2017-04-13

上野の森親子フェスタ2017 日本児童出版美術家連盟(童美連)ブース

上野の森 親子フェスタ 2017

 2017年5月3日(水)
  10:00~17:00

 上野恩賜公園 中央噴水池広場 
   (東京都台東区、JR上野駅 公園口 徒歩5分)

(※親子フェスタは5月3日~5日に開催されますが、私が参加する「日本児童出版美術家連盟(童美連)ブース」は3日のみです。荒天の場合は屋外イベントは全て中止になります。)

上野の森親子フェスタ2017「上野の森親子フェスタ2017」 童美連リーフレット


上野の森親子フェスタ2016昨年の「上野の森親子フェスタ2016」にて、子供達に絵を描いてプレゼントする私


              

子どもブックフェスティバル

各出版社のブースでは、絵本や児童書をはじめ、約5万冊の書籍を読者感謝価格で販売いたします。
ただし、岩波書店のブースはないので、残念ながら私の絵本は会場には置いていません。書店・ネット書店等でご購入してお持ちいただけますと、この場でサインをいたします

岩波書店 公式ホームページ ━ 絵本『犬になった王子 チベットの民話』  
 http://www.iwanami.co.jp/book/b254895.html
佼成ショップ(KOSEI SHOP) ━ 挿絵本(読みもの)『おしゃかさま物語』  
 https://www.koseishop.com/product.jsp?id=25208


3日日本児童出版美術家連盟(童美連)ブースでは、
「絵本画家があなたの絵(肖像画)を描きますコーナー」(子供のみ対象/有料:1000円 税込)
「子どもと一緒になんでもお絵描き(子供のリクエストにこたえて何でも描いてあげる)コーナー」(無料/後藤 仁 参加)を予定しています。

「月刊保育絵本クロニクル 絵本に見るこどもの背景」(日本児童出版美術家連盟)を、手数料のみの特別価格(1000円 税込)でお分けいたします。

月刊保育絵本クロニクル「月刊保育絵本クロニクル 絵本に見るこどもの背景」(日本児童出版美術家連盟)

ぜひ、お子さん、お孫さんとご一緒に、皆様でお越し下さい。 (^.^)/~~~

 日本画家・絵本画家 後藤 仁

              

一般財団法人 出版文化産業振興財団(JPIC)公式ホームページ 「上野の森親子フェスタ2017」
 
 http://www.jpic.or.jp/event/ueno/



〔主催〕
子どもの読書推進会議、日本児童図書出版協会、一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)

〔後援〕
国立国会図書館、経済産業省、厚生労働省、文部科学省、
国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)、東京都教育委員会、台東区、
国際子ども図書館を考える全国連絡会、公益社団法人全国学校図書館協議会、
公益社団法人読書推進運動協議会、一般社団法人日本国際児童図書評議会、
一般社団法人日本雑誌協会、一般財団法人日本児童教育振興財団、
一般社団法人日本児童出版美術家連盟、一般社団法人日本児童文学者協会、
一般社団法人日本児童文芸家協会、一般社団法人日本出版取次協会、
一般社団法人日本書籍出版協会、日本書店商業組合連合会、
公益社団法人日本図書館協会、日本図書普及株式会社、文化産業信用組合、
公益財団法人文字・活字文化推進機構、ヤングアダルト出版会、読売新聞社

〔協力〕
上野の山文化ゾーン連絡協議会

〔協賛〕
あんふぁに、公益財団法人住友生命健康財団、図書印刷株式会社(予定)

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テーマ : 展示会、イベントの情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

2017-03-25

日本児童出版美術家連盟(童美連)定時総会・懇親パーティ 2017

 2017年3月21日は、毎年恒例の「日本児童出版美術家連盟(童美連)定時総会・懇親パーティ」 (中野サンプラザ、東京)がありました。

 少し早めに着いた私は、いつもながら「中野ブロードウェイ」を探索。ここは秋葉原に次ぐオタクの聖地とも言われるだけに、変わった店がたくさん集結しています。古本店「まんだらけ」を見ていると古い絵本が売っていました。「講談社の絵本 ゴールド版: かぐや姫」という昭和38年発刊の絵本です。表紙の人物画が素晴らしいので名前を見てみると、何と美人画の巨匠の伊東深水の絵ではないですか(深水の娘は女優の朝丘雪路さん)。伊東深水ご本人のコメントによると、「私の最初で最後の絵本になるだろう・・・」と書いています。これは誠に貴重な絵本を見つけました。私は、こんな時にはめっぽう鼻がききます。私は、伊東深水の師である鏑木清方が、近現代日本画家中では最も好きなのです。鏑木清方は最初、挿絵画家として出発し、後年、日本画に転向した画家として知られています。
 その他にも、伊藤若冲の画集や、北海道の旧日本郵船小樽支店の金唐革紙(きんからかわし/私が復元製作に携わった高級壁紙の事)が写った写真集や、童美連に所属している篠崎三朗さんの絵による絵本「あかずきん」(世界文化社)を購入して、満足しました。

