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2018-08-17

『赤沢宿 油障子祭』19日まで開催中!!後藤 仁


赤沢宿・油障子祭

~ こころに灯る絵画の祭典 ・ 赤沢宿重要伝統的建造物群保存地区選定25周年記念行事 ~
 『赤沢宿 油障子祭』


2018年8月11日(土)~19日(日) ←今なら、まだギリギリ間に合いますよ!!

赤沢宿 清水屋
 山梨県南巨摩郡早川町赤沢193
〈お問い合わせ先 電話(清水屋)〉
 0556-45-3232

〇早川町 公式サイト
http://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/

〇清水屋 公式ブログ
http://akasawasyukusimizuya.blogspot.com/


NHK甲府放送局や、山梨日日新聞 等でも「赤沢宿 油障子祭」がご紹介されました。
◇山梨日日新聞 電子版
https://www.sannichi.co.jp/article/2018/08/16/00290761


《参加作家》
後藤 仁(日本画家・絵本画家)、伊東正次(日展所属 日本画家)、川田竜輔(版画家)、佐藤宏三(日本画家)、棚町宜弘(日展所属 日本画家)、松坂慎一(日本画家)

       *

 2018年8月11日(土)、今日は、 「オープニングセレモニー・絵本贈呈式」と、「絵本制作ワークショップ」 ─ 日本画家・絵本画家 後藤 仁による、誰でも楽しく創れる絵本ワークショップ『世界にたった一冊の絵本をつくろう!!』 が開催されます。


(前回からのつづき)
 ・・・朝食をいただき、眠たさで少しフラフラしますが、9時過ぎには、赤沢宿に向けて作家の皆さんで出発しました。会場に入る前に、赤沢宿周辺の見所に立ち寄りました。「見神の滝」という長く立派な滝・・・まるで、私が描いた絵本『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店)に出て来た長く白い滝のようです・・・を鑑賞。軽くスケッチしました。次に、昨年も寄った「硯匠庵」という雨畑硯を展示販売している施設を見学。いよいよ油障子祭のオープニングセレモニーの時間が迫って来ました。

赤沢宿・油障子祭07「見神の滝」

 会場に入ると、多くの祭り関係者や観光客が来られていました。
 「油障子祭 オープニングセレモニー」では、早川町・辻 一幸 町長への「絵本贈呈式」も行い、絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)『わかがえりのみず』(鈴木出版)『おしゃかさま物語』(佼成出版社)『金色の鹿』(子供教育出版)の4種類16冊を寄贈。立派な感謝状をいただきました。
 この後、絵本は、早川町の早川南保育所、早川北小学校、早川南小学校、早川中学校 等に届けられる予定です。皆さん、たくさん読んでね! (^^)/ セレモニーには、私が講師を務める東京造形大学の学生さんも、遠いところ来てくれて感激!!

 続いて、「絵本制作ワークショップ」 ─ 日本画家・絵本画家 後藤 仁による、誰でも楽しく創れる絵本ワークショップ『世界にたった一冊の絵本をつくろう!!』 が始まりました。
 テキスト「早川のいいつたえ 河童娘」(文、三井啓心)を元に簡単なミニ絵本を2時間で作製します。文章を読んで、場面割りから作画・製本まで、丁寧に作っていきます。子供さんは熱心に最後まで作ってくれましたが、大人には逆に難しいらしく(大人にとっては、話からイメージを膨らませるのが、意外に難しいようです)、最後の方は、気合を入れて多くの道具と見本を置いて、塗り絵方式で描かせていた松坂君のワークショップ「うちわ絵付け」に人が集まってしまいました。
 絵本ワークショップは、もう少しやりやすく工夫しないといけませんね。特に大人の方向けには・・・。逆に言うと、絵本を構想・作画するのは、それ程、発想力・空想力を要する、難しい事だとも言えるのですね~。

