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2019-01-20

「日中芸術展 ─ 一衣帯水─ 」ご報告と「2019 ─ 問道・国際芸術展」、J:COM 「千葉 東葛人図鑑」ご案内

 昨年末に開催された展覧会(グループ展)のご報告と、今後開催される展覧会(公募・招待グループ展)とテレビ放映のご案内です。
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日中芸術展 ─ 一衣帯水─ チラシ「日中芸術展 ─ 一衣帯水─」チラシ

日中芸術展 ─ 一衣帯水─ チラシ「日中芸術展 ─ 一衣帯水─」チラシ


日中平和友好条約締結40周年記念絵画展
 「日中芸術展 ─ 一衣帯水─ 」

2018年12月18日(火)~21日(金)

 日中友好会館 美術館
〒112-0004 東京都文京区後楽1丁目5番3号

●公益財団法人 日中友好会館美術館 公式サイト
http://www.jcfc.or.jp/shisetsu/museum
●公益財団法人 日中友好会館美術館 公式サイト「日中芸術展 ─ 一衣帯水─ 」
http://www.jcfc.or.jp/blog/archives/12950

 日本の画家と中国の画家の展示によってお互いの文化交流をはかり、日中間の平和を願い、文化交流を通して相互理解を深める企画。中国上海・雲間美術館での展覧会「一衣帯水」の日本帰国展。
 日本人画家(後藤 仁 他、日展所属日本画家、無所属日本画家)7名と、中国人画家11名の作品、計54点で展覧いたしました。私・後藤 仁 は、日本画作品4点を出品。
 初日には美術館にて、「オープニングセレモニー」も開催いたしました。当日は、ご来賓の元参議院議長、前日中友好会館会長・江田五月さんや中国大使館関係者から、参加作家、一般のお客様 他、100名近い方々にお越しいただき、盛大なセレモニーになりました。ご来館いただきました皆様、誠にありがとうございました。

日中友好会館美術館「日中芸術展 ─ 一衣帯水─ 」(日中友好会館美術館)

日中友好会館美術館「日中芸術展 ─ 一衣帯水─ 」(日中友好会館美術館)

日中友好会館美術館「日中芸術展 ─ 一衣帯水─ 」オープニングセレモニー  江田五月さん、中国大使館・美術館関係者、参加作家 他

日中友好会館美術館「日中芸術展 ─ 一衣帯水─ 」参加作家 他

日中友好会館美術館「日中芸術展 ─ 一衣帯水─ 」右の4点が私の日本画作品です。

日中友好会館美術館「日中芸術展 ─ 一衣帯水─ 」右の4点が私の日本画作品です。手前に私の展覧会図録と絵本。

日中友好会館美術館「日中芸術展 ─ 一衣帯水─ 」後藤 仁 日本画作品

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  【今後のご案内】

公募・招待グループ展
『2019 ─ 問道・国際芸術展』 (日本会場)

2019年1月26日(土)~30日(水)

 O美術館

〒141-0032 東京都品川区大崎1-6-2
    大崎ニューシティ・2号館2F
 Tel. 03(3495)4040  Fax. 03(3495)4192

〈交通〉
 JR線・りんかい線大崎駅(北改札口・東口)下車徒歩1分
 東急バス(大井町駅ー渋谷駅)大崎駅下車徒歩1分

● O美術館 公式サイト
http://www.shinagawa-culture.or.jp/hp/menu000000200/hpg000000187.htm
● O美術館 公式サイト「2019 ─ 問道・国際芸術展」
http://www.shinagawa-culture.or.jp/hp/menu000000300/hpg000000211.htm

 日本と中国の作家による国際的公募・招待グループ展(日本会場)。私は招待作家として日本画数点を出品予定です。初日26日(土)午後3時から、オープニングセレモニー開催。どなたでも参加できますので、皆様お越し下さい。
 5月初め頃に中国(中華人民共和国)山東省で、『2019 ─ 問道・国際芸術展』(中国展)を開催する予定です。
主催: 一般社団法人 國際工筆画会、中国山東省国画院、南開大学秀山画会
後援: 駐日本 中国大使館文化部、駐中国 日本国大使館、産経新聞社、一般財団法人 日本中国文化交流協会

          *

 2019年1月9日(水)は、地元テレビ局の番組収録という事で、朝からスタジオで撮影してきました。上手くしゃべれたか不明ですが、私の画歴や日本画・絵本の事を手短に話しました。日本画作品や、絵本作品『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)、『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店こどものとも)、『わかがえりのみず』(鈴木出版こどものくに)等も原画をお持ちしてご紹介しました。
 私も時々、新聞やテレビの取材・撮影等を受けるのですが、このカメラ・ビデオ撮影には未だになかなか慣れませんね~。かなり地域限定の番組ですが、無事放送されましたら、ご視聴が可能な地域の方々はご覧下さい。インタビュアーは宝塚歌劇団の星組男役トップスターだった北翔海莉さんです。堂々としたオーラのある、とても美しい方でしたよ~。
 
J:COM 「千葉 東葛人図鑑」 
 インタビュアー: 北翔海莉、ゲスト: 日本画家 後藤 仁

 2月11日(月)~20日(水) 期間中、1日数回放送
【放送エリア】J:COMチャンネル(地デジ11ch) 千葉県 松戸市、流山市、野田市
 ※放送後は、Webサイトや、地域情報アプリ「ど・ろーかる」でも配信予定。

●J:COM公式サイト「千葉 東葛人図鑑」
https://jinzukan.myjcom.jp/tokatsu/

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テーマ : 展示会、イベントの情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

2019-01-14

後藤 仁 日本画・絵本原画/後藤大秀からくり人形~赤穂出身の日本画家・絵本画家、初の里帰り展~イベント2

国際交流事業 『ロッキングハム市親善訪問団 歓迎レセプション・文化交流会』 (赤穂市立美術工芸館 田淵記念館、赤穂ロイヤルホテル)

 2018年12月11日(火)に、赤穂市と、赤穂市の姉妹都市・ロッキングハム市(オーストラリア、西オーストラリア州)の公式・市民親善訪問団との、歓迎レセプション文化交流会が行われました。
 訪問団(6名+通訳等3名+神戸新聞記者)の皆様に、赤穂市立美術工芸館 田淵記念館の特別展「後藤 仁 日本画・絵本原画/後藤大秀 からくり人形 展」をご覧いただき、私は作品の解説をしました。