中野ブロードウェイ中野ブロードウェイ。古本店「まんだらけ」 中野ブロードウェイ内だけでも、いくつかの店舗があり、私が絵本を見付けたのは別の店です。

中野サンプラザ中野サンプラザ。この日は小雨まじりの天候でした。

 もう時間が無いので中野サンプラザに向かいます。12時から童美連事業部の会合があり、その後、午後1時から総会、夕方6時からの懇親パーティと続きました。総会では、私の童美連「理事」任命が正式に承認されました。総会で配られた童美連の会報誌「dobiren No.45 2017」には、私のアトリエに取材した「も~っとあやしいアトリエ探検隊 vol.41 後藤 仁さん」も掲載されていてグッドです。童美連会員だけにしか配られないのは、もったいないです。絵本作家・児童書イラストレーターの方はぜひ入会して下さいね♡。
 懇親パーティには、童美連会員100名余りに加えて、絵本出版社・絵本関係者100名程が来られていました。今年は昨年・一昨年より多いような気がするので、それ以上いるかも知れません。

童美連会報誌童美連会報誌「dobiren No.45 2017」(表紙画: かいち とおる さん、発行: 一般社団法人 日本児童出版美術家連盟) P10~11「も~っとあやしいアトリエ探検隊 vol.41 後藤 仁さん」

童美連総会・懇親会中野サンプラザ 懇親パーティ受付

童美連総会・懇親会懇親パーティ。前理事長 藤本四郎さんのご挨拶

 最初に童美連・前理事長の藤本四郎さんのご挨拶があり、次に新理事長に選出された きたやまようこ さんのご挨拶、ご来賓の あかね書房・代表取締役社長の岡本光晴氏、安曇野ちひろ美術館副館長の竹迫祐子氏のご挨拶と続きました。今年の乾杯の音頭は和歌山静子さんですが、今日は特におしゃれな着こなしをされていました。
 その後、歓談の合間に、新入会員の紹介があり、著作権部の「著作権勉強会」の皆勤者及び出席優良者への表彰・記念品贈呈がありました。私も昨年、皆勤賞だったので、今回、壇上に上がりました。\(^_^)/ ヤッホ~
 ご来賓者には、絵本出版社の編集者の他にも、ちひろ美術館・地方公共団体等の関係者や、近年急成長された絵本紹介サイト・絵本ナビの金柿秀幸社長等の各方面の多彩な顔ぶれが見られました。
 最後は池田あきこ さん の三本締めで終会になりました。今年の懇親会は例年以上に人も多くて、熱気があったようにも感じました。少子化・出版不況が叫ばれる昨今ですが、絵本業界にはまだまだ、素晴らしいフレッシュな人材が豊富に存在していますので、将来に向けて期待していただけるのではないでしょうか。

童美連総会・懇親会童美連著作権部「著作権勉強会」 皆勤者及び出席優良者への表彰・記念品贈呈。 石川日向さんのスピーチ、私は昨年度の皆勤者として壇上に上がりました。

 その後の二次会では、私の隣に黒井 健さんや黒川みつひろ さん、少し離れて、きたやまようこ さん、池田あきこ さん等のベテラン絵本作家から、新人・中堅絵本作家、イラストレーターまで、夜遅くまで絵本談義に花が咲きました・・・。それにしても黒井 健さんは、日本画家の事もよく知ってらっしゃるので、実に深い絵画への造詣を持たれているのが分かります。童美連のベテランの方々は、絵画全般に通じている人が多いので、話していて面白いのです。
 
  日本画家・絵本画家 後藤 仁

テーマ : お知らせ
ジャンル : 学問・文化・芸術

2017-03-23

後藤大秀氏の岐阜県伝統文化継承功績者顕彰受賞を祝う会(大垣)

 2017年3月19日に、「後藤大秀氏の岐阜県伝統文化継承功績者顕彰受賞を祝う会」(大垣フォーラムホテル 大日の間/主催:大垣祭保存会、協力:大垣市教育委員会)が開催されました。後藤大秀さんは私の伯父(父の兄)ですが、現在、日本で4名のみが「全国山・鉾・屋台保存連合会 人形関係修理技術者」として正式に認定されている「からくり人形師」のお一人です。
 「大垣祭り」国の重要無形民俗文化財に選定され、昨年、ユネスコ無形文化遺産にも登録されたのを受けて、その「からくり人形」の復元制作を手掛けた後藤大秀さんが「岐阜県伝統文化継承功績者顕彰状」を授与されたのです。

 今回、私も招待されていたので、早朝、5時半過ぎに松戸を出発し、岐阜県大垣市まで出向きました。大垣フォーラムホテルは立派なホテルです。

後藤大秀を祝う会JR東京駅 新幹線のぞみ9号 7:10発

後藤大秀を祝う会JR大垣駅(岐阜県)

後藤大秀を祝う会大垣フォーラムホテル

 私も伯父夫妻に会うのは久しぶりです。「祝う会」では、大垣祭保存会会長 伊藤卓志郎氏のご挨拶に始まり、後藤大秀の功績紹介、記念品贈呈、受賞者 後藤大秀の挨拶と続き、大垣祭保存会副会長 服部聖治氏の乾杯の音頭で歓談が始まりました。
 美味しい大垣の地酒3種をチビチビ飲みながら、美味しい食事をいただきました。途中、主な参加者の伯父への祝辞が述べられ、からくり人形の資料まとめにご尽力いただいた日本機械学会永年会員の早川晃示さんの次には、私も伯父への賛辞と思い出を話しました。最後は、大垣祭保存会副会長 細川治直氏の万歳三唱で閉会となりました。
 伯父夫妻は嬉しそうに、車で送られて行きました。また、5月の「大垣祭り」でお会いする予定で、今から楽しみです。

