやけど、もしスケッチ画を売ったとしたら、色紙大で一枚数万円はする言うから、なんて太っ腹な企画やろ。おまけにその半分は、熊本地震被災地に寄付されるそうや。わての親戚も熊本地震におうたさかい心配しとんのや・・・。杉良太郎さんも「売名でもええ、日本中みな売名して被災地に寄付したらええんや・・・。」とかテレビで言うてたが、ほんまにみんなで助け合って自分がやれる事をせなあかん時代やで。たとえ偽善と言われようとも、何もせんよりましや ( `ー´)ノ なんや説教じみた小学生やな~。
 となりでは、山本祐司さんも描いてはるわ。めんこい絵やな~。今度は藤本四郎さんと和歌山静子さんの番やで。童美連の現理事長の藤本四郎さんは開会のスピーチもしてはったな。和歌山静子さんは中国とのご縁も深いんで、わても色々聞いとかなあかんな。中国の文化が好きやさかい。シルクロード、あこがれるわ~。

上野の森親子フェスタ2016「絵本画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー」 池田あきこ さん、山本祐司さん

上野の森親子フェスタ2016「絵本画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー」 藤本四郎さん、和歌山静子さん

 昼飯をかき込んで、午後からは、小泉るみ子さんと ゆーちみえこ さんや。そして、 篠崎三朗さん、ほんままさえ さんと肖像画コーナーは続いたで。あこがれの絵本画家がこんなにおるなんて、なんてぜいたくな時間や・・・まるで、絵本画家の宝石箱や・・・ちょっと違うな、・・・夢のパラダイスや・・・これもちゃあうかな。まあ何でもええわ、とにかくすごいちゅう事や。
 他にも色んな出版社のブースがあるで。おっちゃんが絵本を描いとる福音館書店や佼成出版社のブースもあるけど、『ながいかみのむすめ チャンファメイ』(福音館書店こどものとも)は雑誌やし、『おしゃかさま物語』(佼成出版社)は直販本やさかい、ここでは売ってへんねんて。『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)を出版した岩波書店は、ブース自体がないから仕方ないやん。早よ、どこでも売っとる絵本を描いてくれちゅうねん。
 小峰書店のブースでは、大阪出身の絵本作家の黒川みつひろ さんがサイン会を開いとったで。恐竜絵本はえらい人気やな。しかし、大阪弁はなじむわ~。ちなみに、わての大阪弁は堺弁や兵庫弁や大垣弁や東京弁その他が混じっとるさかい、ちょっと変やで。

上野の森親子フェスタ2016「絵本画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー」 小泉るみ子さん

上野の森親子フェスタ2016「絵本画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー」 ゆーちみえこ さん

上野の森親子フェスタ2016「絵本画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー」 篠崎三朗さん、ほんままさえ さん

上野の森親子フェスタ2016「小峰書店ブース」 恐竜絵本作家・黒川みつひろ さん

 童美連ブースでは、絵本画家が子供達のリクエストにこたえて絵を描いてくれるコーナーもあるんや。描いた絵をプレゼントしてくれるそうや。夢の企画やな。色んな絵描きがおるな・・・。あっ、おっちゃん、仁おっちゃんやないけ。なんて必死な顔して描いとんのや。どれどれ・・・まあ、カワイイ絵を描いてはるわ。子供の肖像からパンダにネコにウサギにハムスターにお花に新幹線・・・何でも描けんのや、魔法みたいやな。普段は渋い絵を描いとるけど、おっちゃんこんなポップな絵も描けんねや。器用やな。ほとんど休まずに午後から4時間ほどもぶっ通しで描いてんで・・・。でもな、おっちゃんが言うてたわ、絵を描いとったら時間があっと言う間に過ぎてしまうんやて。ほんまに幼い頃から絵が好きやったさかい・・・おまえ何歳やちゅうねん。今日、プレゼントされた絵が、子供たちの宝物になるとええな・・・。
 このコーナーでは、子供たちが自由に絵を描いてもええんや。いろんな子たちがたくさん絵を描いてくれはるわ・・・・・。この子たちが大人になる頃に、日本や世界が平和である事を、ほんまに、ほんまに、心の底から願わずにはいられへんで・・・。きっとこの豊かな感性を持った子供たちが、明日の時代をより良い方向に導いていってくれると、わては信じたい。おまえ何歳やちゅうねん。