 夜には赤穂市主催の「ロッキングハム市訪問歓迎レセプション」が赤穂ロイヤルホテルで開催され、赤穂市長 明石元秀様、前赤穂市長 豆田正明様 他、赤穂市関係者、多数がご出席され、私も来賓としてご招待いただきました。
 会場では、「後藤 仁 絵本贈呈式」が行われ、拙作作画絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)、『わかがえりのみず』(鈴木出版)、展覧会図録(赤穂市立美術工芸館)を、ロッキングハム市長のバリー・サメルズ様と、ロッキングハム市のアーティスト、ケズ・ウイッカム・セントジョージ様にお贈りしました。
 これを機会に、今後、私は赤穂出身の日本画家・絵本画家として、ロッキングハム市との文化交流事業に関わっていく計画です。


赤穂の旅『ロッキングハム市親善訪問団 文化交流会』(赤穂市立美術工芸館 田淵記念館) 作品を解説する私


赤穂の旅『ロッキングハム市親善訪問団 文化交流会』(赤穂市立美術工芸館 田淵記念館) ロッキングハム市長のバリー・サメルズ様(右)と、ロッキングハム市のアーティスト、ケズ・ウイッカム・セントジョージ様


赤穂の旅『ロッキングハム市親善訪問団 文化交流会』(赤穂市立美術工芸館 田淵記念館) 


赤穂の旅『ロッキングハム市親善訪問団 文化交流会』(赤穂市立美術工芸館 田淵記念館) まるでハリウッド映画「マトリックス」の一場面みたい!。欧米の方はやはり絵になるのですね~。 ロッキングハム市長バリー・サメルズ様、アーティスト ケズ・ウイッカム・セントジョージ様、ロッキングハム市議会議員、市総務部長 他


赤穂の旅『ロッキングハム市親善訪問団 歓迎レセプション』(赤穂ロイヤルホテル) 後藤 仁 絵本贈呈式


赤穂の旅『ロッキングハム市親善訪問団 歓迎レセプション』(赤穂ロイヤルホテル) 後藤 仁 絵本贈呈式


赤穂の旅『ロッキングハム市親善訪問団 歓迎レセプション』(赤穂ロイヤルホテル) 後藤 仁 絵本贈呈式 ─ ロッキングハム市長のバリー・サメルズ様へ



赤穂の旅『ロッキングハム市親善訪問団 歓迎レセプション』(赤穂ロイヤルホテル) 後藤 仁 絵本贈呈式 ─ ロッキングハム市のアーティスト、ケズ・ウイッカム・セントジョージ様へ

           *

 このイベントのために、今回は12月10日(月)に赤穂入りして、11日(火)にイベントに参加。12日(水)には、桃井ミュージアム、坂越の宝珠山(再び山頂から生島を描きました)、大石神社、花岳寺、赤穂御崎(ライオン岩を描きました)を散策。13日(木)に東京に戻りました。


 ~ 風さそふ 花よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとやせん ~

 これは忠臣蔵(赤穂浪士)で知られる赤穂城主・浅野内匠頭の辞世の句です。赤穂市の全面的なバックアップの元、大々的に開催していただいた、私と伯父の展覧会・関連イベントも、昨年末、無事すべて終了いたしました・・・。
 「後藤 仁 日本画・絵本原画/後藤大秀 からくり人形 展」(赤穂市立美術工芸館 田淵記念館)はおよそ2か月間開催されましたが、名残惜しいですが、始まれば・・・あっと言う間に終わりがきます・・・。
 本展には通常の特別展の2倍のご来場者があったそうです。多い日では、オープニングセレモニーの日など200名近い方が、ギャラリートークの日には100名近い方が、一日だけで訪れました。地方都市のこれくらいの中規模の公立美術館にしては、破格の賑わいではなかったかと思います。美術館・赤穂市関係者の方々も、大成功だと喜んでおられました。ご来場くださいました多くの方々に、心から御礼申し上げます。古里・赤穂界隈の多数の皆様にご覧いただき、感無量です。

 年内には作品が帰ってきましたが、アトリエは段ボールの山で埋め尽くされ、全てかたずけるのに3日ほどかかりました。2か月間の展覧会と関連イベントで、私は精魂尽き果て、心身ともにとても疲れました・・・(今、ごく軽い鬱状態です)。しばらくゆっくりとした国内温泉旅でもして休養したい気持ちですが、次の日本画・絵本制作、グループ展等の予定が山積みで、新年そうそう仕事に追われる毎日です。これも嬉しい悲鳴だと思うしかないのですが、美しく穏やかな古里を改めて感じ取った後に、都会の荒波にもまれるのも、また、複雑な心境ですね・・・・。
 
  絵師(日本画家・絵本画家) 後藤 仁

テーマ : 展示会、イベントの情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

2019-01-06

後藤 仁 日本画・絵本原画/後藤大秀からくり人形~赤穂出身の日本画家・絵本画家、初の里帰り展~イベント1

 
2018年10月20日(土)〜12月17日(月) 
赤穂市立美術工芸館 田淵記念館 平成30年度 特別展
  ~日本画画業35周年記念~
後藤 仁 日本画・絵本原画/後藤大秀 からくり人形
 ~赤穂出身の日本画家・絵本画家、初の里帰り展~


●赤穂市立美術工芸館 田淵記念館 公式サイト「特別展等のご案内」
http://www.ako-art.jp/企画展のご案内/

 また同時期、赤穂市立美術工芸館の近くにある桃井ミュージアムでも、「後藤 仁 日本画小品展」(日本画・版画 販売作品 P6号以下の小品9点展示)を開催しました。

          *

 この大型特別展の期間中には、様々な関連イベントが企画されました。10月の「オープニングセレモニー」に続いて、11月には「ギャラリートーク・絵本朗読会」等が催されました。
 2018年11月17日(土)~22日(木)には、これらの関連イベントのために、再び赤穂を訪れました。