赤沢宿・油障子祭08早川町 赤沢宿
赤沢宿・油障子祭09「油障子祭 オープニングセレモニー」 早川町・辻 一幸 町長のご挨拶

赤沢宿・油障子祭10「油障子祭 オープニングセレモニー」 早川町・辻 一幸 町長への絵本贈呈式

赤沢宿・油障子祭11「油障子祭 オープニングセレモニー」 早川町・辻 一幸 町長への絵本贈呈式

赤沢宿・油障子祭12「絵本制作ワークショップ」 ─ 日本画家・絵本画家 後藤 仁による、誰でも楽しく創れる絵本ワークショップ『世界にたった一冊の絵本をつくろう!!』

赤沢宿・油障子祭13「絵本制作ワークショップ」 ─ 日本画家・絵本画家 後藤 仁による、誰でも楽しく創れる絵本ワークショップ『世界にたった一冊の絵本をつくろう!!』 子供はみんな天才だ。素敵な絵本を作ったよ~

赤沢宿・油障子祭14清水屋にて


赤沢宿・油障子祭15清水屋にて、「孝謙天皇」の絵と私

赤沢宿・油障子祭16清水屋にて、伊東正次さんと私

 セレモニー・ワークショップが終わると、最後にもう一度、油障子を見納め、赤沢宿を発ちました。途中、どうしても「北の池 七面大明神(七面天女)」を見たくて、一人、細い山道を時々迷いながらたどり着きました。静かな境内には小さな池と祠があり、別天地のような趣きです。旅の安全を願い、描かせていただいた事に感謝して、手を合わせました。


 古の雰囲気漂う赤沢宿の暗闇の中、灯りに照らし出された、障子の絵は、想像していたよりずっと素晴らしく感動的に感じました。古い建物と街並み、豊かな自然に恵まれたこの土地は、まさに桃源郷の如く美しいところです。
 皆様、19日(日)までに、ぜひ、「油障子祭」にお越しいただき、夏の夜の一時をお楽しみ下さい。

赤沢宿・油障子祭17「北の池 七面大明神(七面天女)」 車は、今はレンタカーです。


 帰路につきました。甲府南インターから中央自動車道に乗り、高速道路を走ります。昨夜は1時間も寝ていません。途中、異様に眠たくなり、パーキングエリアで20分程爆睡すると、眠気が噓のように吹っ飛びました。その後は渋滞もなく快適なドライブでした。
 赤沢宿の美しい街並みと自然と、良き人々を思い出しながら、また、東京・・・何もかもを呑み込んでしまう、得体の知れない巨大な化け物・東京に向けて、夜の闇の中、車を走らせました・・・・。

  日本画家・絵本画家 後藤 仁

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2018-08-15

赤沢宿重要伝統的建造物群保存地区選定25周年記念『赤沢宿 油障子祭』始まる!!


~ こころに灯る絵画の祭典 ・ 赤沢宿重要伝統的建造物群保存地区選定25周年記念行事 ~
『赤沢宿 油障子祭』

2018年8月11日(土)~19日(日) ←まだ間に合いますよ!!

〈オープニングセレモニー〉11日(土)13:00~ 「後藤 仁 作画絵本 贈呈式」 〈終了〉
〈ワークショップ〉11日(土)14:00~16:00 絵本ワークショップ『世界にたった一冊の絵本をつくろう!!』(講師:後藤 仁) 〈終了〉

赤沢宿 清水屋
 山梨県南巨摩郡早川町赤沢193

〈お問い合わせ先 電話 (清水屋)〉
 0556-45-3232

〇早川町 公式サイト
http://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/

〇清水屋 公式ブログ
http://akasawasyukusimizuya.blogspot.com/


《参加作家》
後藤 仁(日本画家・絵本画家)、伊東正次(日展所属 日本画家)、川田竜輔(版画家)、佐藤宏三(日本画家)、棚町宜弘(日展所属 日本画家)、松坂慎一(日本画家)

     

 赤沢宿が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されて25周年。歴史的建築物「清水屋」全体を行燈に見立て、巨大な障子建具全てに、プロ作家と地元の皆様で絵を描こうというお祭りです。町のお祭り「千灯祭」と合わせて赤沢宿の夜を幻想的なイルミネーション空間で彩ります。私は美人画家なので、「孝謙天皇」「七面天女(七面大明神)」の美人画2枚を描きました。