後藤大秀を祝う会後藤大秀と私、後ろに見えるのが「岐阜県伝統文化継承功績者顕彰状」

後藤大秀を祝う会後藤大秀と私

後藤大秀を祝う会私のスピーチ、子供の頃からの伯父との思い出を話す。

後藤大秀を祝う会05参加者全員で記念撮影。中央に伯父夫妻、その左が私、その左が早川晃示氏、その他 大垣祭保存会の皆様。(大垣市教育委員会の方は、撮影等の裏方に徹して写っていません。)

 その後、私は一人、大垣市立図書館に立ち寄って児童書コーナーを拝見してから、大垣祭りの開催される大垣八幡神社に参拝し、大垣駅から東京方面に帰りました。JR東海道線の車内にて岐阜駅の手前で、外国人の親子が乗って来ました。話しかけてみるとロシアの人という事で、10年位、日本に住んでいるそうです。ロシア人と日本人のハーフという6歳位のお嬢さんがエキゾチックで可愛らしいので、私の絵本を一冊プレゼントして、軽く数分でスケッチさせてもらいました。絵描きは、様々な国の様々な年齢の人を描き分けられなければなりません。日常が学習なのです。
 この日は誠にあわただしい一日でしたが、久しぶりに伯父と奥さんにもお会いでき、大垣祭保存会、各町会代表者、大垣市教育委員会の皆様にも、ご挨拶と御礼ができて良かったです。
 「大垣祭り」が、国重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産に登録され、伯父 後藤大秀は岐阜県伝統文化継承功績者顕彰を受け、今後ますます大垣の文化、そして、日本の文化が発展していく事を祈念いたします。

後藤大秀を祝う会大垣市立図書館、とても立派な図書館で児童書コーナーも広いです。

後藤大秀を祝う会大垣八幡神社、毎年5月 ここを中心に「大垣祭り」が繰り広げられます。


 日本画家・絵本画家 後藤 仁

テーマ : お知らせ
ジャンル : 学問・文化・芸術

2017-03-06

「マンガジャパン・デジタルマンガ協会 合同 新春の会」参加

 2017年2月28日は、日本児童出版美術家連盟(童美連)の理事長でもある藤本四郎さんの「藤本四郎風景画展」(ギャラリー青羅、銀座)を拝見。ヨーロッパの美しい風景等が、軽妙なタッチの水彩画で描かれていました。

               *
 
 そこから歩いて移動。帝国ホテル「光の間」で開催される『マンガジャパン・デジタルマンガ協会 合同 新春の会』に招待されていたので、参加しました。現在、マンガ界は誠に隆盛を極め、各方面の注目度も高いので、潜入して、その業界を少しでも知りたいという意図と、私も少年時代に憧れた往年の人気漫画家にご挨拶しておこうという考えもありました。
 帝国ホテルという一等地に、およそ300人位のマンガ家・業界人等が集まりました。マンガジャパン代表の里中満智子先生や、ちばてつや先生、永井 豪先生といった、誰もが知る大御所のマンガ家のご挨拶がありました。前法務大臣の岩城光英 氏や、豊島区長の高野之夫 氏等の政治関係者や、豊島区・鳥取県・石巻市・北海道仁木町等の地方自治体の関係者や、様々な業界の関係者が集結し、予想はしていましたが、マンガ業界の注目度の高さを、改めて再認識しました。
 音楽演奏・抽選会等の各種イベントも派手に行われ、とても賑わいました。抽選会の品には、私の作画絵本『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店こどものとも)『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)も置いていただきました。最後は矢口高雄先生の一本締めで、会は終了しました。

 何人かの方と一緒に写真を撮らせていただいたのですが、掲載許諾の取れた、矢口高雄先生との一枚を掲載いたします。私は抽選会で矢口高雄先生の印刷作品を当てたので、先生にサインを入れていただきました。「釣りキチ三平」等の作品は私の兄が大好きで全巻集めていましたが、自然を美しく描写した作品は私も大好きで、水木しげる先生と共に、最も好きなマンガ家と言えます。他には、やはり手塚治虫先生は稀に見る天才であると尊敬しますし、松本零士先生も「銀河鉄道999」世代の私にとっては実に思い出深いマンガ家です。女流マンガ家では、萩尾望都先生の文学性・芸術性が高い作品に魅かれます。ちなみにアニメ作家では、何と言っても、宮崎 駿さんが大好きです。
 中学生以降は、マンガに触れる事は少なくなり、興味はイラストレーションへ、そして日本画・洋画等の純粋美術(ファインアート)へと移って行きましたが、私の創作の原点には、幼児期の「絵本」から始まり、少年期の「マンガ・アニメ」を経て、青年期の「イラスト・純粋美術」へと至る道程があるのです。そして、これも因果なのか、今また「絵本」の世界に帰って来ているのです・・・。

 現代日本は「マンガ」の勢いが強過ぎて、美術分野の何もかもがマンガ・アニメ一色の感がありますが、今のマンガ界の隆盛の理由を考え、良い部分は取り入れつつも、「日本画」には日本画の、「絵本」には絵本なりの最良の描き方とはいかなるものかを考える日々です。

 日本画家・絵本画家 後藤 仁

マンガジャパン・デジタルマンガ協会新春の会帝国ホテル 本館

マンガジャパン・デジタルマンガ協会新春の会帝国ホテル 光の間「マンガジャパン・デジタルマンガ協会 合同 新春の会」 ちばてつや先生、永井 豪先生も座られています。