11月17日(土)に赤穂市に到着すると、その夜、坂越保育所・幼稚園時代の同窓生がプチ同窓会を開催してくれました。赤穂御崎の「喜響家(ききょうや)」という料理屋に数名が集まりましたが、皆さんの事は、私はほぼ覚えていませんでした。数名、当時の人で記憶に残っていた人がおりますが、この日は来ていませんでした・・・。皆さんは記憶にあるらしく、私が昼食の時にこぼした牛乳を海に見立てて牛乳キャップを舟に見立てて遊んでいたエピソード等、とても興味深い話を聞きました。常々、そのような空想遊びをしている変わった子供だったので、あり得るな~と思いました。

11月18日(日)は、赤穂市立美術工芸館 田淵記念館で「後藤 仁 ギャラリートーク・サイン会、絵本朗読会」が開催されました。 
 まず絵本朗読会(地元の朗読家/三島澄子さん、水野かおりさん、網干美樹さん)にて、私の作画絵本の朗読があり、その後、私のギャラリートーク・サイン会です。ギャラリートークの議題は「赤穂の思い出、アジアの旅と日本画・絵本の制作」として、赤穂での幼少期のエピソードや、アジア各国の旅と作品制作の逸話を、スケッチブックや写真をお見せしながらお話しました。
 当日は100名近い多くのお客様にお越しいただき、誠に盛況なイベントになり、皆様に感謝申し上げます。

赤穂の旅後藤 仁 ギャラリートーク・サイン会、絵本朗読会 (赤穂市立美術工芸館 田淵記念館)

赤穂の旅後藤 仁 ギャラリートーク・サイン会、絵本朗読会 (赤穂市立美術工芸館 田淵記念館)

赤穂の旅後藤 仁 ギャラリートーク・サイン会、絵本朗読会 (赤穂市立美術工芸館 田淵記念館)

赤穂の旅後藤 仁 ギャラリートーク・サイン会、絵本朗読会 (赤穂市立美術工芸館 田淵記念館)

赤穂の旅後藤 仁 ギャラリートーク・サイン会、絵本朗読会 (赤穂市立美術工芸館 田淵記念館) 座席が足りなくて、急遽、追加するほどでした~。

赤穂の旅後藤 仁 ギャラリートーク・サイン会、絵本朗読会 (赤穂市立美術工芸館 田淵記念館) 


赤穂の旅後藤 仁 日本画小品展 (桃井ミュージアム)

赤穂の旅後藤 仁 日本画小品展 (桃井ミュージアム)

11月19日(月)の朝、坂越の宝珠山(茶臼山)山頂まで登り、大避神社の参道を1時間余りスケッチしました。午後には、上郡ピュアランド山の里にて「後藤 仁 絵本トーク会」が、上郡この本だいすきの会・三島澄子さんの主催で行われました。場所柄、参加人数は少なかったですが、3時間半ほどたっぷり皆さんと絵本や旅のトークをしました。
 
11月20日(火)はようやく時間が取れたので、日帰りスケッチ旅行です。まず岡山県の閑谷(しずたに)学校を訪れ、聖廟(孔子廟)を1時間余りスケッチ。ここには数度訪れていますが、いつ来ても、校内の堂々とした建造物には感心します。その後、地図の表記だけを頼りに、初めて訪れた福生寺ですが、ここが穴場的に素敵な所でした。閑谷学校は観光ツアー客がたくさんおりましたが、この寺にはほとんど人がいなくて、最初に老夫婦にお会いしただけです。私は数時間滞在して、庭園の紅葉を楽しんだり、「大滝山 三重塔(国重文)」を2時間ばかり写生しました。そこから車で山頂へ進むと、屛風岩という大岩などの見所があり、しばらく山歩きを楽しみました。その後、車で移動して、牛窓へ。この辺りも坂越や室津と同様、瀬戸内の港町らしく、実にこじんまりと面白い土地です。牛窓オリーブ園や牛窓神社を散策し、夕刻暗くなりかけた頃、赤穂に戻りました。

赤穂の旅閑谷学校 (岡山県)

赤穂の旅福生寺 (岡山県)

11月21日(水)は、我母校・赤穂市立坂越小学校にて「後藤 仁 特別絵画指導教室」を開催しました。私の保育所・幼稚園・小学校時代の思い出話をして、幼少期の絵画作品等をお見せして、その後、坂越の「生島」をテーマに児童が絵を描きました。皆さん思い思いの個性的な絵を描いていて、とても楽しい授業になりました。昔と変わらぬ懐かしの校舎で、後進達と絵を語るとは、誠に感慨深いものがありますね~。彼ら彼女らの中から、画家に限らず、将来の赤穂を日本を背負って立つ、立派な人材が出てくる事を願って止みません・・・。
 その後夕方まで、再び宝珠山(茶臼山)に登り、山頂からの生島をF4号スケッチブックに描きました。いつ見ても優しく美しい光景です・・・。

●赤穂民報 「自分の色で描いて」後藤仁さんが絵画指導
http://www.ako-minpo.jp/news/13319.html

赤穂の旅後藤 仁 特別絵画指導教室 (赤穂市立坂越小学校) 私の小学校1年生の時の作品「自分が王様になったら」を披露。

赤穂の旅後藤 仁 特別絵画指導教室 (赤穂市立坂越小学校) 新聞社の取材も入りました。

赤穂の旅後藤 仁 特別絵画指導教室 (赤穂市立坂越小学校) 生島を描いた、皆さんの素晴らしい力作とともに!!

 こうして慌ただしくも充実した6日間が過ぎ、22日の朝、東京に向かう新幹線の中、「この美しき処を後にして、何の因果か、またこうして、有象無象が暗躍する狂気の大都会・東京に向かわねばならぬのか・・・・」と、ぼんやりと車窓を見やりました・・・。
 12月には、「ロッキングハム市親善訪問団 歓迎レセプション・文化交流会」(赤穂市立美術工芸館 田淵記念館、赤穂ロイヤルホテル)があり、再び赤穂を訪ねます。この様子はまた次回にいたしましょう。

 絵師(日本画家・絵本画家) 後藤 仁

テーマ : 展示会、イベントの情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

2018-12-02

チャリティー名士寄贈書画工芸作品 入札・即売会、日中藝術展 ─ 一衣帯水─ 日本帰国展 開催


2018年度「チャリティー名士寄贈書画工芸作品 入札・即売会」

 2018年12月8日(土)~10日(月) 
 毎日新聞オーバルホール(大阪市北区)