 このイベントは、私が東京藝術大学在学中、美術予備校(河合塾美術研究所)講師だった頃の教え子でもあり、それ以来25年余りの付き合いのある日本画家、棚町宜弘君が最初に言い出したものです。棚町君が言う事だし、何か面白い事ができそうだと、多忙の中、無理をして、私も参加を決めました。
 2018年8月10日、山梨県の会場に向かいました。時は盆の帰省の真っただ中、首都高速に乗った時から、中央自動車道までのほとんどが酷い渋滞でした(首都高速でラジオのFM東京から聞こえて来た「フロントメモリー」という曲が結構良かったな~)。普段はこの時期の旅は極力避けるのですが、今回は仕方ありません。10時前に千葉県の家を出て、山梨県の宿に到着したのは、午後5時近くでした。実に7時間近くかかった事になります。ここまででも既に少々疲れたね・・・。ただ、途中、釈迦堂PAで「釈迦堂遺跡博物館」に立ち寄り、素晴らしい造形の土器を見て来ましたが・・・。
 宿は下部温泉の「湯元ホテル」です。ここで他の作家と落ち合い、温泉につかって、美味しい夕食をいただいた後、夜の「赤沢宿・油障子祭」を見に皆さんで出かけました。
 
 赤沢宿には、2017年8月以来の訪問です(もっと前に訪れた気がしていましたが、ちょうど昨年でしたね)。「赤沢宿・油障子祭」は明日(8月11日)から始まるのですが、清水屋には既に灯りが入っていました。早川町と清水屋の関係者の方や、和紙を提供して下さった山十製紙の方も来られました。
 光の入った障子は、想像していたよりもずっと格調高く、感動すら覚えました。作家それぞれの個性が打ち消されるかと懸念していましたが、実際には、それぞれが相乗効果をなして、一体感をなして、更に素晴らしく荘厳に感じたのです。また、子供達が描いた障子も素敵です。個性的で面白く可愛らしい。この子達が将来、素敵な大人達になる事を願わずにはいられません。この地から、将来、優れた絵描きが出て来るといいね~。

赤沢宿・油障子祭01下部温泉「湯元ホテル」 夕食はとても美味しいね~ ( ^^) _U~~

赤沢宿・油障子祭02赤沢宿・油障子祭(清水屋) 夜景

赤沢宿・油障子祭03「七面天女(七面大明神)」 後藤 仁 / 多忙で描く時間が取れなくて、2日で一枚を描きました。ドーサの弱い和紙による、慣れない水墨画なので、なかなかの苦戦でした。

赤沢宿・油障子祭04「孝謙天皇」 後藤 仁

赤沢宿・油障子祭05「清水屋」にて、作家の皆さん、祭りの実行委員会の方と記念撮影

 宿に戻り、夜遅くまで一つの部屋で日本画談義を語らいました。私は12時過ぎに自分の部屋に戻りましたが、伊東正次さん、佐藤宏三さん、棚町君は3時近くまでだべっていましたね。私はアルコールが入ると寝れない性質なので、朝5時近くまで起きていて、隣の部屋からの声が聞こえていました。少しウトウトしたかと思うと、すぐに朝が来て、6時頃には起き出して、温泉につかりました。外を散歩すると、温泉街らしい雰囲気のある街並みで、熊野神社の境内にある舞台の天井画が素晴らしかったです。
 朝食をいただき、眠たさで少しフラフラしますが、9時過ぎには、赤沢宿に向けて出発です。

赤沢宿・油障子祭06下部温泉「湯元ホテル」

 このつづきは次回といたしましょう・・・。

  日本画家・絵本画家  後藤 仁
 

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2018-08-08

「第5回 東京あこうのつどい」(都市センターホテル)参加、後藤 仁

 2018年8月3日(金)は、赤穂市の主催による「第5回 東京あこうのつどい」(都市センターホテル)があり参加しました。その前に、銀座と神保町のいくつかの画廊に立ち寄り、私が東京造形大学で絵本を教えた学生達による、版画のグループ展等を拝見。学生の皆さん、頑張っていました~。うれしいね~ (^^)/