マンガジャパン・デジタルマンガ協会新春の会帝国ホテル 光の間「マンガジャパン・デジタルマンガ協会 合同 新春の会」 賑わう会場

マンガジャパン・デジタルマンガ協会新春の会帝国ホテル 光の間「マンガジャパン・デジタルマンガ協会 合同 新春の会」 抽選会にて、石巻市の皆様です。

マンガジャパン・デジタルマンガ協会新春の会帝国ホテル 光の間「マンガジャパン・デジタルマンガ協会 合同 新春の会」 矢口高雄先生と私・後藤 仁

マンガジャパン・デジタルマンガ協会新春の会帝国ホテル 光の間「マンガジャパン・デジタルマンガ協会 合同 新春の会」 抽選会の品には、私の作画絵本『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店こどものとも)と『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)も置いていただきました。

マンガジャパン・デジタルマンガ協会新春の会帝国ホテル 光の間「マンガジャパン・デジタルマンガ協会 合同 新春の会」 矢口高雄先生のサインをいただきました。 ウレシイネ ! (^.^) ! 

テーマ : お知らせ
ジャンル : 学問・文化・芸術

2017-03-05

からくり人形師・後藤大秀 岐阜県伝統文化継承功績者顕彰状授与式

 「岐阜県伝統文化継承功績者顕彰状」授与式が、2017年2月16日、岐阜県美術館1階 特別応接室で行われ、私の伯父で、からくり人形師の後藤大秀さんも顕彰を受けました。その後、大垣市役所で大垣市長・小川 敏氏に顕彰報告式が行われました。誠におめでとうございます。 🎊
 伯父の作品資料まとめにご尽力いただいた早川晃示さんと、大垣市教育委員会から、顕彰状授与式・報告式と中日新聞記事の写真が送られて来ましたので、古い写真と共に掲載いたします。
 伯父のからくり人形が披露される「大垣祭り」が、ユネスコ無形文化遺産に登録され、後藤大秀ワールドがますます世界に羽ばたいて行きます。
 日本画家・絵本画家 後藤 仁


「岐阜県伝統文化継承功績者顕彰状」授与式 (2017年2月16日)
後藤大秀/大垣市:伝統文化財制作技術「からくり人形師」技術の保存・伝承 (PDFデータ)
http://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_17768/dentoubunkakeisyoukousekisyakensyou.data/28denbunken.pdf


後藤大秀 顕彰報告式「岐阜県伝統文化継承功績者顕彰状」授与式・顕彰報告式、大垣市長・小川 敏氏と後藤大秀、奥様(2017年2月16日)

後藤大秀 顕彰報告式「岐阜県伝統文化継承功績者顕彰状」授与式・顕彰報告式、大垣市長・小川 敏氏、早川晃示氏、後藤大秀、奥様(2017年2月16日)

後藤大秀 顕彰報告式顕彰報告式、大垣市長・小川 敏氏と歓談中(2017年2月16日)

中日新聞 後藤大秀顕彰「中日新聞」 からくり人形修復で県顕彰・後藤大秀(2017年2月18日)


 以降は、懐かしい昔の写真です。

後藤大秀 からくり人形・能面展名古屋市博物館「後藤大秀 からくり人形・能面展」 後藤大秀と後藤 仁(2007年8月)

岐阜新聞 後藤大秀 記事「岐阜新聞」 キラリふるさと 美濃・飛騨のワザ人たち・後藤大秀(秀美)特集(1996年8月23日)

テーマ : お知らせ
ジャンル : 学問・文化・芸術

2017-02-05

スリランカ写生旅行 その12(最終回)

 「スリランカ写生旅行」20日目、2016年6月25日(土)。昨日は中級ホテル「ホテル・シャリニ」の快適な部屋でゆっくり休めたようで、今朝は体調も見違えるように回復していました。朝食は500Rsで用意してもらったホテルのブレックファーストを、心地良い2階のテラス風食堂でいただきました。ホテルの前庭を眺めていると、ホテルの従業員がスリーウィーラー(三輪タクシー)に乗って現れました。朝食を終え、部屋にチップ60Rsを残してチェックアウトしましたが、先程の従業員がスリーウィーラーで駅まで送ると言います。サービスかとも思いましたが、値段を聞くと有料です。私はホテルに送迎を頼んでいないので少し不愉快になり、一度断って歩いて行こうと思いましたが、距離が遠くて大変なので、やはりスリーウィーラーに乗りました。南・東南アジア圏ではよくある事ですが、頼んでもいないのに勝手に有料の企画を仕込まれそうになったりします。ただ今回はかえって助かったので、良かったです。従業員は饒舌な人で、運転しながら、またこのホテルに寄ってくれとしきりに言っていました。商魂たくましいですが、仕事熱心で悪い人ではありません。ホテルの人は、昨日から「ミヒンタレー」が良いとしきりに勧めて来ました。今回は体調が優れず日程がギリギリだったので不可能でしたが、いずれ機会があればミヒンタレーという仏教聖地にも足を運べれたらと思います。
 アヌラーダプラ駅に着くと、9:15発の列車を待ちます。遅れて9:50頃、列車がやって来ました。インドの列車に似た、鉄の塊のような重厚な車体です。アヌラーダプラ発~コロンボ着、「インターシティ・エクスプレス」2等車(450Rs)。外国での鉄道の旅は実に良いものです。昼食は車内でパンをかじり、ガタガタとゆられながら、午後2:30頃、コロンボ・フォート駅に到着。
 宿は最初と同じ、ホテル「ザ・セントラルY.M.C.A.」にしましたが、宿泊代は時期のせいなのか一泊室料(食事なし、トイレ・シャワー共同)1800Rsと、最初より安くなっていました。夕食は軽くパンで済ませたと思います。