「ギンリョウソウ」(F0号)後藤仁「ギンリョウソウ」(F0号) 後藤 仁

公益財団法人 毎日新聞大阪社会事業団 公式サイト 「後藤 仁 作品ページ」
https://www.mainichi.co.jp/osaka_shakaijigyo/main_enterprise/saimatu/index_meishikizo.html

公益財団法人 毎日新聞大阪社会事業団 公式サイト 「2018年度 チャリティー名士寄贈書画工芸作品 入札・即売会」
https://www.mainichi.co.jp/osaka_shakaijigyo/main_enterprise/saimatu/index_meishikizo.html

 今年、私・後藤 仁は、「ギンリョウソウ」(F0号)一点をご寄贈出品いたしました。ギンリョウソウ(銀竜草)は、一見キノコのようにも見えますが、植物なのです。背景には、マーブリング(墨流し)の技法を用いています。
 本展は、著名・有名作家の作品が多数そろって、実に贅沢なチャリティー展です。お近くの方は、ぜひ、お越しいただき、チャリティーご購入にご協力下さい。
  日本画家・絵本画家 後藤 仁

〈 毎日新聞大阪社会事業団 公式サイトより 〉
 毎日新聞大阪社会事業団は、2018年度「チャリティー名士寄贈書画工芸作品 入札・即売会」を12月8日(土)~10日(月)までの3日間、大阪市北区梅田3-4-5、毎日新聞ビル地下1階の毎日新聞オーバルホールで開催します。
 全国の美術工芸作家や著名人(文化勲章受章者、文化功労者、人間国宝、日本芸術院会員らの巨匠をはじめ新鋭作家や著名人等)約700人から日本画、洋画、書、漫画、陶芸・工芸品、色紙などを直接寄贈していただいた約1000点を展示。お求めやすいチャリティー価格を付け、即売と入札の2方式で販売します。
 収益は社会福祉事業に役立てます。入場は無料です。

<日時>
◆12月8日(土)午前10時半~午後6時 即売・入札
◆12月9日(日)午前10時半~午後4時 即売・入札
◆12月10日(月)午前10時半~午後4時 即売・落札作品引渡し

 11日(火)以降は社会事業団事務所での引き渡しとなります。
 *入札で札の入らなかった作品は10日(月)会場で最低落札金額で即売いたします。

<場所>
毎日新聞オーバルホール
(大阪市北区梅田3-4-5毎日新聞ビル地下1階)

 JR大阪駅(桜橋口)から西へ徒歩約8分
 地下鉄四つ橋線「西梅田」駅から西へ徒歩約8分

主催: 毎日新聞大阪社会事業団
後援: MBS、スポーツニッポン新聞社


          

日中平和友好条約締結40周年記念絵画展
「日中藝術展 ─ 一衣帯水─ 日本帰国展」


 2018年12月18日(火)~21日(金)
 10:00~17:00 (初日13:00~、最終日15:00まで)
 日中友好会館 美術館

〒112-0004 東京都文京区後楽1丁目5番3号
お問い合わせ: 公益財団法人 日中友好会館 文化事業部
 電話:03-3815-5085 / FAX:03-3811-5263

公益財団法人 日中友好会館美術館 公式サイト
http://www.jcfc.or.jp/shisetsu/museum
公益財団法人 日中友好会館美術館 公式サイト「日中芸術展 ─ 一衣帯水─ 」
http://www.jcfc.or.jp/blog/archives/12950

交通アクセス
http://www.jcfc.or.jp/outline/access

 日本の画家と中国の画家の展示によってお互いの文化交流をはかり、日中間の平和を願い、文化交流を通 して相互理解を深める企画。中国上海・雲間美術館での展覧会「一衣帯水」の日本帰国展。日本人画家(後藤 仁 他、日展所属日本画家、無所属日本画家)7名と、中国人画家11名の作品で展覧する計画です。私は、日本画作品4点を出品予定。
 初日18日(火)15:00~ 美術館にて、「オープニングセレモニー」開催。ぜひ、皆様にてお越し下さい。
  日本画家・絵本画家 後藤 仁


〈 展覧会案内より 〉
“一衣帯水” 日中芸術展
主催:日中芸術展「一衣帯水」実行委員会
協力:中華文化促進会国際交流基金管理委員会・上海雲間美術館
後援:中国大使館文化部
会期:2018年12月18日(火)~12月21日(金) 10:00~17:00
   (初日18日(火)13:00 開始、最終日21日(金)15:00 終了)
 オープニングイベント 18日(火)15:00から、どなたでもご参加いただけます。

会場:日中友好会館美術館  
     112-0004 東京都文京区後楽1-5-3
     電話:03-3815-5085
     最寄り駅:飯田橋駅[C3]から徒歩約1分

出品作家
 中国側:陈佩秋、庞沐兰、费名瑶、吴越、周传玉、徐公诚、張嵩平、洪欣、王青、袁雪蕾、丁白
 日本側:藤島博文、藤島大千、伊東正次、後藤 仁、浅葉雅子、早川剛、棚町宜弘


テーマ : 展示会、イベントの情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

2018-11-29

赤穂の旅。後藤 仁 日本画・絵本原画/後藤大秀からくり人形~赤穂出身の日本画家・絵本画家、初の里帰り展~その3

〈カテゴリーが、「展覧会(個展・グループ展)案内・報告」から、「写生・スケッチ旅行(国内)」に戻ります。〉

 2018年10月20日(土)には、赤穂市立美術工芸館 田淵記念館で、『後藤 仁 日本画・絵本原画/後藤大秀 からくり人形 ~赤穂出身の日本画家・絵本画家、初の里帰り展~』「オープニングセレモニー(開幕式典)」が盛大に開催されました。