 その後、移動して「東京あこうのつどい」に参加。このつどいは、赤穂にゆかりのある政財界の人々の集いですが、私は昨年からご招待をいただき出席しています。多くは赤穂市の議員・職員と経済界の人々(会社の社長等)で、文化人は私を含めて数人だけです。昨年のつどいには、小池百合子 都知事や国政議員方も参加されましたが、今年は選挙が控えていない事もあってか、またご多忙のご様子で皆様欠席され、祝辞のみ読み上げられました。
 赤穂市長・明石元秀さんのご挨拶から、兵庫県東京事務所長・入江武信さん等のご来賓挨拶、関西福祉大学学長・加藤 明さんによる関西福祉大学のご紹介の後、乾杯~交流会と続きました。
 途中、私も、10月からの特別展 『日本画画業35周年記念/後藤 仁 日本画・絵本原画、後藤大秀 からくり人形 ~赤穂出身の日本画家・絵本画家、初の里帰り展~』 (赤穂市立美術工芸館 田淵記念館)のご案内をさせていただきました。皆さんほろ酔い加減できちんと聞いていただけたかは定かではありませんが・・・・。
 今後の赤穂のますますのご発展を祈念して散会となりました。

 日本画家・絵本画家 後藤 仁

第5回東京あこうのつどい都市センターホテル、千代田区

第5回東京あこうのつどい「第5回 東京あこうのつどい」(都市センターホテル) 赤穂市長・明石元秀さんのご挨拶

第5回東京あこうのつどい「第5回 東京あこうのつどい」(都市センターホテル) 兵庫県東京事務所長・入江武信さん等のご来賓挨拶

第5回東京あこうのつどい「第5回 東京あこうのつどい」(都市センターホテル) 関西福祉大学学長・加藤 明さんによる関西福祉大学のご紹介


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2018-07-21

流通経済大学講義 『中国・貴州省への旅と日本画・絵本制作』(後藤 仁)開催

 2018年7月10日は、学校法人日通学園 流通経済大学(龍ヶ崎キャンパス)にて、講義 『中国・貴州省への旅と日本画・絵本制作』(講師:後藤 仁)を開催しました。この日は、龍ヶ崎キャンパス「外国文化論・アジア」の30数名の当講義受講者の内、20数名が参加していました。
 7月12日にも、学校法人日通学園 流通経済大学(新松戸キャンパス)にて、講義 『中国・貴州省への旅と日本画・絵本制作』(講師:後藤 仁)を開催しました。新松戸キャンパス「外国文化論・アジア」の170名余りの当講義受講者の内、100数十名が参加しましたでしょうか。

流通経済大学・龍ヶ崎学校法人日通学園 流通経済大学(龍ヶ崎キャンパス)

流通経済大学・龍ヶ崎学校法人日通学園 流通経済大学(龍ヶ崎キャンパス)

流通経済大学・龍ヶ崎講義 『中国・貴州省への旅と日本画・絵本制作』(講師:後藤 仁) 後藤 仁の紹介

流通経済大学・龍ヶ崎講義 『中国・貴州省への旅と日本画・絵本制作』(講師:後藤 仁) 映像を見せながら講義

流通経済大学・龍ヶ崎講義 『中国・貴州省への旅と日本画・絵本制作』(講師:後藤 仁) 写真を見せながら講義

流通経済大学・龍ヶ崎講義 『中国・貴州省への旅と日本画・絵本制作』(講師:後藤 仁) スケッチブックを見せながら講義

流通経済大学・龍ヶ崎講義 『中国・貴州省への旅と日本画・絵本制作』(講師:後藤 仁) 富田美知江 先生



流通経済大学・新松戸学校法人日通学園 流通経済大学(新松戸キャンパス)

流通経済大学・新松戸学校法人日通学園 流通経済大学(新松戸キャンパス) 講義 『中国・貴州省への旅と日本画・絵本制作』(講師:後藤 仁)