スリランカ旅行「ホテル・シャリニ」 ブレックファースト(500Rs)

スリランカ旅行「インターシティ・エクスプレス」 アヌラーダプラ駅

 「スリランカ写生旅行」21日目、6月26日(日)。この日がスリランカでの最終日です。早朝起きると、パンと飲むヨーグルトとピーナッツを食べて、外に出ました。体調はほぼ通常通りに戻っていました。スリーウィーラーをつかまえて、「ヴィハーラ・マハー・デーウィ公園」に向かいました。スリーウィーラーのおっちゃんはやはり少し高めに値をふっかけて来ましたが、値切り交渉して安くしてもらいました。この頃になるとスリランカの物価もほぼ把握しており、旅の全てに余裕があります。車内で、「スリランカのタクシーは正直でいいね。通常値段の数割増ししか、値をふっかけて来ない。インドでは数倍ふっかけて来る事もしばしばあるからね~。」と嫌味まじりに冗談話をしてやりました。
 この公園はコロンボで最も大きな公園です。私は海外旅行の最終日には、旅の主要取材目的は全て終えているので、無理をせず、大きな公園等で旅の余韻にひたりながら、まったりと時間を過ごします。珍しい鳥がいるので写真を撮ろうとしていると、公園内の警備をしていた警察がスッと寄って来て、公園内は撮影禁止だと言います。公園内が撮影禁止などという規則はどんな国でも聞いた事がありません。しかも、地元の親子は、平気でスマホで撮影していました。ここは官公庁や主要施設がある首都なので、外国人に対して警戒心が特別強いのかも知れません。キャンディやポロンナルワでの警察・警備員の異様な警戒といい、日本人の私には理解しがたいほどの状況ですが、この意味は日本に帰るまで解明できませんでした・・・。
 公園にいた馬をF4号のスケッチブックに軽くクロッキ―しました。F4号、SM号スケッチブック共に、残り1枚ずつを残して写生を終えました。2冊全部を描き終えるのが目標でしたが、旅行終盤、体調が優れない中、ほぼ2冊を描き終えれたので満足です。

 公園の端にある「コロンボ公共図書館(Colombo Public Library)」に立ち寄りました。スリランカ一大きな図書館のようです。児童書のコーナーに行ってみると、思ったより多くの児童書・絵本が置いてありました。ただ、スリランカの出版社の簡素な本や、ヨーロッパのものと思われる本ばかりで、日本の絵本等は見当たりません。また、在庫された本はかなり昔に仕入れた感じで、かなり傷んでいます。子供用の可愛らしい机と椅子が置かれているものの、部屋全体が薄暗くて、たまたまこの日だけなのか、来館者もほとんどいなくて、立派な図書館が完全に活用できていない感が強いです。私は自身の「絵本」の寄贈を、司書の方に約束して、図書館を後にしました。
 時間がまだあるので、公園からしばらく歩いて、「ラクサラ」という高級民芸品店に寄って、土産を探しました。ゆとりを持って両替していたので、スリランカ・ルピーが意外と余っていたのです。自分用のシャツや友人・知人用の象の置物等をまとめて買いました。ここで、7590Rsを使用したのでスリランカ旅行一の大奮発です。店内ではずっと店員や警備員が付いてまわるので、客への丁寧な対応のつもりなのかも知れませんが、汚い身なりの異邦人を警戒しているようにも感じられ、少し不愉快になって来たので、警備員と店員に一言、「スリランカでは、警察や警備員の警戒が異様に厳しくて、困ったものだ~。」と軽い嫌味を言ってやりました。旅も終盤になると、旅の満足感と伴い、周囲からの外圧ストレスも、結構たまっているものです。
 そこから歩いて、「アーケード・インディペンデンス・スクエア」という、しゃれたショッピングモールに寄りました。まだ、予算が余っているので、昼食はショッピングモール内の「キャーマ・スートラ」という少し高そうなスリランカ料理店で、骨なしヤギ肉カレー、キングココナッツ・ジュース(計2375Rs)を食べました。観光客向けの準高級料理店だけに、さすがに見事に美味しかったです。旅行の最後だけは、普通の日本人観光客の様相になってしまいましたね。ただし身なりは、リュックを背負った汚い服装の怪しいアジア人です。

スリランカ旅行「コロンボ公共図書館(Colombo Public Library)」 児童書コーナー。奥に並んでいるのが絵本類、左側の棚には読み物がたくさんあります。机と椅子は可愛いです♡ 

スリランカ旅行「アーケード・インディペンデンス・スクエア/キャーマ・スートラ」 骨なしヤギ肉カレー、キングココナッツ・ジュース(計2375Rs)。量は少し物足りないが、スパイスの深い味わいがとても美味しいです。