 21日(日)からは赤穂市周辺を散策します。朝の内に「赤穂市立美術工芸館 田淵記念館」に立ち寄って、改めて会場の撮影を念入りにしておきました。昼前に、「坂越(さこし)防災交流館」に寄りました。ここで坂越保育所・幼稚園時代の同窓生が何人か集まってくれているという事です。交流館には、懐かしい・・・、というか全く覚えてはいないのですが(数人だけ名前と顔を覚えていたのですが、その人達はいませんでした)、同窓生が数人来てくれていました。軽食をいただきながら、昔のお話をしました。交流館でアマチュアのマジックショーが始まったので一通り終わるまで見ていたのですが、同窓生もほとんど帰りましたし、赤穂の祭りを取材しないといけないので、ここを発ちました。
 赤穂のアトリエに戻り、急いで車から自転車に乗り換え、赤穂・大石神社の「抜穂祭」に向かいました。着いた時には、既に祭りの後半でした。絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)には、大麦の伝播由来が物語られていますが、私は米の伝承にも魅かれるものがあります。古のいでたちの早乙女達が稲を刈る姿は素敵です。F2号スケッチブックに手早くクロッキーしました。祭りが終わると、パンをかじりながら自転車を飛ばし、赤穂八幡宮の「神幸式」(2日目)に向かいます。頭人繰り出しを見たかったのですが、とうに終わっています。午後3時頃、獅子舞いと、神輿の繰り出しが始まりました。ここから最終的に神輿が宮入りする夜7時過ぎまでの4時間余り、神輿や頭人行列を追いかけて、写真を撮ったり、スケッチしたりしながら、祭りを詳細に取材していきました。頭人行列のお稚児さんを肩車した様子は誠に面白く、絵に描きたい題材です。またいずれ機会があれば、頭人繰り出しを見物したいものです。

赤穂の旅11赤穂・大石神社 「抜穂祭」

赤穂の旅赤穂八幡宮 「神幸式」(2日目) 大きな神輿が担がれます。

赤穂の旅赤穂八幡宮 「神幸式」(2日目) 頭人行列、化粧したお稚児さんが可愛らしい!

 22日(月)は、朝の内、「桃井ミュージアム」に立ち寄って『後藤 仁 日本画小品展』の展示会場を確認しました。このミュージアムでは、12月17日頃まで、私の日本画作品と絵本を展示・販売しています(入場無料)。田淵記念館の展覧会と合わせて、ぜひご覧下さい。ここでは抹茶やコーヒーもいただけますし、水琴窟のある庭で赤穂御崎を眺めながら、まったりとくつろぐのも素敵ですよ。
 その後、昼前から赤穂散策に出掛けました。今日は「周世(すせ)」から「有年(うね)」を巡ります。周世の赤穂ふれあいの森、神護寺から、山王神社、験行寺、黒尾須賀神社を回りました。有年では、牟礼八幡神社、有年原・田中遺跡公園、東有年・沖田遺跡公園、東有年八幡神社を見物。この辺りには、小規模ですが神社仏閣が多く鎮座していますし、古代遺跡などの見所も多いのです。東有年・沖田遺跡公園にはコスモスが咲いていましたので、F4スケッチブックに30分ばかりスケッチ。
 帰りに、真殿(まとの)にある母方の祖父母の家に立ち寄りました。私が幼少期に赤穂・坂越で過ごした社宅は、今はもうありません。あの長屋のような質素な2階建ての家屋も、父と通った懐かしい銭湯も・・・。この真殿の家が、今も唯一残された、子供の頃に遊んだ思い出の家なのです。祖父母もとうに亡くなり、今は親戚が管理しているものの廃屋寸前です。近くの親戚の畑で、イチジクをもいで帰りました(親戚には、何となく許されています)。

赤穂の旅、桃井ミュージアム『後藤 仁 日本画小品展』(桃井ミュージアム) 日本画作品と絵本を展示・販売しています。田淵記念館の展覧会と合わせて、ぜひご覧下さい。 ここでは抹茶やコーヒーもいただけますし、水琴窟のある庭で赤穂御崎を眺めながらくつろぐのも素敵です~。 ( ^^) _U~~

赤穂の旅周世 「赤穂ふれあいの森」 久しぶりに、アオダイショウを見れて幸運!!大小(親子か)2匹いました。

赤穂の旅「東有年・沖田遺跡公園」 コスモス

 23日(火)は「坂越」から「室津(むろつ)」を回ります。朝、円山海岸(まるやまかいがん/現在は、円山県民サンビーチというおしゃれな名が付いています)を散歩しました。ここには子供の頃、親やいとこ達とよく泳ぎに来ました。海岸で砂浜を掘っている若者がいるので、「貝でも獲れるのですか・・・」と聞いてみると、「シーグラス(海岸に落ちている摩耗したガラス片)を取って、ネットに載せる(多分、販売する)」と言います。私が子供の頃、赤穂近辺のどこかの海岸で、ひょろ長い貝を掘って食べた記憶がありますが、「時代は変わったな~」と感じました。
 坂越に行って、付近を散策し、F4号スケッチブックに真横から見た生島を30分余り描きました。再び、赤穂市立美術工芸館 田淵記念館に寄ってから、午後には車で室津に移動しました。室津も坂越同様、古くから栄えた小さな港町です。室津の賀茂神社に参拝。現在、社殿は工事中でしたが、立派な神社です。次に、浄運寺を訪れました。ここには友君という遊女の伝説が言い伝えられており、私の絵心を掻き立てるのです。ブッダ伝承の「遊女アームラパーリー」の話にも通じる伝説です。この寺には友君の像が残されてあるらしく、前々から気になっていました。今回、どうしても拝見してみたいと、文化財を管轄しているであろう、たつの市の教育委員会にお願いしようと、わざわざ車で1時間程移動して、たつの市役所を訪ねました。教育委員会の人が言うには、管轄は市役所ではないので、直接、寺で聞いてみてくれという、そっけないものでした。赤穂市では、ここのところ、市や教育委員会の担当者やら責任者やらが大勢来られて、いつも挨拶攻めにあうのですが、少し地を離れるとこんなものですね・・・、私の認知度などまだまだヒヨコ位のものです。再び1時間かけて室津に戻り、浄運寺でお願いしてみますと、私のような怪しげな絵描きにもかかわらず、快く友君の像を見せて下さり、スケッチもしてよいと言っていただけました。友君の像は小ぶりでしたが、保存状態もすこぶる良く、とても完成度の高い優れた像でした。友君が出家された後の尼僧姿の像です。私は感動を抱きながら、F4号スケッチブックに1時間30分位はかけて、2方向から丁寧にスケッチしました。
 ここに来て、今回の赤穂の旅は完結しました。友君の像が描けた事で、すこぶる満足しました。少し室津の街をぶらつき、暗くなりそうなので、赤穂に向けて帰りました。辺りは既に真っ暗でしたが、再び親戚の畑に寄って、昨日、立派過ぎて採ろうかどうしようか迷った大きな葡萄をもぎ取りました。親戚にはその内にお礼をしておこうと思います。(この葡萄はまだ酸っぱくて、そのままでは食べにくかったのですが、東京に持って帰り、ジャムにしてみたら美味しかったです。)