流通経済大学・新松戸講義 『中国・貴州省への旅と日本画・絵本制作』(講師:後藤 仁)

流通経済大学・新松戸講義 『中国・貴州省への旅と日本画・絵本制作』(講師:後藤 仁) 映像を見せながら講義

流通経済大学・新松戸講義 『中国・貴州省への旅と日本画・絵本制作』(講師:後藤 仁) 映像を見せながら講義

流通経済大学・新松戸講義 『中国・貴州省への旅と日本画・絵本制作』(講師:後藤 仁) スケッチブックを見せながら講義

 流通経済大学「外国文化論・アジア」(富田美知江 先生)の授業の一環として、「中国・貴州省への旅と日本画・絵本制作」を議題に、絵本『ながいかみのむすめチャンファメイ』(中国・トン族の民話/福音館書店こどものとも)・絵本原画・日本画作品・スケッチブック・旅の写真と映像(後藤 仁 撮影)・日本画画材をお見せしながら特別講義をしました。スケッチブック等は通常、なかなか他者に見せないので、とても貴重な機会となります。約1時間の授業時間が短くて、早送りでしたが、私が現地で撮影した映像や写真も多数、公開しました。
 私が今「絵本」を教えている東京造形大学の学生達と同じく、近年の学生さんはおおむね反応が薄いので思考が読み取りにくいのですが、貴州省・中国の文化と旅の魅力、絵画や絵本の魅力が、何かしら一つでも伝わっていれば良いと思います。

  日本画家・絵本画家 後藤 仁

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2018-07-19

赤沢宿重要伝統的建造物群保存地区選定25周年記念『赤沢宿 油障子祭』開催

~ こころに灯る絵画の祭典 ・ 赤沢宿重要伝統的建造物群保存地区選定25周年記念行事 ~
 『赤沢宿 油障子祭』

2018年8月11日(土)~19日(日)

〈オープニングセレモニー〉
 8月11日(土)13:00~  「後藤 仁 作画絵本 贈呈式」
〈ワークショップ〉
 8月11日(土)14:00~16:00 絵本ワークショップ 『世界にたった一冊の絵本をつくろう!!』講師:後藤 仁) 他


赤沢宿 清水屋
  山梨県南巨摩郡早川町赤沢193    
  〈お問い合わせ先 電話(清水屋)〉 0556-45-3232

〇早川町 公式サイト
http://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/

〇清水屋 公式ブログ
http://akasawasyukusimizuya.blogspot.com/

        *

《参加作家》
後藤 仁(日本画家・絵本画家)、伊東正次(日展所属 日本画家)、川田竜輔(版画家)、佐藤宏三(日本画家)、棚町宜弘(日展所属 日本画家)、松坂慎一(日本画家)

        *

 赤沢宿が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されて25周年。歴史的建築物「清水屋」全体を行燈に見立て、巨大な障子建具全てに、プロ作家と地元の皆様で絵を描こうというお祭りです。町のお祭り「千灯祭」と合わせて赤沢宿の夜を幻想的なイルミネーション空間で彩ります。私は美人画家なので、「孝謙天皇」と「七面天女」の2枚を担当、ただ今、アトリエで制作中です~。

 8月11日(土) 「オープニングセレモニー・絵本贈呈式」 「絵本制作ワークショップ」 ─ 日本画家・絵本画家 後藤 仁 による、誰でも楽しく創れる絵本ワークショップ 『世界にたった一冊の絵本をつくろう!!』を開催いたします。その他にも、共同制作、ワークショップ、講演会・ライブとイベント盛りだくさんです!! 皆様、ぜひお越しいただき、お楽しみ下さい!!!