 いよいよ帰りの時間が近付いて来ました。スリーウィーラーでセントラル・バスターミナルに向かい、空港行きのバスを探します。エアポートバスに乗りたかったのですが、乗り場がよく分からないので周囲の人に聞くと、187番のバスに乗れと言うので、午後2:30頃そのバスに乗り込みました(空港まで100Rs)。ただ、そのバスはエアポートバスではなくて、通常のローカルバスでした。途中途中で停車しながら、ゆっくり進みます。旅の経験で、飛行機の出発時間までには、かなりの余裕時間を計算してあるので助かりましたが、ゆとりがなければ危ない所でした。最初に乗ったエアポートバスの倍の2時間位かかって、4:30頃に「バンダーラナーヤカ(カトゥナーヤカ)国際空港」に到着しました。しかも、少し離れた街中にバスが着くので、500m程歩かないと空港入口には到達しません。最後まで、旅はハプニング続きです。
 スリランカ航空 UL454、19時15分 スリランカ・コロンボ 発 ~ 27日7時35分 日本・成田 着旅の最後に来て体調を崩し、無理のある自由一人旅もこの年齢になると少々こたえて来たなと思いつつも、今回も誠に充実した取材旅行が出来たと、満足感に包まれながら日本へ向かいました。

 日本に着いた直後にニュースで見たのですが、私がコロンボを発った同じ頃、バングラデシュの空港で爆破テロ事件が起こったという事を知りました。現在の世の中は、全ての物象が徐々に物騒な状況に向かっています。バングラデシュと同じ南アジアに位置するスリランカでも、同じような危機情報が飛び交っているでしょうから、そう考えると、今回のスリランカの異様な警備体制も合点がいきます。今の世の中の現状を踏まえると、よく言われる事ですが、もしかしたら日本人の方が平和ボケしているのかも知れませんね。それと同時に、ますます「平和」というもの、「寛容性、融和精神」の大切さを改めて実感する事になります。
 今回の旅では、素晴らしいスリランカの文化に触れた大きな感動と共に、何かしら理解しがたい巨大な不安の影を感じました。思いやり・利他精神は、思いやり・利他精神につながり、不安・懐疑・恐怖は、不安・懐疑・恐怖を増幅します。そんな時、ゴータマ・ブッダが2500年も昔に唱えられた、言葉の重要性を知る事となるのです・・・・
 「実にこの世においては、怨みに報いるに怨みをもってしたならば、ついに怨みのやむことがない。怨みをすててこそやむ。これは永遠の真理である。」 (「ブッダの真理のことば 感興のことば」中村 元 訳/岩波文庫、より)

                     *

 今回の取材旅行の「旅行費用」をざっと記しておきましょう。

「スリランカ周遊 写生取材旅行 22日間」
 航空券・ビザ・旅行保険代金     約13万円
 現地滞在費(宿泊、食費、交通費 等) 約8万円
               総計  約21万円
  

 今回も極力安い費用で、最大限充実した取材旅が出来ました♡。お金持ちならば、費用をかければ、快適で充実した旅が出来るのは当たり前です。しかし贅沢旅では、かえって最も重要な真実が見えないものです。私のような貧乏絵描きは、いかに工夫して、安くても素晴らしい取材旅をするのかが重要なのですね。お金ではなく、頭と足を使うのです。

 旅の成果は、スケッチブック2冊で、計42枚(F4号19枚、SM号23枚)のスケッチ。
 写真撮影 3414枚。(今回、デジタルカメラの保存容量を増やして、撮影分全てを画像データ保存し、必要に応じてプリントする事にしました。)
 私はプロの画家なので、スケッチや原画をネット上で滅多には公開しないのですが、拙ブログ来訪者に感謝して、特別に2枚だけお見せいたします。

  スリランカ写生「ポロンナルワの少女」(SM号)スリランカ写生(2016年6月19日) 「ポロンナルワの少女」(SM号) 後藤 仁

  スリランカ写生「シーギリヤ・レディ」スリランカ写生(2016年6月14日) 「シーギリヤ・レディ(フレスコ画)模写」(SM号) 後藤 仁


                     *

 前回の「ミャンマー旅行」でも記した内容に付記します。
 スリランカは、南アジア圏では比較的治安の良い国と言われています。私の実感で「旅の快適度・難易度(治安、利便性、雰囲気の良さ等から総合的に判断)」を独断と偏見で比較したら、今回のスリランカは、タイ王国北部(チェンマイ・チェンラーイ)と同じ位のレベルでしょう。
 私が今までに旅をした国々の「旅の快適度・難易度」をざっと表にしてみると、以下のようになりました。(上方ほど快適度が高い、下方ほど難易度が高い。)

◎ラオス(ルアンパバーン)、ベトナム(サパ・バックハー)、ミャンマー(インレー湖・カロー)、日本(地方)
日本(都心部)
○タイ王国(チェンマイ・チェンラーイほか)、イタリア・バチカン市国、ミャンマー(総合平均)、スリランカ
○中国(北京・上海・貴州省・四川省ほか)、タイ王国(バンコク)、ミャンマー(ヤンゴン・バガン)
○ベトナム(ハノイほか)、カンボジア(シェムリアップ)、ミャンマー(マンダレー)
  (この間には開きがあり、これ以下は旅の難易度が増します。)  
●中国(チベット)、ネパール(カトマンズほか)、インドネシア(ジャワ島・バリ島)
  (この間には開きがあり、これ以下はさらに旅の難易度が増します。)  
●インド(全域)
●インド(バナーラス)