赤穂の旅室津 「浄運寺」 寺の建物も面白い造りです。

 24日(水)、相生駅 9:48発 新幹線ひかり号に乗って、東京駅に1:34着。銀座松屋で池田あきこ さんの「ダヤン展」をやっていて、池田さんから無料招待券をいただいていたので、立ち寄り拝見。池田さんのダヤンワールドは楽しくて元気一杯です。

 こうして今回の、『後藤 仁 日本画・絵本原画/後藤大秀 からくり人形 展』 (赤穂市立美術工芸館 田淵記念館) の「オープニングセレモニー」と、赤穂の旅は一旦終わりました。ただ、11月には「ギャラリートーク・サイン会、絵本朗読会」と後藤 仁 関連イベントが、12月には「赤穂市 姉妹都市・ロッキングハム市の歓迎レセプション・文化交流会」が開催されるので、また赤穂を訪れなければなりません。誠に忙しいのですが、とても有意義な計画です。
 諸々多忙につき、ブログを書く時間も限られますが、これらの模様は、また拙ブログでおいおいアップしていきたいと思います。お楽しみにしていて下さい~。

 日本画家・絵本画家 後藤 仁

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ジャンル : 学問・文化・芸術

2018-11-11

赤穂の旅。後藤 仁 日本画・絵本原画/後藤大秀からくり人形~赤穂出身の日本画家・絵本画家、初の里帰り展~その2

〈カテゴリーが「写生・スケッチ旅行(国内)」から、「展覧会(個展・グループ展)案内・報告」に移ります。〉

 2018年10月20日には、赤穂市立美術工芸館 田淵記念館で、『後藤 仁 日本画・絵本原画/後藤大秀 からくり人形 ~赤穂出身の日本画家・絵本画家、初の里帰り展~』「オープニングセレモニー(開幕式典)」が盛大に開催されました。

 当日の朝10時頃には、「赤穂八幡宮 例祭・神幸式」を見に出かけました。既に境内では神輿の準備が始まっていました。私は写真を撮ったりしながら、11時半過ぎまで粘って取材し、昼食を食べに赤穂のアトリエに帰りました。美術工芸館から電話があったようで、「いわむら様が来られて帰られました・・・。」という内容なのですが、「まさか、いわむらかずお さんではあるまいし、いわむら だけでは誰だか分からないよ・・・。」と思いました。後日、東京のアトリエに帰って分かったのですが(私は携帯電話を持っておらず、旅行中はメールのチェックもしないのです)、その方は本当に、日本を代表する絵本作家・いわむらかずお さんだったようで、会場でお会いできなかったのは、誠に残念でした。いわむらかずお さんは、東京藝術大学の工芸科を出られているのですが、私が思うに、存命中の絵本作家の中では、画力が本当に確かな実に数少ない作家のお一人が、いわむらかずお さんだと断言できます。特に構図感覚やデッサン力は秀逸なのです。

赤穂の旅赤穂八幡宮 例祭・神幸式

 午後1時から「オープニングセレモニー(開幕式典)」が始まりました。
 オープニングセレモニーには、前法務大臣・岩城光英さん、参議院議員・末松信介さんからの展覧会開催へのご祝辞も届けられました。会場は、赤穂市関係者や、大垣市教育委員会・大垣祭保存会の皆様ほか、赤穂市近辺のおよそ150人の方々がお越し下さいました。新聞社の取材等も入り、席からあふれた立見のお客様で埋め尽くされた会場は、熱気に包まれました・・・。
 私は赤穂には小学校1年生までしかいなかったので、赤穂市周辺には、私の実質的な知人は親類位しかいません。だいたいの人出の推測ができる東京での展覧会開催とは違って、どれ位の人が来られるのか全く不明で、少し心配ではありましたので、何とか一安心です・・・。

 式典の司会は、地元で有名なフリーアナウンサーの水野かおり さんです。まず、主催者挨拶として、前赤穂市長・赤穂市文化とみどり財団理事長 豆田正明さんのご挨拶から始まり、出品者紹介・挨拶では、私がお話をしました。近年はギャラリートークや絵本イベント等でお話をする機会も増え、会場の雰囲気・反応に合わせて原稿無しに即興でお話をする事にしています。話の後には、いとこのお子さんから花束の贈呈もありました。次に伯父の後藤大秀さんのご挨拶です。伯父は根っからの職人ですので、このような場は苦手です。私の家族全員、人前で話したりするのは苦手なのですが、私だけは東京で長年もまれ続けたせいで、上手くはないですが、平気で話せるように鍛え上げられたのです・・・。いい事なのか、悪い事なのか・・・?。
 次にご来賓紹介・祝辞で、赤穂市長の明石元秀さんのご挨拶なのですが、公務の都合で少し遅れられて、後程お話されました。特別協力者紹介では、大垣祭保存会 中町布袋会の児玉一雄さんがご挨拶されました。
 次に、赤穂の御崎幼稚園の子供達7名による、よさこい踊りの披露がありました。頑張って踊る可愛らしい姿に、皆、ほっこり~。この中から、将来の赤穂を背負って立つ人が出てくるといいね、特に絵描き等~ (^^)/ 。次に、大垣祭保存会 中町布袋会による、からくり人形実演披露です。演奏も生演奏です。ユネスコ無形文化遺産の「大垣祭り」の山車からくり が岐阜・名古屋圏を出たのは初めてなのではないでしょうか。誠に貴重な公演です。その後、主催者・ご来賓者・出品者によるテープカットが行われ、多くの人々が記念撮影やご歓談、作品鑑賞をされました。
 休憩をはさんで、第2部の絵本朗読会も開催されました。上郡この本だいすきの会・三島澄子さん、フリーアナウンサー・水野かおり さん、朗読グループいろは・釜増直美さんによる絵本朗読です。私の作画絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店)『わかがえりのみず』(鈴木出版)『金色の鹿』(子供教育出版)が朗読され、この日の会場は年配者が多かったですが、熱心に聞き入るお子さんもいました。

赤穂市立美術工芸館赤穂市立美術工芸館 田淵記念館

赤穂市立美術工芸館オープニングセレモニー(開幕式典)  会場はお客様でいっぱいです~。感謝・感激!!!