 日本画家・絵本画家 後藤 仁


赤沢宿 油障子祭

赤沢宿 油障子祭

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2018-05-06

「上野の森 親子ブックフェスタ2018」(童美連ブース)報告

 2018年5月4日(金・みどりの日)は、「上野の森親子ブックフェスタ2018」(上野恩賜公園) 日本児童出版美術家連盟(童美連)ブースに参加しました。

               *

 2月~3月の「台湾取材旅行」では体調もほとんど崩さず順調な旅になりましたが、やはり体力的・精神的に疲れが内在しているようで、その疲れが出たのか、旅行の1か月後に39度近い熱が出る熱風邪をひきました。ここ5年余り免疫力の低下と多忙のせいなのか、年に1度は軽い風邪をひくようになってきました・・・。今回の熱は2日程で下がりましたが、熱風邪の後、少し精神的な落ち込みがあり、”絵画~日本画・絵本”とは何なのかという難問について、改めて、少し悩みました。2004年のインド取材旅行の後には4か月間位の精神的な落ち込みがあったりしたので、旅行中はテンションが上がっていて気が付かないのですが、やはり長期の取材旅行は、かなりの身体的・精神的な疲弊を伴うものなのでしょうね・・・。
 ここ5年ばかり”絵本”の世界について深く掘り下げてきました。絵本の業界が見えてくるにつれ、現在そこでは、”絵”そのものの追求より、絵と文のバランスや、いかに効率的に描いて多くを売るか・・・、さらには、イベント等でのパフォーマンスばかりが重要視されている様子が分かってきました。美術大学等での授業や童美連理事としての役割等も忙しくて、この1年位は大学卒業後、最も絵を描く時間が取れない日々が続き、それも大きな悩みの種です。
 私としては、絵本の世界での”絵”の重要性は今後も折に触れて主張していきたいのですが、やはり私は本来、タブロー画家・・・日本画家なのです。やはり何と言われても、売れようが売れまいが・・・、一生、自分らしい、より良い”絵”を描く事だけに拘泥したいのです。他人の展覧会の開幕式典におじゃました時に、中国人のベテラン画家が、「今の日本画は洋画と区別がつかない。もっと薄塗りの良さを見出すべきだ・・・」といった趣旨の話をされていましたが、私が描く日本画も、もっと日本的・東洋的な美意識を追求せねばならないのではないかという根本的な問いかけに、今改めて悩む事にもなりました。”絵”は自己探求の世界であり、他者と比較するのは意味のない事ではあるのですが、どうしても歴史上の絵描き達(伊藤若冲、長谷川等伯、鏑木清方、等々)と比べてしまい、自己の絵のレベルの低さにもウンザリする事もしばしばです・・・・。

               *

 そんな精神的な落ち込みとともに、風邪の後遺症的なダルさ・眠さが1週間余り続き、ようやく体力・精神力が復活してきた頃に「上野の森親子ブックフェスタ2018」がありました。まだ完全には至らない体調のままの参加でしたが、当日、多くの子ども達・大人達が押し寄せる光景を見ると、多少の元気が出ました。特に、昨年も来られたお子さんが、今年も来てくれて楽しそうに絵を描いて、来年も来たいと言ってくれた事、・・・いつの間にか、次世代を担う人々に何らかの影響を与えている事に改めて気付くとともに、やはり、絵本界での活動も重要なのかな~と思わせてくれました。

 今年も私は、「みんなでお絵描き&ぬりえコーナー」で子ども達に絵を描いてあげました。「絵本・児童書画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー(有料/一枚1000円)」も打診されるのですが、私には日本画家としての立場があり、その世界では印刷物(絵本)ではなく原画そのものの価値が問われ、号幾らという値段が一般公開されており、それより安く販売する事は業界的には基本的にNGなのです。子どもさん達の肖像画を描いてあげたい・描いてみたい気持ちは十分あるのですが、やむを得ない立場なのです・・・。そんな訳で、今年も、簡単なイラストの無料プレゼントに徹した「みんなでお絵描き&ぬりえコーナー」を担当しました。今年のフェスタもすごい人の多さで、童美連ブースは中でも特に大人気でしたよ~!!

上野の森親子ブックフェスタ2018「上野の森親子ブックフェスタ2018」日本児童出版美術家連盟(童美連)ブース  開場直後から人が押し寄せます!!