 といった順ですが、これはその場の「良し悪し、素晴らしさ」という判断ではなく、あくまで治安を中心とした「快適度・難易度」です。また、私の訪問年代にもよりますし、たまたま運が悪かったという場合も考えられるでしょうから、私個人の主観としてご参照下さい。
 インド、ネパール、インドネシアなどは、とても優れた遺跡や文化が残っている素晴らしい国です。ただ、これらの国は一人旅をするのは結構難しい地域で、身に危険を感じる場面が何度か起こる可能性があり、特に女性の一人旅はよほど旅慣れた人でないとおすすめできません。また、ツアー旅行の場合でも、注意が必要になって来るでしょう。
 外務省ホームページの危険情報によると、インド辺りは黄色(十分注意)から部分的に薄いオレンジ色(渡航の是非検討)位の危険の程度です。中東やアフリカの紛争地帯では、濃いオレンジ色(渡航延期勧告)から大部分は赤色(退避勧告)ですので、いかにそれらの地域に旅をするのが危険なのかが推察されます。

                     *

 ちなみに、私が今までの海外旅行で、「最も感動したランキング ベスト10」を挙げるとざっと以下のようになります。(それぞれが個々に素晴らしくて、感動要素も異なるので、一概に比較するのは難しいのですが、私の主観による感動度のみでランキングしてみます。)

第1位 ☆インド アジャンター石窟「蓮華手菩薩像」
第2位 ☆ネパール カトマンズ「インドラジャトラ祭・クマリとの遭遇」
第3位 ☆中国 チベット「ポタラ宮」
第4位 ☆インド バナーラス「ガンガーでの沐浴」
第5位 ☆インドネシア ジャワ島「ボロブドゥール遺跡」
第6位 ☆中国 貴州省「トン族村」
第7位 ☆イタリア・バチカン市国「システィーナ礼拝堂 ミケランジェロのピエタ像」
第8位 ☆カンボジア「アンコール遺跡群」
第9位 ☆ベトナム サパ・バックハー「モン族村」
第10位☆インドネシア バリ島「バリ舞踊」
     

 アジャンター石窟やガンガーの沐浴、ポタラ宮では、感動のあまり感涙を起こすくらいですし、インドラジャトラ祭ではほぼ放心状態でした。つまりは、より近付く事が困難であるから、より感動が増加するとも言えますので、「旅の快適度・難易度」がそのまま「旅の良し悪し」ではないという事なのです。
 私の教える絵画教室(カルチャースクール)の受講者中の何人かは、私の旅の面白話の影響を受けられたのか、私と同じ旅行先に実際、ご旅行された方もいるようです。私の話をよく参考にされているのは、誠にうれしい事です。ただ、お金を払えば誰でも行ける簡単な「ツアー旅行」では、私と同程度の感動は多分、得られないのではないかと思います。現地の文化・美術への造詣と知識を十分に得た上で、長期間の自由旅行で精神を解き放ち、不便を乗り越えながらようやくたどり着いた中での感動なのです。
 不安定な国際状況の中、今後の海外取材旅行でも多くの困難を伴うかも知れませんが、こらからも機会があるごとに私は写生旅行に出かける事でしょう。そこに感動があり、絵画創作へのインスピレーションの源泉がある限り、私は一生旅を続ける事になりそうです。

  日本画家・絵本画家 後藤 仁  GOTO JIN
 

テーマ : 旅と絵
ジャンル : 学問・文化・芸術

2017-01-23

後藤純男回顧展、松戸神社神楽殿の絵画と修復展 鑑賞

 2017年1月22日は、「後藤純男 回顧展」(流山市生涯学習センター・流山エルズ)に行ってきました。朝のオープニングセレモニーでは、後藤純男美術館の行定俊文 館長(後藤先生の義理の子)や井崎義治 流山市長 等のご挨拶がありました。後藤純男先生の奥様、息子さん、娘さんにも、久しぶりにお会いしてお話しました。かつて、私が北海道の後藤純男美術館を訪れた際には、行定さんのお家に泊めていただいた事もあります。
 展示会場は、後藤先生の代表作や、初めて拝見する初期の作品等、いずれも力作ばかりで、改めて後藤先生の偉大さを実感しました。後藤先生と親交のあった医師・日野原重明先生(聖路加国際病院名誉院長)の書も展示してあります。
 後藤先生の日本画作品の中でも、特に、中国の田園を描いた作品「江南水路の朝」には、絵の中に引き込まれそうな程の実在感と魅力を感じます。「知床早春」「桜花浄苑雙図」等の超大作も、迫力があってすごいです。先生との思い出と感動で涙が出そうになります・・・。
 
 私は東京藝術大学日本画専攻の3年生・4年生と後藤先生のご担当で日本画を教わり、卒業後は先生に師事して後藤純男門下展(「翔の会日本画展」銀座松坂屋/15年間開催)等でご指導を仰ぎ、先生のアトリエに泊まらせていただいたり、取材旅行等にも度々、同行させていただきました。この頃、後藤先生の弟子の中でも、私が最も先生にお会いしていたと思います。現在、私は人物画(アジアの美人画)を得意としてはいますが、制作への姿勢や絵画の本質的な部分では、最も後藤純男先生の「後藤イズム」というものを継承している者ではないかと自負しています。奇遇にも、名前も同じですし・・・。