赤穂市立美術工芸館後藤 仁 出品者紹介・挨拶 (完全に逆光だよ~)

赤穂市立美術工芸館花束贈呈  いとこのお子さん より

赤穂市立美術工芸館御崎幼稚園の子供達7名による、よさこい踊りの披露  テープの手前で踊らせてやってよ~ (^^♪

赤穂市立美術工芸館大垣祭保存会 中町布袋会による、大垣祭り(ユネスコ無形文化遺産、国重要無形民俗文化財) からくり人形実演披露  布袋軕・倒立唐子人形の離れからくり は見事!! 3体とも、伯父・後藤大秀によって復元制作された、からくり人形です。

赤穂市立美術工芸館テープカット  赤穂市長、赤穂市文化とみどり財団理事長、大垣祭保存会 中町布袋会、後藤大秀、後藤 仁

赤穂市立美術工芸館テープカット

赤穂市立美術工芸館大垣祭保存会 中町布袋会の皆様、後藤大秀さんと記念撮影

08.jpg絵本朗読会  三島澄子さん朗読、絵本『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)


赤穂市立美術工芸館展覧会会場入口  お祝いのお花もたくさん来ました。誠にありがとうございました。

赤穂市立美術工芸館展覧会会場  日本画作品、代表作25点 展示

赤穂市立美術工芸館展覧会会場  日本画作品、代表作25点 展示

赤穂市立美術工芸館展覧会会場  日本画作品(後藤 仁)・能面作品(後藤大秀) 展示

赤穂市立美術工芸館展覧会会場  絵本原画作品 展示、絵本5作品の全原画90点が並びます。壮観~!!

赤穂市立美術工芸館展覧会会場  日本画作品・スケッチブック 展示

赤穂市立美術工芸館展覧会ロビー会場  金唐革紙作品4点 展示

 式典終了後、人が引いた頃、一通り会場の撮影をして、その後、赤穂御崎の海岸周辺を散策し、夕食を食べ、夜7時過ぎに再び「赤穂八幡宮 例祭・神幸式」を見に行きました。裸天狗や獅子舞いが神社の拝殿から飛び出て踊るさまを、9時頃まで取材していました。赤穂にいる間に、展覧会のみならず、やるべき事は山程あります。明日からは、赤穂周辺の散策が23日まで続きます。この様子はまた、次回ご報告としましょう・・・・。

赤穂の旅赤穂御崎  展覧会場の喧騒の後に、この静かな海の美しい夕景をひとり眺めると、心が落ち着きます~。

赤穂の旅赤穂八幡宮 例祭・神幸式  裸天狗と獅子舞い、赤穂には、いい祭りが伝わっています。

 誠に充実した大型展覧会とオープニングセレモニーを、我が故郷・赤穂で行えた事は、実に感慨深く、感無量です。会場にお越しいただきました皆様に、心より御礼申し上げます。

  日本画家・絵本画家 後藤 仁

テーマ : 展示会、イベントの情報
ジャンル : 学問・文化・芸術

2018-10-30

赤穂の旅。後藤 仁 日本画・絵本原画/後藤大秀からくり人形~赤穂出身の日本画家・絵本画家、初の里帰り展~その1

第65回(平成30年度)文化庁・文化財保護強調週間 関連行事
   第65回(平成30年度)文化庁・文化財保護強調週間 関連行事

赤穂市立美術工芸館 田淵記念館 平成30年度 特別展
   ~ 日本画画業35周年記念 ~
後藤 仁 日本画・絵本原画/後藤大秀 からくり人形
 ~赤穂出身の日本画家・絵本画家、初の里帰り展~

2018年10月20日(土)~12月17日(月) 
 AM9:00~PM5:00(入館受付はPM4:30まで)
 休館日; 毎週火曜日(祝日と重なった日はその翌日)
 入館料; 大人300円、小人150円(団体・障害者・高齢者割引あり)

《オープニングセレモニー》
 10月20日(土)  PM 1:00~3:30
 主催者・ご来賓挨拶(赤穂市長 他)、からくり人形実演披露会(大垣祭保存会)
 幼稚園児たちの踊り、絵本朗読会(地元の朗読家)

赤穂市立美術工芸館 田淵記念館
〒678-0215 兵庫県赤穂市御崎314-10  
  TEL・FAX 0791-42-0520

  http://www.ako-art.jp/news/平成30年度特別展のご案内

赤穂市立美術工芸館リーフレット

赤穂市立美術工芸館リーフレット赤穂市立美術工芸館「後藤 仁 日本画・絵本原画/後藤大秀 からくり人形 展」 リーフレット


 今回は、赤穂市立美術工芸館 田渕記念館での「オープニングセレモニー」に合わせて、10月16日(火)~24日(水)にかけて、「赤穂の旅」(兵庫県赤穂市)に赴きました。

 16日(火)、東京駅11:03発、新幹線ひかり号で、相生駅15:03着です。相生から赤穂のアトリエまでは、いとこが車で送ってくれました。ありがとう!!
 17日(水)は朝からアトリエに神戸新聞の取材が入り、幼少期の水彩画・マンガや高校・大学時代の日本画等を引っ張り出して、お見せしました。午後には赤穂市立図書館に立ち寄りました。その後、赤穂市坂越(私の生まれ故郷)の「高瀬舟」という喫茶店・作品展示スペースで赤穂民報(地元で有名な地域新聞)の取材を受けました。ここの仕込みは、今回の展覧会の最初の仕掛人でもあり、赤穂市の元職員でもある方が色々と骨を折って下さいました。誠にありがとうございます。
 市内のあちらこちらに「後藤 仁・後藤大秀展」のポスターが貼ってあります。市を上げて展覧会を応援してくれているようで、誠に嬉しいですね~。