上野の森親子ブックフェスタ2018「上野の森親子ブックフェスタ2018」日本児童出版美術家連盟(童美連)ブース 「みんなでお絵描き&ぬりえコーナー」 あんびるやすこ さんも見物に。私はもっぱら、ここを担当 (^.^)/~~~

上野の森親子ブックフェスタ2018「上野の森親子ブックフェスタ2018」日本児童出版美術家連盟(童美連)ブース 「みんなでお絵描き&ぬりえコーナー」 パンダ好きの子どもさんにパンダの絵を描いてあげています~ 🐼

上野の森親子ブックフェスタ2018「上野の森親子ブックフェスタ2018」日本児童出版美術家連盟(童美連)ブース 「絵本・児童書画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー」 人気・ベテラン絵本作家さんが描いてくれますよ~

上野の森親子ブックフェスタ2018「上野の森親子ブックフェスタ2018」日本児童出版美術家連盟(童美連)ブース 「絵本・児童書画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー」 人気・ベテラン絵本作家さんが描いてくれますよ~、左は和歌山静子さん

上野の森親子ブックフェスタ2018「上野の森親子ブックフェスタ2018」日本児童出版美術家連盟(童美連)ブース  ご来場された、お子さんと記念撮影。拙作作画絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)と (※個人のプライバシーの保護のために、申し訳ないのですが、お子さんの画像は載せていません)

上野の森親子ブックフェスタ2018「上野の森親子ブックフェスタ2018」日本児童出版美術家連盟(童美連)ブース  ご来場された、お子さんと記念撮影。拙作作画絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)と (※個人のプライバシーの保護のために、申し訳ないのですが、お子さんの画像は載せていません)

上野の森親子ブックフェスタ2018「上野の森親子ブックフェスタ2018」日本児童出版美術家連盟(童美連)ブース  童美連の皆さんと記念撮影。人気絵本作家さんも、いっぱいいるよ~すごいよすごいよ~~ 💛

 フェスタの後は、中国四川省の中華料理が食べられる上野の名店「晴々飯店」で打ち上げをしました。本場の四川料理に比べると花椒・唐辛子の辛さは控えめですが、味の深みは本場同様で、どの料理もとても美味しいです。ただ、さすがに熱風邪の病み上がりで、後半は眠さが襲って来ました・・・。
 今日はまる一日活動して少々疲れはしましたが、実に楽しく有意義な一日でした~。絵や絵本の好きな子ども達、来年もきっと会おうね~ 💛

  日本画家・絵本画家 後藤 仁

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2018-04-15

「上野の森 親子ブックフェスタ2018」(童美連ブース)開催!!

上野の森 親子ブックフェスタ 2018

 2018年5月4日(金)
 10:00~17:00
 上野恩賜公園 中央噴水池広場
 
 (東京都台東区、JR上野駅 公園口 徒歩5分)

(※親子ブックフェスタは5月3日~5日に開催されますが、私が参加する「日本児童出版美術家連盟(童美連)ブース」4日(金)のみです。荒天の場合は屋外イベントは全て中止になります。)

上野の森親子ブックフェスタ2018



上野の森親子フェスタ2017

上野の森親子フェスタ2017
昨年の「上野の森親子フェスタ 2017」の模様。日本児童出版美術家連盟(童美連)ブースにて、子供達に絵を描いてプレゼントする私。

             *

〔子どもブックフェスティバル〕

各出版社のブースでは、絵本や児童書をはじめ、約5万冊の書籍を読者感謝価格で販売いたします。
ただし、岩波書店のブースはないので、残念ながら私(後藤 仁)の絵本は会場には置いていません。書店・ネット書店等でご購入してお持ちいただけますと、サインをいたしますよ!!
私は、昼食時以外は、ほぼ終日、会場にいる予定です。

☆岩波書店 公式サイト ━ 絵本『犬になった王子 チベットの民話』  
 http://www.iwanami.co.jp/book/b254895.html

☆佼成ショップ(KOSEI SHOP) ━ 挿絵本(読みもの)『おしゃかさま物語』  
 https://www.koseishop.com/product.jsp?id=25208