 その後、流山市立中央図書館に寄って、後藤純男先生の特設コーナーと児童書コーナーを見物。味のある流鉄流山線で松戸市に移動して、「松戸神社神楽殿の絵画と修復展」(松戸市戸定歴史館/国指定重要文化財・戸定邸)を拝見。松戸・流山界隈には、豊かな文化の源泉がある事を再確認する一日となりました。

 日本画家・絵本画家(後藤純男 門下) 後藤 仁

後藤純男回顧展流山市生涯学習センター・流山エルズ

後藤純男回顧展「後藤純男回顧展」 オープニングセレモニー・テープカット/後藤純男美術館・行定俊文 館長、井崎義治 流山市長 他

流鉄流山線流鉄流山線・流山駅/この駅は「関東の駅百選」に選ばれているそうです。

松戸市戸定歴史館松戸市戸定歴史館(国指定重要文化財・戸定邸)



流山市 公式ホームページ : 流山市市制施行50周年記念事業 後藤純男回顧展
http://www.city.nagareyama.chiba.jp/life/21/179/031858.html

流山市生涯学習センター・流山エルズ 公式ホームページ : 「後藤純男回顧展」リーフレット(PDFデータ)
http://nagareyama-shougaigakushucenter.jp/pdf/goto.pdf

東京新聞 : 流山市制50周年 きょうから記念の後藤純男さん回顧展
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201701/CK2017012202000124.html


【後藤純男先生の画歴】
1930年 千葉県東葛飾郡関宿町に生まれる。
1946年 粕壁中学校卒。山本丘人(文化勲章受章者)に師事。
1949年 田中青坪(日本美術院同人)に師事。
1952年 再興第37回日本美術院展覧会(院展)に初入選。
1954年 日本美術院院友に推挙。
1955年 約8年間の関西、四国における真言宗の寺を巡るスケッチ旅行を始める。
1965年 再興第50回日本美術院展覧会で日本美術院賞・大観賞を受賞。日本美術院特待に推挙。
1969年 再興第54回日本美術院展覧会で日本美術院賞・大観賞を受賞。
1974年 日本美術院同人に推挙(後に同人監事、同人理事を務める)。
1976年 再興第61回日本美術院展覧会で文部大臣賞を受賞。
1981年 ネスカフェ・ゴールドブレンド「違いがわかる男」のコマーシャルに出演。
1982年 中国の西安美術学院(大学)名誉教授に就任。
1986年 再興第71回日本美術院展覧会で内閣総理大臣賞を受賞。
1987年 北海道空知郡上富良野町にアトリエを構える。
1988年 東京藝術大学日本画専攻教授に就任。(この後から、私・後藤 仁は先生のお世話になりました。)
1993年 真言宗豊山派の総本山長谷寺に襖絵「夏冬山水」を奉納。
1995年 パリ・三越エトワールにて「後藤純男展」を開催。
1997年 東京藝術大学教授を退官。北海道空知郡上富良野町に後藤純男美術館を開館。
1999年 千葉県銚子市に後藤純男美術館を開館(2004年1月30日閉館)。
2002年 埼玉県北葛飾郡松伏町の名誉町民となる。
2006年 旭日小綬章を受章。
2016年 日本芸術院賞・恩賜賞を受賞。東京藝術大学名誉教授に就任。千葉県流山市の名誉市民第一号となる。10月、敗血症により逝去。


テーマ : 展示会、イベントの情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

後藤 仁(GOTO JIN)

Author:後藤 仁(GOTO JIN)
 ~後藤 仁 公式ブログ1~
日本画家・絵本画家 後藤 仁(GOTO JIN)の日本画制作、絵本原画制作、写生旅行、展覧会などのご案内を日誌につづります。

  〔後藤 仁 略歴〕
1968年兵庫県赤穂市生まれ。15歳、大阪市立工芸高校美術科で日本画を始める。東京藝術大学絵画科日本画専攻卒業、後藤純男先生(恩賜賞受賞者)に師事。在学中より約12年間、旧岩崎邸、入船山記念館、孫文記念館(移情閣)等の金唐革紙(手製高級壁紙)の全復元を行う。卒業以降は日本画家として活動し、中国・インドをはじめ世界各地に取材した「アジアの美人画」をテーマとする作品を描き、国内外で展覧会を開催する。近年は絵本の原画制作に力を入れる。絵本作品に『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店)、『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)、挿絵作品に『おしゃかさま物語』(佼成出版社)。『犬になった王子 チベットの民話』は、Internationale Jugendbibliothek München ミュンヘン国際児童図書館(ドイツ)の「The White Ravens 2014/ザ・ホワイト・レイブンス 国際推薦児童図書目録2014」に選定される。NHK日曜美術館の取材協力他、テレビ・新聞等への出演・掲載も多い。東京造形大学・絵本講師。金唐革紙保存会 主宰。日本児童出版美術家連盟(童美連)(太田大八先生、赤羽末吉先生、いわさきちひろ先生らが創設)会員・理事。絵本学会(太田大八先生らが創設、現会長:松本 猛先生)会員。日本中国文化交流協会(井上 靖先生らが創設)会員。この本だいすきの会(代表:小松崎 進先生)会員。千葉県松戸市在住。

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絵本ナビ「犬になった王子  チベットの民話」絵本ナビ「犬になった王子 チベットの民話」
絵:後藤 仁 /文:君島 久子 /出版社:岩波書店絵本ナビ


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