赤穂の旅赤穂市立図書館、「後藤 仁 作家・展覧会・絵本紹介コーナー」ができています。 (^_-)-☆

赤穂の旅坂越まち並み館、ここにも「後藤 仁・後藤大秀展」ポスターが! 。 

 18日(木)の午前中は赤穂市立美術工芸館 田渕記念館で、赤穂民報の写真撮影がありました。午後には、一人で赤穂市周辺を散策しました。まず、赤穂八幡宮(私は幼少期にここで七五三祝いをしました)を見物し、大石神社と大蓮寺に寄りました。大石神社境内や大蓮寺近くの幼稚園等にも、「後藤 仁・後藤大秀展」のポスターが貼ってあります ('◇')ゞ 。
 車で坂越に移動し、大避神社(おおさけじんじゃ)に参りました。そこから裏山に抜け、私の一番お気に入りの散策コース・宝珠山(茶臼山)山頂までの山道を登ります。山頂から望む、ひょうたん型の島・生島(いきしま)を抱く坂越浦の光景は、誠に美しい限りです。ここでF4号スケッチブックに、生島を1時間30分余り写生しました。
 この穏やかで美しい光景を描いていると、本当にこの地に生まれて良かったと、いつもながらしみじみ思い入ります。・・・あまりにも優しくて平和なこの光景と、幼い日々を過ごしたこの海辺の思い出と、今は亡き父や大切な人々との記憶と、19歳で大都会・東京に出てよりなめて来た幾多の辛酸と、今この時にも世の中で起こっているであろう諸々の不幸と・・・・、この光景を描いている途中、様々な思い出・思念が沸き起こり、いつもふっ・・と涙があふれ出ます。そうして描いている内に雑念が払われ、じょじょに無心に近づいていくのです。そんな古里の思い出を伴って、私にとって、世の中で最も美しい光景は、この宝珠山から眺める生島の情景なのです。・・・・もう黄昏時ですね、帰りましょう。

赤穂八幡宮 家族写真〔昔の写真〕 赤穂八幡宮にて。 3歳頃の私と両親と兄で七五三祝い。もしかしたら、この頃が一番いい時代だったのかも知れません・・・。

赤穂の旅赤穂で最も有名な観光地・大石神社、ここにも「後藤 仁・後藤大秀展」ポスターが!! 。

赤穂の旅宝珠山(茶臼山)山頂から望む坂越浦の生島

赤穂の旅宝珠山(茶臼山)山頂から望む千種川の夕景、この方角も美しい・・・。眼下には、私が学んだ、坂越幼稚園・小学校も見えます。

赤穂の旅旧坂越浦会所、私は幼い時にここで予防接種を受けたそうです。おっと、ここにも「後藤 仁・後藤大秀展」ポスターが!!! 。

 19日(金)は9時半から美術館の展示作業です。途中、毎日新聞の取材を受けたり、「後藤 仁 日本画小品展」を開催する桃井ミュージアムに立ち寄ったりしました。3時半過ぎにはほぼ展示を終えました。ほとんどは日本通運の美術運送スタッフと、美術館学芸員の方がやってくれるので、私は展示指示と最終確認をするだけなので助かります。
 展示終了後、一人、赤穂御崎(あこうみさき)を散策し、伊和都比売神社(いわつひめじんじゃ)でSM号スケッチブックに軽く30分ばかりスケッチしました。この神社の鳥居の先はそのまま海に続いており、なかなか珍しいです。この神社からの赤穂御崎の眺めも最高ですね。
 明日は、いよいよ「オープニングセレモニー(開幕式典)」です。ここ赤穂の地は、親戚以外はほとんど知っている人がいませんので、お客様が大勢見えられるのかどうなのか、少しだけ不安でもあります。

赤穂市立美術工芸館赤穂市立美術工芸館 田渕記念館、展示作業中。大垣祭保存会の皆様によって、からくり人形実演用の台も組まれています。

 この続きは、次回といたしましょう・・・。

  日本画家・絵本画家 後藤 仁

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プロフィール

後藤 仁(GOTO JIN)

Author:後藤 仁(GOTO JIN)
 ~後藤 仁 公式ブログ1~
日本画家・絵本画家 後藤 仁(GOTO JIN)の日本画制作、絵本原画制作、写生旅行、展覧会などのご案内を日誌につづります。

  〔後藤 仁 略歴〕
1968年兵庫県赤穂市生まれ。15歳、大阪市立工芸高校美術科で日本画を始める。東京藝術大学絵画科日本画専攻卒業、後藤純男先生(恩賜賞受賞者)に師事。在学中より約12年間、旧岩崎邸、入船山記念館、孫文記念館(移情閣)等の金唐革紙(手製高級壁紙)の全復元を行う。卒業以降は日本画家として活動し、中国・インドをはじめ世界各地に取材した「アジアの美人画」をテーマとする作品を描き、国内外で展覧会を開催する。近年は絵本の原画制作に力を入れる。
○絵本作品に『ながいかみのむすめチャンファメイ』(福音館書店)、『犬になった王子 チベットの民話』(岩波書店)、『わかがえりのみず』(鈴木出版)、『金色の鹿』(子供教育出版)、挿絵作品に『おしゃかさま物語』(佼成出版社)。『犬になった王子 チベットの民話』は、Internationale Jugendbibliothek München ミュンヘン国際児童図書館(ドイツ)の「The White Ravens 2014/ザ・ホワイト・レイブンス 国際推薦児童図書目録2014」に選定される。NHK日曜美術館の取材協力他、テレビ・新聞等への出演・掲載も多い。
○東京藝術大学・デザイン科非常勤講師。東京造形大学・絵本講師。金唐革紙保存会 主宰。日本美術家連盟(常任理事:中島千波先生 他)会員。日本児童出版美術家連盟(童美連)(太田大八先生、赤羽末吉先生、いわさきちひろ先生らが創設)会員・理事。絵本学会(太田大八先生らが創設、現会長:松本 猛先生)会員。日本中国文化交流協会(井上 靖先生らが創設)会員。この本だいすきの会(代表:小松崎 進先生)会員。千葉県松戸市在住。

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絵本ナビ「犬になった王子  チベットの民話」絵本ナビ「犬になった王子 チベットの民話」
絵:後藤 仁 /文:君島 久子 /出版社:岩波書店絵本ナビ


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