上野の森親子フェスタ2016「子供のリクエストにこたえて何でも描いてあげるコーナー」  えらい懸命に描いとるな・・・ 日本画家・絵本画家 後藤 仁

 夕方5時にフェスタが終了したわ。風が強い一日やったけど、たくさんの人が来てくれたさかい、ほんま良かったな~。みんなで記念撮影して、上野の中華料理屋で打ち上げやて。子供やけど店まで付いて行ったろ。
 ひさしぶりに仁おっちゃんの元気そうな顔を見れて良かった。今度、おっちゃんはスリランカに取材旅行に行くんやて。何べんも大変な目にあっとるのに、ほんまに、こりん人やで。それが後藤 仁なんやろな・・・甥のわても見習おう。

上野の森親子フェスタ2016「日本児童出版美術家連盟(童美連)の皆様と」 カメラマンのあんちゃん、下が切れてもうとるやん

上野の森親子フェスタ2016「打ち上げ」 童美連 事業部部長・高木さんご さん、副部長・石川日向さん他


  日本画家・絵本画家 後藤 仁 の甥

 

 

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2016-04-25

日本中国文化交流協会 創立60周年記念 感謝と祝賀の会

 2016年4月25日 「日本中国文化交流協会 創立60周年記念 感謝と祝賀の会」が、ホテルニューオータニ・鳳凰の間にて盛大に開催されました。
 私は、中国の民話絵本『ながいかみのむすめ チャンファメイ』(君島久子 再話/福音館書店こどものとも)のを描いた事をきっかけに、私の師である後藤純男先生や中国民話研究者の君島久子先生も所属する「日本中国文化交流協会(日中文化交流協会)」に、2013年に入会しました。
 なかなか協会の集まりに顔を出す機会がなかったのですが、今回は60周年の記念パーティーという事なので喜んで参加しました。

 普段は私などがなかなか訪れる機会もないホテルニューオータニの豪勢な宴会場ですが、この日は多くの中国文化関係者が集まりました。直接お会いした事がある人はほとんどいませんでしたが、テレビやなんかでよく見かける著名な方々がたくさんおられます。私は一番若手なほうで、周りは各界でご活躍されている大御所の方ばかりで、全員で200名はおられたかと思います。
 司会は協会副理事長の永井和子先生で、開会のあいさつを協会会長の黒井千次先生がなされました。続いて、ご来賓のあいさつを中華人民共和国駐日本国特命全権大使の程 永華 大使がなされました。ご来賓の紹介では、政治家の河野洋平先生もおられました。そして、乾杯の音頭を作曲家の池辺晋一郎先生が取られて、歓談が始まりました。

日中文化交流協会60周年ホテルニューオータニ

日中文化交流協会60周年「日本中国文化交流協会 創立60周年記念 感謝と祝賀の会」 主催者・ご来賓あいさつ/池辺晋一郎先生の乾杯音頭。後列右から、程 永華 中国大使、黒井千次先生、篠田正浩先生、栗原小巻さん、河野洋平先生。

日中文化交流協会60周年「日本中国文化交流協会 創立60周年記念 感謝と祝賀の会」 ホテルニューオータニ・鳳凰の間


 私も会食をしながら、多くの方々とごあいさつをしました。最初、近くに報道ステーションでもおなじみの加藤千洋さんがおられましたので、ごあいさつしました。テレビで見る通りのとても紳士的なご対応で、中国の写真家のお話を丁寧になされていました。あと、協会専務理事の中野 曉先生や桂 由美先生、入江 観先生、石飛博光先生といった各界の大御所の方にごあいさつしました。タレントのアグネス・チャンさんもおられました。初めてお会いしたのですが、福音館書店の編集者の唐 亜明さんもおられましたので、ごあいさつしました。その他にも多くの方々とお話をしました。
 私は一番若手なのですが、とにかく積極的に行動するのが私のモットーなのです。日常から、「なんだお前は・・・」といった対応をされる事も度々ありますが、気にしていては何事もなす事ができません。
 2時間弱で人も減りだしましたので、中締めの後、私も帰る事にしました。あわただしい一時でしたが、各界の方々にごあいさつできたので、まずは良しとしたいと思います。