5月4日(金)の日本児童出版美術家連盟(童美連)ブースでは、
「絵本・児童書画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー」(子供のみ対象/有料:1000円 税込)
「みんなでお絵描き&ぬりえコーナー」(無料/後藤 仁 参加)を予定しています。

「月刊保育絵本クロニクル 絵本に見るこどもの背景」(日本児童出版美術家連盟)を、手数料のみの特別価格(1000円 税込)でお分けいたします。

ぜひ、お子さん、お孫さんとご一緒に、皆様でお越し下さい。 (^.^)/~~~

  日本画家・絵本画家 後藤 仁

             *

○一般社団法人 日本児童出版美術家連盟(童美連)公式サイト 「上野の森親子ブックフェスタ2018」
 http://dobiren2.main.jp/event/uenofesta.html

○一般財団法人 出版文化産業振興財団(JPIC)公式サイト 「上野の森親子ブックフェスタ2018」
 http://www.jpic.or.jp/event/ueno/


〈主催〉
子どもの読書推進会議、日本児童図書出版協会、一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)

〈後援〉
国立国会図書館、経済産業省、厚生労働省、文部科学省、東京都教育委員会、台東区、公益社団法人全国学校図書館協議会、公益社団法人読書推進運動協議会、一般社団法人日本国際児童図書評議会、一般社団法人日本雑誌協会、一般財団法人日本児童教育振興財団、
一般社団法人日本児童出版美術家連盟、一般社団法人日本児童文学者協会、一般社団法人日本児童文芸家協会、一般社団法人日本出版取次協会、一般社団法人日本書籍出版協会、日本書店商業組合連合会、公益社団法人日本図書館協会、日本図書普及株式会社、文化産業信用組合、公益財団法人文字・活字文化推進機構、ヤングアダルト出版会、読売新聞社 他

〈協力〉
上野の山文化ゾーン連絡協議会

〈協賛〉
花王株式会社、株式会社あんふぁに、公益財団法人住友生命健康財団、図書印刷株式会社 他


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プロフィール

後藤 仁(GOTO JIN)

Author:後藤 仁(GOTO JIN)
 ~後藤 仁 公式ブログ1~
日本画家・絵本画家 後藤 仁(GOTO JIN)の日本画制作、絵本原画制作、写生旅行、展覧会などのご案内を日誌につづります。

  〔後藤 仁 略歴〕
1968年兵庫県赤穂市生まれ。15歳、大阪市立工芸高校美術科で日本画を始める。東京藝術大学絵画科日本画専攻卒業、後藤純男先生(恩賜賞受賞者)に師事。在学中より約12年間、旧岩崎邸、入船山記念館、孫文記念館(移情閣)等の金唐革紙(手製高級壁紙)の全復元を行う。卒業以降は日本画家として活動し、中国・インドをはじめ世界各地に取材した「アジアの美人画」をテーマとする作品を描き、国内外で展覧会を開催する。近年は絵本の原画制作に力を入れる。
○絵本作品に『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店)、『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)、『わかがえりのみず』(鈴木出版)、『金色の鹿』(子供教育出版)、挿絵作品に『おしゃかさま物語』(佼成出版社)。『犬になった王子 チベットの民話』は、Internationale Jugendbibliothek München ミュンヘン国際児童図書館(ドイツ)の「The White Ravens 2014/ザ・ホワイト・レイブンス 国際推薦児童図書目録2014」に選定される。NHK日曜美術館の取材協力他、テレビ・新聞等への出演・掲載も多い。
○東京藝術大学・デザイン科非常勤講師。東京造形大学・絵本講師。金唐革紙保存会 主宰。日本美術家連盟(常任理事:中島千波先生 他)会員。日本児童出版美術家連盟(童美連)(太田大八先生、赤羽末吉先生、いわさきちひろ先生らが創設)会員・理事。絵本学会(太田大八先生らが創設、現会長:松本 猛先生)会員。日本中国文化交流協会(井上 靖先生らが創設)会員。この本だいすきの会(代表:小松崎 進先生)会員。千葉県松戸市在住。

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絵:後藤 仁 /文:君島 久子 /出版社:岩波書店絵本ナビ


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