程 永華 中国大使程 永華 中華人民共和国駐日本国特命全権大使 と私

桂 由美先生ファッションデザイナー・桂 由美 先生 と私

加藤千洋さん加藤千洋さん と私


 今後も、日本中国文化交流協会の若手会員としても、日本と中国の文化交流の一翼を担っていかなければいけないという思いを強くしました。より良い平和な世界を築くために、今後も「文化・美術」が果たす役割はますます大きくなっていくと思います。

  日本画家・絵本画家 後藤 仁
 

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2016-04-16

上野の森親子フェスタ2016 日本児童出版美術家連盟(童美連)ブース

上野の森 親子フェスタ 2016

 2016年5月3日(火)~5日(木) 

  10:00~17:00

※私も参加する、日本児童出版美術家連盟(童美連)ブースは、5月3日(火・憲法記念日)のみ開催いたします。
  (ただし、雨天の場合には屋外イベントは全て中止になります。)

 上野恩賜公園 中央噴水池広場 
  (東京都台東区、JR上野駅 公園口 徒歩5分)


上野の森親子フェスタ2016


●子どもブックフェスティバル●

 各出版社のブースでは、絵本や児童書をはじめ、約5万冊の書籍を読者謝恩価格で販売いたします。


 3日(火)開催の、日本児童出版美術家連盟(童美連)ブース では、
「絵本画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー」 〈子供のみ対象予定/有料: 1000円予定〉
「子供のリクエストにこたえて何でも描いてあげるコーナー」 〈無料、 後藤 仁 参加予定を企画しています。
また、「月刊保育絵本クロニクル 絵本に見るこどもの背景」(日本児童出版美術家連盟) を、手数料のみの特別価格(1000円予定)でお分けいたします。
(童美連ブースの売り上げの内、「肖像画コーナー」の半額と「月刊保育絵本クロニクル」の全額は、熊本地震被災地支援に寄付される事になりました。)

 私、後藤 仁は、3日(火)の10:00から夕方まで会場にいる予定です。 
ぜひ、お子様・お孫様ともども皆様でお越し下さい。 (^.^)/~~~


月刊保育絵本クロニクル「月刊保育絵本クロニクル 絵本に見るこどもの背景」日本児童出版美術家連盟 (童美連・つしまひろし リーフレット作成)



★日本児童出版美術家連盟(童美連)ブース 時間割★

5月3日(火)
絵本画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー

 10:00~11:00 池田あきこ、山本祐司
 11:00~12:00 藤本四郎、和歌山静子 
 13:00~14:00 小泉るみ子、ゆーちみえこ
 14:00~15:00 篠崎三朗、ほんままさえ

子供のリクエストにこたえて何でも描いてあげるコーナー

 10:00~13:00 後藤 仁  他 童美連所属 絵本画家 数名
 13:00~17:00 後藤 仁  他 童美連所属 絵本画家 数名


(※上記、日本児童出版美術家連盟ブースの内容は、多少の変更の可能性もありますのでご了承下さい。)


          *

一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC) 公式ホームページ
 http://www.jpic.or.jp/event/ueno/


〈主催〉
子どもの読書推進会議、日本児童図書出版協会、一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)

〈後援〉
国立国会図書館、経済産業省、厚生労働省、文部科学省、
国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)、東京都教育委員会、台東区、
国際子ども図書館を考える全国連絡会、公益社団法人全国学校図書館協議会、
公益社団法人読書推進運動協議会、一般社団法人日本国際児童図書評議会、
一般社団法人日本雑誌協会、一般社団法人日本出版取次協会、
一般社団法人日本書籍出版協会、日本書店商業組合連合会、
一般社団法人日本児童出版美術家連盟、一般社団法人日本児童文学者協会、
一般社団法人日本児童文芸家協会、公益社団法人日本図書館協会、
日本図書普及株式会社、文化産業信用組合、
公益財団法人文字・活字文化推進機構、ヤングアダルト出版会、読売新聞社

〈協力〉
上野の山文化ゾーン連絡協議会

〈協賛〉
公益財団法人住友生命健康財団、ALSOK


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2016-04-08

「童美連 絵本サロン2016・田畑精一さん、杉浦範茂さん講演会」の開催

 2016年4月6日(水)は、日本児童出版美術家連盟(童美連)事業部企画・主催の「童美連 絵本サロン2016」が開催されました。

 会場に行く前に、東京藝術大学日本画専攻の先輩で加山又造先生(文化勲章受章者)のお弟子さんの佐藤宏三さんの「佐藤宏三 日本画展」(丸善丸の内本店)に寄りました。現在は無所属で活動されているという事ですが、確実な描写力による伸びやかな風景画は魅力的です。お会いするのは学生時代以来の実に20数年ぶりでしたが、佐藤さんの人の良さは、学生時代の印象のままでした。
 ここ丸善丸の内本店では、私も2014年3月に「後藤 仁 絵本原画展」を開催しています。→ http://gotojin.blog.fc2.com/blog-entry-54.html


東京駅「東京駅」 この日も中国の観光客がたくさんおりました。

佐藤宏三 日本画展「佐藤宏三 日本画展」(丸善丸の内本店) 佐藤宏三さんと私


 次に、銀座の教文館ナルニア国に寄って、注文していた杉浦範茂(はんも)さんの作画絵本『サンタクロースって ほんとに いるの?』(福音館書店)と、『母の友4月号 特集:創刊60周年「こどものとも」の世界』(福音館書店)を購入しました。ナルニア国ギャラリーの「こぐま社50年のあしあと展・絵巻えほん特別展」の黒川みつひろ さん、馬場のぼる さん達の作品を再び鑑賞。いつ見ても、楽しくて良い絵です。

童美連 絵本サロン「童美連 絵本サロン」 リーフレット


 銀座の食堂で安いカレーを胃に流し込んで、日本児童出版美術家連盟 事業部企画・主催「童美連 絵本サロン2016」 ─ 田畑精一さん、杉浦範茂さん講演会に向かいました。
 張り切って30分以上前の一番早くに会場に着きましたので、購入したものと図書館で借りたお二方の絵本を読んでいました。

 人々が続々と集まり、田畑さん、杉浦さんも到着し、計47名と今まで私が参加した中で最も多い童美連の絵本サロンになりました。
 最初に田畑精一さんのお話です。不朽の名作絵本『おしいれのぼうけん』(童心社)を中心に、絵本制作のエピソードを優しく面白く語られました。ひょうひょうとした話しぶりの中にも絵本制作への情熱が感じられます。田畑さんは大阪生まれ兵庫育ちという事で、私は兵庫生まれの大阪育ちなので、育った環境が似ていて親近感がわきます。
 次に杉浦範茂さんのお話です。杉浦さんは東京藝術大学図案科卒業なので私の大学の大先輩に当たります。多くの絵本作品の他、『絵本の絵を読み解く』(NPO読書サポート)といった絵本評論本も書かれており、本の装丁家としてもご活躍されています。
 少し休憩して、対談が始まりました。気心が知れたお二人の対話は、ひょうひょうとして実に楽しげです。常日頃、杉浦さんが田畑さんの絵本の中の間違い探しをするというエピソードが面白かったです。

 質疑応答では、童美連新人にもかかわらず、私はいつもながらご質問しました。こんな大切な機会に何も質問しないのは、一生もったいない悔悟を残しますので・・・。
 前に、童心社会長の洒井京子さんの講演会で、田畑精一さん、古田足日(ふるた たるひ)さんとの思い出話を聴き、三位一体の獅子奮迅の姿勢で『おしいれのぼうけん』を制作した事や、洒井さんが本当に作家を信頼して制作依頼をされた事を知り、実にうらやましいほど良い環境であった事を感じ、それでこそあの時代に良い絵本作品が生まれて来たのだと確信しました。当時の機運は、新しい良いものを創ろうという気概にあふれていたのでしょう。
 それに比べて、現在の私の体験や、童美連の中堅・若手の方から伺う制作環境、編集者と作家の関係性に大きな疑問を感じていたから、その様な類のご質問をしました。確かに時代の必然も大きく作用しているのでしょうが、ビジネスだけでは何も語れない。「作家と編集者が魂と魂を本気でぶつけ合う」・・・この様な命懸けの創作姿勢がなくて、今後、本当に良い「絵本」や「絵画作品」は生まれて来るのでしょうか? 私は大いに懐疑的なのです。
 これらの疑念は、「日本画家」と「画商・画廊主」との関わりの中でも、20年にわたり疑問に感じて来た事なのです。・・・・

童美連 絵本サロン田畑精一さん(右)と杉浦範茂さん(左)の固い握手

童美連 絵本サロン田畑精一さん、杉浦範茂さんの対談。 右には、事業部部長の高木さんご さん、副部長の石川日向(ひゅうが)さん、お二人の企画力には頭が下がります。

童美連 絵本サロン田畑精一さん、杉浦範茂さんの対談。 絵本『おしいれのぼうけん』を手に。この絵本には、後でサインを入れていただきました。 (^◇^)


 その後、いつものお店で二次会がひらかれ、私は毎度参加して、諸先輩方のお話を聞くのです。せっかく多くの作家にお会いできる機会です。かしこまったテーブルでの話だけではなく、酒でも酌み交わしながら語る中に、人々の本音や思いが垣間見れる時も多々あるのです。
 二次会でも、本当はもっともっと田畑さんと杉浦さんに、絵本制作の裏話や藝大時代のエピソードを聞きたかったのですが、今回、上座は先輩方にお任せし、同年代・少し先輩の方々とお話ししました。
 こうしてこの日も、夜まで絵本談義に花が咲いたのでした・・・。

  日本画家・絵本画家 後藤 仁



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プロフィール

後藤 仁(GOTO JIN)

Author:後藤 仁(GOTO JIN)
 ~後藤 仁 公式ブログ1~
日本画家・絵本画家 後藤 仁(GOTO JIN)の日本画制作、絵本原画制作、写生旅行、展覧会などのご案内を日誌につづります。

  〔後藤 仁 略歴〕
1968年兵庫県赤穂市生まれ。15歳、大阪市立工芸高校美術科で日本画を始める。東京藝術大学絵画科日本画専攻卒業、後藤純男先生(恩賜賞受賞者)に師事。在学中より約12年間、旧岩崎邸、入船山記念館、孫文記念館(移情閣)等の金唐革紙(手製高級壁紙)の全復元を行う。卒業以降は日本画家として活動し、中国・インドをはじめ世界各地に取材した「アジアの美人画」をテーマとする作品を描き、国内外で展覧会を開催する。近年は絵本の原画制作に力を入れる。絵本作品に『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店)、『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)、挿絵作品に『おしゃかさま物語』(佼成出版社)。『犬になった王子 チベットの民話』は、Internationale Jugendbibliothek München ミュンヘン国際児童図書館(ドイツ)の「The White Ravens 2014/ザ・ホワイト・レイブンス 国際推薦児童図書目録2014」に選定される。NHK日曜美術館の取材協力他、テレビ・新聞等への出演・掲載も多い。金唐革紙保存会 主宰。日本児童出版美術家連盟(童美連)(太田大八先生、赤羽末吉先生、いわさきちひろ先生らが創設)会員。絵本学会(太田大八先生らが創設、現会長:松本 猛先生)会員。日本中国文化交流協会(井上 靖先生らが創設)会員。この本だいすきの会(代表:小松崎 進先生)会員。2017年度より東京造形大学、絵本講師に就任。千葉県松戸市在住。

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絵:後藤 仁 /文:君島 久子 /出版社:岩波書店絵本ナビ


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